秋葉原駅から徒歩7分の場所にある「味の萬楽(まんらく)」。1912年に創業した、ラーメンと中華粥のお店です。
そんな「味の萬楽」でラーメンと中華粥のセット(1200円)をいただいてきました。初めて訪れたのにどこか懐かしい気持ちになるお店。すごくほっこりとした気分になりました。個人的には性癖にハマるどストライクな雰囲気でした。
秋葉原にある「味の萬楽」ってどんなお店?
「味の萬楽」は昔ながらのラーメンと中華粥のお店。1912(明治45)年に創業しているので、実に100年以上の歴史を誇る老舗です。そんな「味の萬楽」があるのは、秋葉原駅から徒歩7分の場所。昌平橋通りと外堀通りがまじわる交差点に位置し、近くには「まぐろ亭」などがあります。
店内はカウンターがメインのこじんまりとした感じ。昭和っぽい雰囲気が漂う店内ですが、かなり清潔にされています。
お粥は必食!秋葉原の「味の萬楽」のメニューは?
「味の萬楽」のメニューはラーメンとお粥がメイン。セットメニューはもちろん、チャーハンやアルコールメニューなどもラインナップしています。
- ラーメン 750円
- みそラーメン 850円
- 塩ラーメン 850円
- もやしそば 850円
- チャーシューメン 1100円
- みそチャーシューメン 1200円
- 塩チャーシューメン 1200円
- もやしチャーシューメン 1250円
- チャーシューおかゆ 900円
- 海鮮おかゆ 900円
- とりおかゆ 900円
- ピータンおかゆ 900円
- ラーメン・小がゆセット 1200円
- みそラーメン・小がゆセット 1300円
- しおラーメン・小がゆセット 1300円
- もやしそば・小がゆセット 1300円
- チャーシューメン・小がゆセット 1550円
- みそチャーシューメン・小がゆセット 1650円
- しおチャーシューメン・小がゆセット 1650円
- もやしチャーシューメン・小がゆセット 1650円
- 追加チャーシュー2枚 300円
- 五目タンメン 1100円
- チャーシュー丼 550円
- チャーハン 750円
- 半チャーハン 450円
- ライス 200円
- 小おかゆ 450円
- 煮玉子 150円
- 大もり 100円
秋葉原の「味の萬楽」でお粥セットを堪能
訪れたのは平日の14時過ぎ。ランチのピークは過ぎていたこともあって店内は誰もおらず。ひとり貸し切り状態でした。
おすすめのメニューを聞いたところ、「昔ながらのラーメンと中華粥がメインなので、セットメニューが人気です」とのこと。普通のラーメンもおすすめですが、「寒い日はとろみのあるもやしそばも出ます」とも。
ということで、まずは定番の「ラーメンと小がゆのセット(1200円)」をセレクト。もう少し寒くなったら「もやしそばと小がゆのセット(1300円)」を食べたいと思います。
お粥はとてもシンプル。「しっかりめに味がついているのでそのままでもおいしいですよ」と4代目女将。確かに味がしますが、それでも味が足りない場合は、ふにゅう(豆腐を発酵させたもの)やチリソースなどを入れるのもおすすめとのこと。
個人的にはふにゅうと、一緒についてきたザーサイがお気に入り。でも、チリソースもおいしそう。
そうこうしているうちに、ちょうど良きタイミングでラーメンが着丼。よくある昔ながらのラーメンよりも少〜しだけ黒く染まったスープが特徴。まずはスープを飲んでみると、見た目に反して意外とさっぱり。かなり飲みやすく、ほっこりする味わいです。落ち着く。
チャーシューにかなりこだわっているようで、分厚いのにぷるんぷるんで口の中に入れた瞬間にとろけるほど。昔ながらのラーメン店らしからぬ、絶品なチャーシューでした。
麺は少し硬めでありつつ、しっかりコシがあるのが特徴。見た目も味も昭和な感じで懐かしい。昔を思い出すなぁ〜。
秋葉原でラーメンを食べるなら「味の萬楽」がおすすめ
秋葉原は激戦区と言われるほどラーメン店がたくさんありますが、昌平橋交差点にある「味の萬楽」がおすすめです。
昔ながらのラーメンはもちろん、ほかでは味わえない中華粥は必食。個人的にはお店の雰囲気も含めてお気に入りに仲間入り。今後も定期的に訪れたい1軒に追加されました。ローテ入り、確定!
住所 | 千代田区外神田2-3-9 |
営業時間 | 11時00分~15時00分 |
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
ホームページ | https://manraku.tokyo |