秋葉原駅から徒歩8分の場所にある「香登利(かとり)」。2021年にオープンした生姜豚の専門店です。
そんな「生姜豚専門店 香登利」で生姜豚重定食(大盛り1380円)をいただいてきました。生姜とにんにくをたっぷり使った大人の生姜焼きで、クセになる味わいでした。
秋葉原にある生姜豚専門店「香登利」ってどんなお店?
「香登利(かとり)」は2021年8月にオープンした生姜豚専門店。秋葉原駅の電気街口からは徒歩8分ほどかかりますが、銀座線「末広町駅」の4番出口からなら1分で到着します。
一般的には“豚の生姜焼き”と言われますが、「香登利」では“生姜豚”と言います。ホームページによると、生姜豚は戦後、東京・湯島本郷に居を構えた創業家(香取家)で、昭和40年台はじめ頃より伝承されてきたとのこと。
特徴は生姜とニンニクをふんだんに使った特製のタレ。このタレに国産の厚切豚ロースを長時間漬け込んで熟成させているそうです。
店内は和な雰囲気。コの字になったカウンターのほか、テーブル席もあります。座るところが畳になっていて雰囲気も抜群です。
秋葉原の生姜豚専門店「香登利」のメニューは?
「香登利」のメニューは、生姜豚重定食と生姜豚カレー丼セットの大きく2種類に分かれます。
- 生姜豚重定食(並) 1080円
- 生姜豚重定食(大盛) 1380円
- 生姜豚重定食(特盛) 1680円
- レディースセット 1000円
- 生姜豚カレー丼セット(並) 1000円
- 生姜豚カレー丼セット(大盛) 1300円
- 生姜豚カレー丼セット(特盛) 1500円
- 豚汁 200円
- 生姜豚皿(並) 580円
- 生姜豚皿(大盛) 780円
- 健康サラダ 200円
- 生ビール(350ml) 380円
- 生ビール(420ml) 440円
- ハイボール 350円
- ウーロン茶 250円
- ジンジャーエール 250円
- 日替わりドリンク 250円
秋葉原の生姜豚専門店「香登利」でがっつり肉ランチ
訪れたのは平日の13時45分ごろ。ランチのピークタイムを過ぎていたこともあり、先客は2組だけでした。生姜豚重定食を食べることは決めていましたが、並にするか大盛りにするか悩んだ結果、足りないと悔しいよで大盛り(1380円)をオーダーしました。
蓋が閉まっている状態でも、ニンニクと生姜の香りがぷんぷんと漂ってきます。そして、蓋を開けると……
上に3粒のニンニクがゴロリと鎮座。さらに、お肉の上にはすり潰した生姜がたっぷりオン。こりゃ、大人の生姜焼き。
お肉は分厚くて食べごたえあり。しっかりめの味付けでごはんが進みます。ニンニクと生姜がたっぷりで精力がつきそう。夏バテ対策にも◎。玉ねぎのシャキシャキも楽しめます。
感想としては、生姜焼きだと思ったら大間違い。ニンニクと生姜をふんだんに使った、“大人の生姜焼き”でした。こっちのほうが好きかも。
そして、豚汁もこれまたおすすめで、ごぼう、こんにゃく、里芋、にんじん、大根など、具材がごろっごろ。豚汁というよりは、筑前煮を食べている感覚でした。
豚汁が具だくさんで食べごたえありなので、かなりお腹いっぱい。足りないと思って大盛りにしましたが、並でも良かったかも。次回は並にしようと思います。
秋葉原で肉ランチなら「香登利」がおすすめ
2021年にオープンした生姜豚専門店「香登利」。よくある普通の生姜焼きだと思ったら大間違い。ニンニクと生姜をふんだんに使った、大人の生姜焼きでハマる味わいでした。
生姜豚重も美味しかったのですが、豚汁も最高にグッド。具がごろっごろ入っていて食べごたえ抜群でした。どちらもまた食べたいくらい美味しかったので、近いうちにまた伺いたいと思います。
住所 | 千代田区外神田6-13-10 プロステック秋葉原1F |
営業時間 | 【平日】 11時30分~15時30分(L.O15時00分) 17時00分~20時30分(L.O.20時00分) 【土日・祝祭日】 11時30分~20時30分(L.0.20時00分) |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://katori-akiba.com |