秋葉原UDXビルの3階にある「新宿すずや」。1954年に創業した老舗とんかつ店です。
今回は「新宿すずや」の看板メニューであるとんかつ茶づけ(1500円)をいただいてきました。見た目は斬新ながら、唯一無二の味わいでクセになる美味しさ。かなりおすすめです。
秋葉原UDXのとんかつ屋さん「すずや」ってどんなお店?
1954年に新宿歌舞伎町で「民芸茶房すゞや」として創業。その後、洋食メニューを提供する「レストランすゞや」に業態を変更しましたが、1991年にとんかつ専門店としてリニューアルオープンしています。
「新宿すずや」は新宿と秋葉原、亀有に全3店舗を展開していて、秋葉原店があるのはUDXの3階。秋葉原駅の目の前にあるのでアクセスも抜群です。
秋葉原の人気とんかつ店「すずや」のメニューや値段は?
「すずや」の看板メニューといえば“とんかつ茶漬け”。その名の通り、茶漬けにして食べるとんかつです。
迷ったらこの「とんかつ茶漬け」を食べるのがおすすめ。もちろん、通常のロースかつやヒレかつの定食もあります。
熟成ロースカツ定食は1480円。すべてごはん、おみそ汁、キャベツ、漬物がおかわり無料です。ちなみに、ヨドバシAkibaにある「とんかつ和幸」の“ロースかつ御飯”が1300円なので、そこまで値段は変わらず。
11時から15時まではランチタイムで、通常メニューよりもお得に「すずや」の味を楽しむことができます。この日のランチメニューは以下でした。
- ポークロースの鉄板ジンジャーソースランチ 1020円
- 定番ロースかつランチ 1050円
- おろしヒレランチ 1130円
- MIX(ヒレかつ・エビフライ・メンチかつ)ランチ 1230円
秋葉原の人気とんかつ店「すずや」でとんかつ茶漬けを味わう
訪れたのは平日の14時ころ。ピークタイムを過ぎていましたが、7割くらいは席が埋まっていました。さすがは秋葉原で人気のとんかつ店。
ランチタイムでしたが、ランチメニュー以外のメニューも頼めるということで、「とんかつ茶漬け(1500円)」をオーダーしました。
ソースはおすすめの「定番醤油」をチョイス。オーダーから10分ほどでお待ちかねの「とんかつ茶漬け」が運ばれてきました。
ごはんはもちろん、きゃべつ、みそ汁、漬け物すべてがおかわり無料。がっつり食べたいときにも重宝します。
きゃべつととんかつに定番醤油の味がついてるので、まずはそのまま食べます。とんかつにしっかり味が染みわたっていてごはんが進みます。
半分ほど食べたら、ごはんの上にとんかつとキャベツ、漬け物などを乗せてお茶を注ぎます。好みでわさびを入れても◎。
見た目はお茶漬けそのもの。とんかつが入った豪華バージョンといったところでしょうか。お茶漬けとろとんかつがこんなに合うとは……。そう感じざるを得ないほど美味でした。もっと早く出会いたかった。
「味が薄いときは小さいポットに入った出汁を注ぐ」とのことでしたが、ちょうど良い味わいでした。
秋葉原でとんかつなら「すずや」がおすすめ
秋葉原にはとんかつの名店として知られる「とんかつ丸五」がありますが、「すずや」のとんかつ茶漬けはほかでは味わえない唯一無二のメニュー。
「いつもとは違うとんかつが食べたい」というときは、ぜひ秋葉原UDX3階にある「すずや」でとんかつ茶漬けを味わってみてください。かなりおすすめです。
住所 | 千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル3F |
営業時間 | 11時00分〜22時00分(L.O.21時30分) |
定休日 | 不定休(秋葉原UDXに準ずる) |
ホームページ | https://www.toncya-suzuya.co.jp |