秋葉原駅の電気街改札から徒歩9分の場所にある「神田まつや本店」。1884年に創業した老舗のそば屋さんです。
そんな「神田まつや本店」で定番のざるそば(1045円)とかき揚げ天丼(1540円)をいただいてきました。これぞまさに極上!
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秋葉原にある老舗のそば屋さん「神田まつや」ってどんなお店?
「神田まつや」は1884年に創業した老舗のそば屋さん。界隈では知らない人はいないほど人気で、食べログ評価は3.58。2021年には食べログ百名店に選出されています。
秋葉原にある本店のほか吉祥寺に支店があり、吉祥寺店も3.49の人気を誇ります。秋葉原の本店があるのは、秋葉原駅の電気街改札から徒歩9分の場所。マーチエキュート万世橋の西側にあります。
仕切りなどはなくオープンな雰囲気で、食事時には外に行列ができることも珍しくありません。
秋葉原にある老舗のそば屋さん「神田まつや本店」のメニューは?
「神田まつや本店」の営業時間は11時〜20時30分(土曜と祝日は〜19時30分)。ランチメニューなどはなく、通しで同じメニューになります。
シンプルなもりそばとかけそばは825円からラインナップ。老舗のそば屋さんにしてはリーズナブルな値段設定だと思います。
そばとごはんもののセットメニューはありません。筆者はそばだけでは足りず、そばとごはんものをそれぞれ頼むようにしています。
秋葉原にある老舗のそば屋さん「神田まつや本店」でそばとかき揚げ丼を味わう
訪れたのは19時45分ごろ。平日で、かつ閉店間際でしたがほぼ満席で、1組のウェイティングができていました。ただ、5分くらい待ってすぐに入店できたので、少しくらい列ができていてもご安心を。以前訪れた最は、10組ぐらい並んでいても20〜30分ほどで入れました。
オーダーしたのは「ざるそば(1045円)」と「かき揚げ天丼(1540円)」。ちなみに「ざるそば(1045円)」と「もりそば(825円)」の違いは、のりとわさびがあるかないか。筆者はわさびが欲しいので「ざるそば」をオーダーしていますが、必要なければ200円ほど安い「もりそば」がおすすめ。そばの量は同じだそうです。
なんとも上品な佇まい。そばは細めで、口のなかに入れると風味が広がります。コシがありながらも喉ごしも最高。
つゆは濃いめでしっかりめの味わい。ただ、すっきりした味付けで、きりっとしていてそばのうまさを引き立ててくれます。
そばを食べ終えたころに「かき揚げ天丼(1540円)」が到着。かき揚げ天丼とはいえ、よくあるかき揚げではなく、エビが4尾も乗っています。
前回はエビが3尾だった気がするので、大きさによって変わるのかもしれません。エビの下にはイカのかき揚げが鎮座しています。これがコリコリしていて本当に絶品。
エビとかき揚げだけのシンプルな天丼ですが、エビが4尾も乗っているので食べごたえ抜群。こんな上品な天丼は、ほかでは味わえないはず。ほんとおすすめです。
秋葉原でそばなら「神田まつや本店」がおすすめ!
秋葉原にはそば屋さんがたくさんありますが、老舗が織りなすていねいな手打ちそばを味わうなら「神田まつや本店」がおすすめです。
お店がある界隈には老舗が他にもたくさんあるので、時間があれば散策がてら見て回るのもおもしろいですよ。ぜひです。
住所 | 千代田区神田須田町1-13 |
営業時間 | 【月~金】 11時00分~20時30分(L.O.20時00分) 【土・祝】 11時00分~19時30分(L.O.19時00分) |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | http://www.kanda-matsuya.jp |