JR秋葉原駅の電気街北口から徒歩3分の場所にある「みのや菓子工房」に行ってきました。
「みのや菓子工房」といえば「メイド喫茶 橙幻郷(とうげんきょう)」の姉妹店で、2021(令和3)年7月5日にオープンしたばかりの洋菓子店。ケーキのテイクアウトはもちろん、イートインもできるのでちょっとした休憩にもおすすめです。
人気ナンバーワンの「チーズケーキ」と週末限定販売の「(巨峰の)ショートケーキ」を実食。食レポとともに、アクセスやシステム、メニューなどを紹介します。
「みのや菓子工房」のアクセスは?
みのや菓子工房が位置するのは秋葉原駅から徒歩3分の場所。電気街口から駅前広場を抜け、秋葉原UDXを目指します。
右折して30秒ほど歩くと、左手に「みのや菓子工房」が見えてきます。1階に「宇奈とと」が入るTSHビルの2階と3階が「みのや菓子工房」です。
「宇奈とと」の手前の小道を左に曲がると、「みのや菓子工房」の入り口があります。
秋葉原駅からのアクセスも良く、ちょっとした時間つぶしや手土産用の買い物に便利なところも嬉しいポイントです。
秋葉原の洋菓子店「みのや菓子工房」のシステムは?
「みのや菓子工房」はTSHビルの2階と3階にあり、2階が販売スペースで、3階がカフェスペースになっています。
カフェスペースを利用する人も、まずは2階で会計をします。
3階のカフェスペースは6人用のテーブル席がひとつと、カウンター席が7席あります。
薄紫色の壁がかわいい雰囲気で、wi-fiも完備しています。
カフェスペースはフリードリンク制で、利用料金は1時間1100円。その後は、30分延長するごとに550円が加算されます。ケーキをオーダーすれば1時間550円で利用可能です。
洋菓子店「みのや菓子工房」のメニューは?
「みのや菓子工房」では、ケーキや焼き菓子などの洋菓子のほか、オリジナルコーヒーや紅茶なども販売しています。
お店の人いわく、洋菓子で人気なのは看板商品でもある「チーズケーキ(イートイン770円/テイクアウト756円)」。4種類のチーズケーキをラインアップしていて、なかでも一番人気なのは「カマンベール」とおっしゃっていました。うん、絶対おいしいやつだ。
- カマンベール
- 濃厚甘粕
- 苺と餡
- 抹茶と餡
カマンベールチーズとクリームチーズ、リコッタチーズを使ったスフレチーズケーキで、甘さ控えめなのに濃厚な味わいです。
ふわっとした口当たりなので、ぱくぱくと食べてしまい数分で完食しちゃいました。
週末限定メニューのショートケーキも人気メニューのひとつだそう。取材に訪れた日は秋ということもあり、「巨峰のショートケーキ(イートイン770円/テイクアウト756円)がラインアップしていました。
チーズケーキもおいしかったのですが、筆者的にはこの「巨峰のショートケーキ」が大ヒット。スポンジがとてもふわっふわで、口に入れた瞬間にとろけてしまうレベル。
甘さはチーズケーキ同様に控えめで、だからこそ巨峰が甘く感じられて爽やかな味わい。ほんと〜においしくて、自宅用にテイクアウトしました。
ちなみに、これまで「しょうがとオレンジのショートケーキ」や「プラムと穂紫蘇のケーキ」などを販売しているそうなので、季節などによってラインアップが異なるようです。
そのほかのメニューは以下です。
- ノワール(イートイン630円/テイクアウト620円)
- モンブラン(イートイン630円/テイクアウト620円)
- マリトッツォ(イートイン495円/テイクアウト486円)
- チーズプリン(イートイン407円/テイクアウト400円)
ドリンクは嬉しいフリードリンク制です。
- 日替わりアイスティー
- アイスコーヒー
- オレンジジュース
- りんごジュース
- 紅茶
- フレーバーティー
フレーバーティーは種類が豊富で、「しそとハイビスカス」や「よもぎとラズベリーリーフ」「どくだみとたんぽぽ」などの変わり種もラインアップしていました。
「しそとハイビスカス」を飲んでみたのですが、しその味がしっかり感じられて好みの味。普段、紅茶を飲むときは砂糖を入れるのですが、ほのかに甘みもあるのでノンシュガーでも十分でした。
秋葉原でケーキを食べるなら「みのや菓子工房」
秋葉原駅からのアクセスも良く、ケーキもおいしい「みのや菓子工房」。なによりも週末限定のショートケーキが本当に美味でした。
マリトッツォやムース(ノワール)も気になったので、次回チャレンジしてみたいと思います。
住所 | 千代田区外神田4-3-11 |
営業時間 | 11時00分~21時00分 |
定休日 | 水曜日 |
HP | https://yasuominoya.com |
@AkihabaraMinoya |