秋葉原駅の電気街改札から徒歩9分ほどの場所にある「六文そば」。都内で6店舗ほどを展開する立ち食いそばチェーンです。
そんな「六文そば須田町店」でおそばをいただいてきました。漆黒の見た目とは反対に、鰹と鯖の出汁の効いたスープに飲む手が止まらない。店内のレトロな雰囲気も含め、秋葉原でトップレベルにお気に入りの立ち食いそば店です。おすすめ。
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秋葉原にある「六文そば」ってどんなお店?
「六文そば」は都内で6店舗ほどを展開する立ち食いそばチェーンです。以前は秋葉原の昌平橋通り沿いにも店舗がありましたが、コロナ禍の2020年4月に建物の老朽化を理由に閉店……。いまは須田町にある1店舗となりました。
詳しい場所は、秋葉原駅の電気街改札から徒歩9分ほどの場所。近くには「神田まつや本店」や「かんだやぶそば」など老舗のそば店があります。
秋葉原にある「六文そば」のメニューは?
「六文そば」の営業時間は7時から17時まで。木曜は14時30分までで月に1回だけ木曜休みの日があります。なお土日祝も休みなのであしからず。
- かけそば 300円
- たぬきそば 350円
- コロッケそば 430円
- かきあげそば 430円
- 春菊そば 430円
- ピーマン天そば 430円
- ごぼう天そば 430円
- なす天そば 430円
- 紅しょうが天そば 430円
- ちくわ天そば 430円
- ソーセージ天そば 450円
- いかげそ天そば 450円
- あじ天そば 450円
- かけそば・ミニカレー 550円
- かけそば・カレー 750円
かけそばの値段に注目。秋葉原界隈にある店舗は300円強が相場のなか、「六文そば」は300円というリーズナブルさ。天ぷらを付けても400円ちょいで食べられちゃいます。
秋葉原にある「六文そば」で立ち食いそばを味わう
訪れたのは平日の15時ごろ。かなり遅めのランチでしたが、5席ある店内はすでに満席でした。さすがは人気店。ランチタイムは周辺のビジネスパーソンで賑わいますが、この日はカップルらしき2人組が立ち食いそばを楽しんでいました。
ゲソ天が定番ですが、個人的には「ごぼう天そば(430円)」がお気に入り。カレーライセンスとのセットをオーダーしようとしたのですが、ごはんがなくなってしまったとのこと……。致し方ないので、「ごぼう天そば」の単品でお願いしました。もちろん券売機もなければ、現金しか使えないのでご注意を。
「六文そば」の特徴はやはり暗黒のスープ。見た目とは反対に意外とすっきりしていて飲みやすい。鰹と鯖の出汁が効いていてこれが本当においしいんです。
そして生麺ではありませんが、個人的には汁をいっぱい吸ってくれるこの麺が意外と好き。しかも安いですからね。
ごぼう天は大きめに刻んだ野菜がゴロゴロ入っていて絶品。食感も楽しめて最高に幸せな気分になれます。ゲソ天もいいですが、ごぼう天もぜひお試しあれ。
これで430円は本当にリーズナブル。さっと食事をしたいときはかなり重宝します。
秋葉原で立ち食いそばなら「六文そば」がおすすめ
秋葉原界隈には老舗の立ち食いそば店がたくさんあり、激戦区とも言われるほど。昭和通り側なら「二葉」が推しですが、電気街側なら須田町にある「六文そば」が個人的にはお気に入り。まだ行ったことがない人は、ぜひ。
住所 | 千代田区神田須田町1-17 金井不動産方1階 |
営業時間 | 【月〜水・金】7時00分から17時00分 【木】7時00分〜14時30分 |
定休日 | 土日祝、月1回木曜日 |