らーめん激戦区の秋葉原。多くの人気店がしのぎを削っていますが、なかでも飛び抜けた人気を誇るのが「らーめん紬麦(つむぎ)」。食べログ3.69の人気らーめん店です。
そんな「らーめん紬麦」でらーめん(870円)と名物のわらじかつ丼(500円/セット価格)を食べてきました。らーめんはもちろんのこと、かつ丼を食べにリピートしたいくらいのクオリティ。人気も納得です。
秋葉原の人気らーめん店「紬麦(つむぎ)」ってどんなお店?
「らーめん紬麦」は2010年に秋葉原にオープンしたらーめん店。店内で打つ自家製麺は、うどんのようなのど越しの良さが特徴。それもそのはず、小麦は讃岐うどんなどに使用される「さぬきの夢」を採用しているそう。
そんな自家製麺が話題を呼び、オープンからまたたくまに人気店に成長。らーめん激戦区の秋葉原においても、食べログ3.69を誇る人気店にのぼりつめました。
「らーめん紬麦」があるのは、秋葉原駅の昭和通り口から徒歩3分の場所。昭和通り沿いで、宝くじ売り場と三菱UFJ銀行ATMコーナーの間にあるビル「第三東ビル」の地下1階にあります。
秋葉原の人気らーめん店「紬麦」のメニューは?
「らーめん紬麦」ではらーめんのほか、つけ麺やかつ丼がラインナップしています。
- ラーメン 870円
- 塩ラーメン 870円
- つむぎラーメン 920円
- 中華そば 870円
- つけ麺(夏季限定) 920円
- 塩つけ麺(夏季限定) 920円
- つむぎつけ麺(夏季限定) 970円
- 中華つけ麺(夏季限定) 920円
- 麺類中盛(240g) 100円
- 麺類大盛(320g) 200円
- ※通常は160g
ラーメンとつけ麺は全部で4種類。それぞれこだわりが異なるので、特徴を把握したうえで好みを見つけてくださいね。
- わらじかつ丼 920円
- セットかつ丼 500円
- 丼大盛 100円
- チャーシュー 400円
- ネギ増し 150円
- 瓶ビール(中瓶) 500円
- ライス 100円
- だし味玉子 100円
- 紙エプロン 10円
秋葉原の人気店「らーめん紬麦」でかつ丼セットを味わう
訪れたのは平日の13時55分ごろ。14時ラストオーダーなので、駆け込みで入店しましたが快く迎えてくれました。
店内は昔の食堂っぽさがありながら、全体的に清潔感のある雰囲気。2人組の女性客がいるなど、女性でも入りやすい印象です。
らーめんが4種類あってどれを頼もうか迷いましたが、まずはスタンダード(?)な「ラーメン(870円)に決定。わらじかつ丼(920円)が名物ですが、さすがに一人前は食べれない……。ということで、「セットかつ丼(500円)」をプラスでオーダーしました。
らーめんのスープはしょうゆ。張り紙によると、「丸鶏・とんこつ・和風ダシをバランス良く合わせた醤油スープ。スッキリした中に奥深いコクを」と記載されています。
スープは少し濁っていますが上品な味わい。あっさりしていますが、張り紙のとおりしっかりとコクを感じられて本当に絶品。和風の優しいスープが胃に染みわたります。
麺は細めのストレート麺。コシはありつつももちもちで、食感はさながらうどんのよう。のど越しがいいので、つるりと食べられるのも特徴のひとつといえます。
そして、セットのかつ丼。セットとはいえごはんは200gなのでかなりのボリュームです。
甘辛のしょうゆダレがクセになる美味しさ。かつは分厚く食べごたえ抜群です。このわらじかつ丼を食べに伺いたいくらい絶品。「らーめん紬麦」に来たら絶対にオーダーしていただきたい逸品です。
秋葉原の昭和通り口でらーめんなら「紬麦」がおすすめ
秋葉原の昭和通り口サイドにも数多くのらーめん店がありますが、しょうゆ系のらーめんを探しているなら「らーめん紬麦」がおすすめ。
和風の醤油スープは上品であっさりしている一方で、しっかりとコクを感じられて本当に絶品。麺ももちもちでコシがあるだけでなく、のど越しが良いのでつるりと食べられます。
そして、看板メニューのわらじかつ丼も忘るべからず。これを食べに伺いたいほど絶品です。
住所 | 千代田区神田平河町1 第三東ビルB1F |
営業時間 | 【月〜金】 11時30分〜14時30分(L.O.14時00分) 18時00分〜20時00分(L.O.19時30分) 【土】 11時30分〜14時30分 |
定休日 | 第2・第4土曜日、日曜・祝日 |