秋葉原・中央通り沿いに9月1日オープンしたチキン南蛮専門店「ひむか食堂」に行ってきました。
本場・宮崎出身の店主がつくるチキン南蛮はほんと〜に絶品。これまで食べていたチキン南蛮とは確かに違う。どの辺が違うのか、そして気になるメニューも含めて徹底レポートします!
秋葉原にオープンしたチキン南蛮専門店「ひむか食堂」ってどんなお店?
「ひむか食堂」は2022年9月1日にオープンしたチキン南蛮の専門店。宮崎出身の店主が「宮崎のチキン南蛮を食べてほしい」という思いでオープンに至ったそうです。
そんな「ひむか食堂」がオープンしたのは、秋葉原駅から徒歩8分の場所。中央通り沿いで、モスバーガーや天下一品の近くです。そこそこ大きめに「宮崎チキン南蛮」という看板が出ているので、迷わずに見つけられそうです。
店内は全部で15席くらいのこじんまりとした感じ。カウンターのみなので、ひとりでも行きやすい雰囲気です。助かる。
秋葉原のチキン南蛮専門店「ひむか食堂」のメニューは?
「ひむか食堂」では3種類のチキン南蛮定食をラインナップ。それがこちら。
- 元祖延岡チキン南蛮定食 半身880円/1枚肉1200円
- 本場宮崎チキン南蛮定食 半身990円/1枚肉1300円
- 定番もも肉チキン南蛮定食 3個1100円/4個1400円
①と②は鶏のむね肉を、③はもも肉を使用しているとのこと。関東ではもも肉を使用することが多い一方で、本場・宮崎ではむね肉を使用するそう。なので、“本場の味”を味わうなら①か②が選択肢になりそう。
①と②の違いはタルタルソースの有無。①はタルタルソースがない甘酢だけのチキン南蛮、②にはタルタルソースがかかっているそうです(厳密には甘酢も異なるとのこと)。
秋葉原の「ひむか食堂」でチキン南蛮定食を味わう
訪れたのはオープン当日の18時頃。夜ごはんにはまだ早い時間だったこともあり先客は5名だけ。15名ほどのキャパなので、かなりゆったり座れました。ラッキー。
券売機などはなく、テーブルの上にあるメニューを見て口頭でオーダー。本場・宮崎の味を楽しみたいので、むね肉を使った「本場宮崎チキン南蛮定食(1枚肉1300円)」をオーダーしました。
まずは、タルタルソースをかけずにチキン南蛮だけをパクリ。むね肉といえばパサパサしたイメージですが、「ひむか食堂」のそれは甘酢によってかなりジューシー。ちなみに甘酢は手作りで、開発に12年も要しているそう。
次にタルタルソースをたっぷりかけて食べてみると、意外とさっぱりしていることにびっくり。「ひむか食堂」では自家製のマヨネーをベースにタルタルソースを手作りしているそう。その結果、塩味や酸味などの刺激が少ない、チキン南蛮の美味しさもしっかり味わえる絶妙なタルタルソースが完成したとのこと。
だからこそタルタルソースをたっぷりつけて食べても、あくまでもチキンが主役のチキン南蛮に仕上がっているのでしょう。すごい。1枚肉でかなりボリューミーだったはずですが、全部食べ終えてもくどさは少しも感じませんでした。
秋葉原でチキン南蛮なら「ひむか食堂」がおすすめ
秋葉原にもチキン南蛮を食べられるお店はありますが、専門店なんて聞いたことがありません。本場宮崎のチキン南蛮を味わうなら「ひむか食堂」一択になりそうです。
タルタルソースがかかっていないチキン南蛮なら880円から食べられますが、せっかくなら自家製マヨネーズをベースに手作りしているタルタルソース付きのチキン南蛮(990円〜)がおすすめ。ぜひ本場の味を!
住所 | 千代田区外神田3-16-13 |
営業時間 | 【ランチ】11時00分〜15時00分(L.O.14時30分) 【ディナー】17時30分〜21時00分(L.O.20時30分) |
定休日 | なし |
ホームページ | https://www.himukashokudo.com/ |