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接客もバンカラ!秋葉原の「ばんから」でつけ麺を味わう

秋葉原駅の電気街改札から徒歩6分の場所にある「東京豚骨拉麺ばんから」。秋葉原をはじめ東京を中心に20店舗ほどを展開するラーメンとつけ麺の専門店です。

そんな「ばんから」で角煮つけ麺(1190円)に味玉(120円)をトッピングしていただいてきました。麺はもちもちで絶品でしたが、いくつか微妙な点があったのでリピートはなさそうです。

秋葉原にある「ばんから」ってどんなお店?

「東京豚骨拉麺ばんから秋葉原店」

「東京豚骨拉麺ばんから」は濃厚な味わいの豚骨醤油ラーメンと、クリーミーさが特徴のとんこつラーメンの専門店。秋葉原だけでなく、東京を中心に20店舗ほどを展開しているラーメンチェーンです。

そんな「ばんから」があるのは、秋葉原駅の電気街改札から徒歩6分の場所。アキバ田代通りを御徒町方面に進み、タピオカ店のCoCo都可を過ぎて、すき家の手前くらいにあります。

店内は全49席。カウンターのほか、テーブル席も多数あり

秋葉原にある「ばんから」のメニューは?

「ばんから」のメニューは豚骨醤油ととんこつのほか、麻辣麺やつけ麺もラインナップ。看板で人気は背脂たっぷりの豚骨醤油なので、はじめていく人はひとまず豚骨醤油が無難です。

  • ばんから 850円
  • 味玉ばんから 950円
  • とろみばんから 950円
  • 辛ネギばんから 990円
  • 角煮ばんから 1090円
  • メガ角煮ばんから 1440円
  • とんこつ 850円
  • 味玉とんこつ 950円
  • さんこいち 1230円
  • 中華そば 850円
  • 味玉中華そば 950円
  • 角煮中華そば 1100円
  • つけ麺 950円
  • 味玉つけ麺 1050円
  • 角煮つけ麺 1190円
  • 麻辣麺1辛 980円
  • 麻辣麺2辛 1080円
  • 麻辣麺3辛 1180円
  • 麻辣麺エンペラー 1700円

麺類だけでは足りない場合は、ごはんものとのセットがおすすめ。セットは麺類にミニ明太子ごはんorミニねぎ豚飯がセットになっています。

  • 角煮ばんからセット 1290円
  • ばんからセット 1000円
  • とんこつセット 1000円

このほか、ごはんものも複数ラインナップ。好きなものを追加して食べるのもありです。

  • しろごはん 160円
  • ねぎ豚飯 390円
  • 明太子ごはん 390円
  • 黒脂卵かけごはん 250円
  • 卵かけごはん 200円
  • 角煮丼 600円
  • ひと口ごはん 110円
  • ひと口ねぎ豚飯 250円
  • ひと口明太子ごはん 250円
  • ひと口角煮丼 390円

秋葉原の「ばんから」でつけ麺を味わう

訪れたのは平日の20時前。金曜の夜ということもあって、店内はそこそこ混雑していました。カウンターに通されたので、端っこに座ろうとしたら「お兄さん、こっちでいい?」と隣の席を案内されました。つーか、タメ口で草。友達かw ですが、店名の「ばんから」の意味を調べてみて妙に納得しました。

「バンカラ(蛮カラ)」とは、「ハイカラ」に対するアンチテーゼとして明治期に作られた表現とのこと。つまり、「バンカラ」というのは言動などが荒々しい様子や、あえてそのように振る舞う人のことを言うんだそう。なるほど、接客してくれた人はそれを忠実に接客に表現しているわけですね。こういった接客が苦手な人にはあまりおすすめできません。

麺は多め
麺がもちもち
角煮は見るからにカチカチ
味玉はてかてか
つけ汁は醤油ベースで甘め。麺に絡まず

麺はもちもちで好みの味でしたが、秋葉原の昭和通り側にある「麺屋武蔵 武仁」と似た感じなので、あえて「ばんから」に行く必要はなさそうです。

住所千代田区外神田4-4-7 MTビル1階
営業時間【平日・日】
10時30分~翌1時00分(L.O.24時30分)
【金・土・祝前日】
10時30分~翌2時00分(L.O.1時30分)
定休日なし
ホームページhttps://hanaken.co.jp/ramen-bankara/
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください
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