たべる

秋葉原の高級食パン専門店「銀座に志かわ」の限定“あん食パン”が並ぶ価値があるほど絶品だった!

秋葉原駅の昭和通り口から徒歩6分の場所にある「銀座に志かわ」。言わずとしれた、高級食パンの超有名店です。

基本メニューの「食パン(2斤950円)」は言うまでもなく絶品ですが、12時と14時に本数限定で販売される「あん食パン(1斤950円)」も人気メニュー。売り切れることがほとんどで、2回目のチャレンジでようやく手に入れたのでレポートします。

秋葉原の高級食パン専門店「銀座に志かわ」ってどんなお店?

「銀座に志かわ秋葉原店」

秋葉原駅周辺には高級食パン専門店が2店舗あります。ひとつは秋葉原駅の東西自由通路内にある「嵜本 秋葉原店」。もうひとつは昭和通り口から徒歩6分の場所にある「銀座に志かわ秋葉原店」です。

高級食パン専門店「嵜本 秋葉原店」

「嵜本」の食パンはしっとり感はあまりなく、もっちり感が強めなのでトーストにおすすめ。一方、「銀座に志かわ」の食パンはしっとりふわふわで甘みも感じられるので、何も付けずにちぎりながら食べるのがおすすめです。個人的には圧倒的に「銀座に志かわ」の食パンがお気に入りです。

「銀座に志かわ」の食パン。見るからにしっとりしています
「嵜本」の食パン。しっとり感はなく、もちもち強め

高級食パン専門店「銀座に心かわ秋葉原店」のメニューは?

「銀座に志かわ」のメニューは基本的にプレーンな食パン2斤(950円)のみ。「嵜本」では1斤売りをしていますが、「銀座に志かわ秋葉原店」では2斤でしか販売されていません。

「水にこだわった高級食パン」は2斤で950円

プレーンな食パン以外にも数量限定で販売されているのが「あん食パン(1斤950円)」です。でも、12時と14時のみの販売で、売り切れ必至。週末には行列をつくることも珍しくないそうです。

12時・14時限定で「あん食パン1斤(950円)」も販売している

高級食パン専門店「銀座に志かわ秋葉原店」であん食パンをテイクアウト

最初に訪れたのは週末の12時30分ころ。「さすがになくならないだろう」とたかを括っていたのですが、とっくに売り切れていました。とほほほほ……。

今度こそはと、平日の12時過ぎに訪れてようやくゲットしました。確実にゲットしたい場合は平日がおすすめです。

紙袋に入っているので手土産にも◎
消費期限は常温で4日間

持ち上げてみると、あんこが入っているのでずっしりとしています。さっそくカットしてみると……

あんこ(粒あん)が全体にたんまりと入っていました!

ちなみに、「嵜本 秋葉原店」の期間限定あん食パンは隙間が目立ち、そこまでぎっしりは入っていなかったので期待が高まります。

こちらは「嵜本 秋葉原店」のあん食パン

まずは何もつけずにそのまま食べてみることに。どこを食べてもあんを堪能できるので、食パンを食べているというよりは、スイーツを食べているような感覚でした。めちゃくちゃ美味しい。

パンがもっちもちでしっとり

次に、トーストをして食べてみました。トーストすることで外はぱりっ、中はもちっのぱりもちが楽しめます。ただ、「銀座に志かわ」の特徴でもある“もちもち感”を楽しむなら、生食のほうがおすすめです。

3日目くらいならトーストがおすすめ

秋葉原で高級食パンなら「銀座に志かわ」がおすすめ

ギフトボックス(242円)や紙袋(大・110円)もあるので手土産にも

「嵜本 秋葉原店」は立地的に便利ですが、本当に美味しい食パンを食べたいなら「銀座に志かわ秋葉原店」がおすすめです。

もし本数限定の「あん食パン」をお求めなら、平日の12時過ぎ、もしくは14時過ぎに訪れるのがベター。頑張って買いにいくだけの価値があるほど絶品でした。

住所千代田区神田佐久間町3-27-3 ガーデンパークビル1F
営業時間10時00分~18時00分(売り切れ次第終了)
定休日不定休
ホームページhttps://www.ginza-nishikawa.co.jp
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください
RELATED POST