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【実食レポ】秋葉原のおすすめ牛かつ店全3選!並んでも食べたい人気店からヨドバシにある駅近店まで網羅

秋葉原駅周辺で肉をがっつり食べたい──そんなときにおすすめなのが「牛かつ」です。秋葉原周辺には牛かつ専門店がいくつかありますが、どこに行けばいいか迷っちゃいますよね。

この記事では、電気街にある超人気の牛かつ店から駅近にある牛かつ店まで全3店舗を紹介します。

※「かつ宗」は2017年3月に閉店

秋葉原でも人気!「牛かつ」ってどんな料理?

2015年に爆発的に人気を得た「牛かつ」。その後はブームこそ過ぎ去りましたが、日常食の仲間入りを果たして一定の人気をキープしています。人気の秘訣はサクサクな衣に牛肉ならではのジューシーさ。また、レア状態ゆえのピンクの断面が美しくて食欲をそそる食べ物ともいえます。

しかし、成型肉や加工肉を使った牛かつを提供する牛かつ専門店がほとんど。石盤などでしっかり焼いてから食べないと食中毒になる可能性もあります。ご注意ください。

1.秋葉原でおすすめの牛かつ店「牛かつ壱弍参(いちにさん)」

「牛かつ壱弐参」

まず紹介するのが、秋葉原のジャンク通り沿いに位置する「牛かつ壱弍参」。食べログ3.49を誇るなど、秋葉原で一番人気の牛かつ専門店です。かなり人気なうえ、キャパはカウンターを中心に全13席と狭いのでランチのピークタイムは行列必至。平日の14時過ぎに訪れましたが、1組だけウェイティングしていました。

「牛かつ壱弐参」のメニュー
  • 牛かつ定食(小鉢付き)
    • 並(130g) 1400円
    • 上(195g) 1900円
    • 特上(260g) 2200円
  • 牛かつ定食(ドリンク付き)
    • 並(130g) 1600円
    • 上(195g) 2100円
    • 特上(260g) 2400円

こちらは牛かつ定食・小鉢付きの特上260g(2200円)。小鉢は「とろろ」「明太子」「わらび餅」の3つから1つだけセレクトできます。麦飯は1杯だけおかわり無料で、おかわりのときに大盛りにすることも可能です。

「牛かつ壱弍参」では成型肉を使用しているので、石盤でしっかり焼いてから食べないとダメ。でも、石盤で焼き焼きするのがまた楽しいんですよね。

ジュー

「牛かつ壱弍参」の牛かつは衣が薄くてさっぱり食べられるのが魅力。脂っぽさも感じないので、さっぱり食べられておすすめです。

▼詳細はこちらの記事で

住所千代田区外神田3-8-17 渡辺ビル地下1F
営業時間【月〜金】
11時00分~21時30分(L.O.20時30分)
【土・日・祝】
11時00分~22時00分(L.O.21時00分)
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

2.秋葉原のおすすめ牛かつ店「京都勝牛ヨドバシAkiba店」

「京都勝牛ヨドバシAkiba店」

ヨドバシAkibaの8階レストラン街にある「京都勝牛ヨドバシAkiba店」。秋葉原駅からのアクセスが良く、店内もきれいなので友人との食事やデートなどにも最適なお店です。

全33席。レストラン街にあるので入りやすいのも◎

「京都勝牛」の特徴はヒレやロースなど5つの部位の牛かつから選べる点。部位ごとに特徴が異なるので食べ比べてみるのもあり。

「牛ロースカツ」:赤身の旨味を楽しむならこれ
「牛ヒレカツ」:柔らかくて上品な味わい
「牛サーロインカツ」:柔らかくてジューシー
「厚切り牛タンカツ」:厚切りにこだわった牛タンを使用
「黒毛和牛カツ」:適度なサシの入ったきめ細やかな肉質が特徴

2つの部位がミックスされた相盛りメニューはもちろん、4種の部位が盛り合わせられた「牛カツ欲張り御膳(3069円)」もあり。LINEの友達追加でごはんと赤だし、キャベツのおかわりがし放題になるので、訪れる前に追加しておくのがおすすめ。

つけだれの豊富さも「京都勝牛」の特徴のひとつ。定番のわさび醤油や塩、ソースのほか、カレーや京玉(半熟温玉)、ポン酢などじつに6種類の食べ方を用意しています。1食でさまざまな味を楽しめるのが嬉しいですね。

こちらは「牛ロースカツ京玉膳・大(1969円)」。牛ロースカツ160gに、京玉(半熟温玉)とカレーのつけだれが付いてくるセットです。

同じ「京都勝牛」でも成型肉をメニューに含んでいる店舗もありますが、ヨドバシAkibaにある「京都勝牛」では一枚肉を使用しているので、ミディアムレアの状態で食べてもOK。石盤で焼き焼きする必要はありません。

▼詳細はこちらの記事で

住所千代田区神田花岡町1-1ヨドバシAkiba8F
営業時間11時00分〜23時00分(L.O.22時30分)
定休日なし(ヨドバシAkibaに準ずる)
ホームページhttps://gyukatsu-kyotokatsugyu.com
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

3.秋葉原のおすすめ牛かつ店「牛かつ もと村」

「牛かつもと村 秋葉原店」

最後に紹介するのは、秋葉原駅の電気街口から徒歩3分の場所にある「牛かつもと村 秋葉原店」。万世橋交差点のすぐ近くにある牛かつ専門店です。こちらも食べログ評価は3.42を誇る人気のお店。

メニューや価格などは最初に紹介した「牛かつ壱弍参」とまったく同じ。どうやら、大元は同じファイブグループなので、同じ業態でありながら店名を変えて営業しているっぽいです。

「牛かつもと村」のメニュー
  • 牛かつ定食(小鉢付き)
    • かつ1枚(130g) 1400円
    • かつ1.5枚(195g) 1900円
    • かつ2枚(260g) 2200円
  • 牛かつ定食(ドリンク付き)
    • かつ1枚(130g) 1600円
    • かつ1.5枚(195g) 2100円
    • かつ2枚(260g) 2400円

「牛かつ壱弍参」と表示方法が違うだけで、メニューと価格だけでなく、ごはんのおかわりが1杯まで無料なところも同じ。おそらく、使っている肉も同じだと思われます。

こちらは「牛かつ定食・かつ2枚(260g 2200円)」。もと村でも成型肉を使用しているため、石盤で表も裏もしっかり焼いてから食べないとダメ。ゼッタイ。

「牛かつ壱弍参」と同じく、衣が薄くてカリカリジューシー。脂っぽさは控えめなので、260gでも余裕でペロリできちゃいます。

▼詳細はこちらの記事で

住所千代田区外神田1-15-18 奥山ビルB1F
営業時間11時00分~23時00分(L.O.22時00分)
定休日なし
ホームページhttps://www.gyukatsu-motomura.com
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

秋葉原でがっつり飯なら牛かつがおすすめ

秋葉原には牛かつの専門店が3店舗あります。個人的なおすすめは、駅からのアクセスもよく店内もきれいな「牛かつもと村 秋葉原店」。1400円から定食メニューがラインナップしているので、リーズナブルに牛かつを食べたい人にもおすすめです。

ただ、アクセス重視なら「京都勝牛」が選択肢に入ってきます。それぞれのシーンに合わせて足を運んでみてください。

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