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【秋葉原】これが普通盛り!?「ジャン・カレー末広町店」のカレーがボリューミーすぎる!

カレーの名店が多い秋葉原ですが、店舗によって特徴はさまざま。なかでも、妻恋坂交差点に店舗を構える「ジャン・カレー末広町店」は、家庭的な味わいが特徴のカレーのお店です。

食べログ3.56の人気を誇る「ジャン・カレー末広町店」で、定番の「ロースカツカレー(890円)」をいただいてきました。

秋葉原駅から徒歩7分!「ジャン・カレー」ってどんなお店?

「ジャン・カレー末広町店」

「ジャン・カレー」のコンセプトは“日本人が思い描くカレーライス”。いわゆる、家庭的な味わいが特徴のカレーのお店です。家庭的とはいえかなりの手間暇がかかっていて、6時間かけてじっくり煮込んで作っているそう。ちなちに完成までは3日もかかるとのこと。すごい。

現在は東陽町と秋葉原(末広町)に2店舗を展開中で、「ジャン・カレー末広町店」があるのは銀座線「末広町駅」から徒歩2分の場所。妻恋坂交差点付近にあり、秋葉原駅からは徒歩7分で到着します。

テーブル席は全8席
カウンター席は全16席

店内は昭和レトロな雰囲気。昔ながらのカレースタンドの雰囲気をイメージしているそう。席はカウンター席がメインですが、2名用と4名用のテーブル席もあります。

秋葉原駅にある「ジャン・カレー末広町店」のメニューは?

まずは食券を買うスタイル

「ジャン・カレー」の特徴といえばリーズナブルな値段設定。シンプルな「ジャンカレー」は、なんと580円という安さ。松屋の「創業ビーフカレー(490円)」とほぼ変わらないレベル。大手チェーンに引けをとらない値頃感です。ジャンカレー以外のメニューは以下。

  • 豚角煮カレー 990円
  • ロースカツカレー 890円
  • ヒレカツカレー 950円
  • 鶏唐揚げカレー 890円
  • スパイシーキーマカレー 930円
  • シーフードカレー 990円
  • 3種のきのことベンコンのデミグラスチーズカレー 930円
  • メンチカツカレー 860円
  • ほうれん草カレー 700円
  • 男爵コロッケカレー 750円
  • 超絶AGE↑AGE↑カロリーカレー 1550円
個別のトッピングもあり

ごはんとルーの大盛りはそれぞれ100円で、どちらも大盛りにする場合は200円プラスになります。しかし、よほどの大食い勢でない限り、大盛りにする必要がないのも「ジャン・カレー末広町店」の特徴。普通盛りが他の店舗の大盛りに値するボリュームです。

「お腹いっぱい食べてもらいたいからご飯はちょっと多めです」

秋葉原で人気!「ジャン・カレー末広町店」でロースカツカレーを実食

一番人気の「豚角煮カレー(990円)」も捨てがたかったのですが、少し安い「ロースカツカレー(890円)」をオーダー。ランチ時の100円の差って結構大きいんですよね。

食券を買って、カウンター席で待つこと5分。お待ちかねの「ロースカツカレー」が運ばれてきました。

確かにご飯がほぼ大盛り!
カツは思ったよりも大きめ
ご飯はあきたこまちを使用。水分少なめでカレーとの相性もばっちり
ご飯だけでなくルーもかなり多い

ひと口食べてみると、家庭的な味わいながらかすかにスパイスの風味がしました。ホームページによると、玉ねぎやにんじん、りんご、豚肉などにスパイスを配合しているそう。

辛さは甘口寄りの中辛。辛いほうがいい人は+50円で「大辛口」にするのがおすすめ

そして、ロースカツは揚げたてサクサク。「ジャン・カレー末広町店」ではカツを作り置きせず、オーダーを受けてから揚げているとのこと。そりゃサクサクなわけだ。おいしい。

ロースカツは厚くてボリューミー

ご飯がかなり多くて完食できるか心配でしたが、なんとか完食。これで890円ならコスパ最強です。ごちそうさまでした。

秋葉原で家庭的なカレーを食べるなら「ジャン・カレー末広町店」がおすすめ

テイクアウトもあり

末広町駅から徒歩2分、秋葉原駅からは徒歩7分の場所にある「ジャン・カレー末広町店」。

家庭的な味わいながら、完成まで3日もかかる超本格派のカレーです。美味しいのはもちろん、ご飯も大盛り級の量で値段もリーズナブルなので、秋葉原でお手頃に美味しいカレーを食べたいときはかなりおすすめです。

住所千代田区外神田3-6-7 大西ビル1階
営業時間11時00分~21時00分
定休日年中無休
ホームページhttps://norihisa2.jimdofree.com
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください
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