秋葉原駅の電気街改札から徒歩3分の場所で、アキバ田代通り沿いにある「武将家」。食べログ3.49を誇る人気の家系ラーメン店です。
いつも行列でなかなか行けないのですが、この日はたまたま並ばずに入れたので、「武将らーめん(並・1200円)」をいただいてきました。久しぶりに食べましたがやっぱりうまい!
秋葉原にある「武将家」ってどんなお店?
「武将家」は2019年にオープンした家系ラーメンの専門店。同じく秋葉原の昭和通り側にはセカンドブランドとして2020年5月にオープンした「武将家 外伝」があります。
どちらもかなり人気のお店で、とくに「武将家」は常に列ができるほどの盛況ぶり。15時や16時などの微妙な時間にお店の前を通っても並んでいる人がいるほど。一方、「武将家 外伝」のほうは比較的空いているので、並びたくない人は外伝のほうがおすすめ。
今回訪れた「武将家」があるのは、秋葉原駅の電気街改札から徒歩3分の場所。アキバ田代通り沿いで、「ボークス秋葉原ホビー天国2」の裏側にあります。
店内はカウンター席が10席あるのみ。かなりこぢんまりとしていて、隣の人とひじがあたりそうなくらい。混んでいるときの「ながら食べ」は禁止なので、混雑時は食べるのに徹するのがマナー。
秋葉原にある「武将家」のメニューは?
「武将家」の営業時間は11時から22時まで。そこそこ遅くまで営業しているのも嬉しいポイントです。
- 武将らーめん
- 並 1200円
- 中 1300円
- 大 1400円
- 特製ネギらーめん
- 並 950円
- 中 1050円
- 大 1150円
- 特製ネギチャーシューめん(5枚)
- 並 1300円
- 中 1400円
- 大 1500円
- 極上のりらーめん
- 並 1000円
- 中 1100円
- 大 1200円
- チャーシューめん(5枚)
- 並 1200円
- 中 1300円
- 大 1400円
- らーめん
- 並 850円
- 中 950円
- 大 1050円
- 半熟味玉らーめん
- 並 950円
- 中 1050円
- 大 1150円
- ほうれん草らーめん
- 並 950円
- 中 1050円
- 大 1150円
白飯が無料でつくだけでなくおかわりも無料ですが、ごはんものもいくつかラインナップしています。
- からしマヨチャーシュー丼 250円
- のり玉丼 150円
- ネギチャーシュー丼 350円
秋葉原にある「武将家」で家系らーめんを喰らう
訪れたのは週末の19時ごろ。いつもなら大行列の時間帯ですが、タイミングが良かったのか待ちなしで入れました。ラッキーすぎる。
「武将らーめん(並・1200円)」の食券を買って店員さんに食券を手渡し。このタイミングで以下の4つを伝えます。
- ごはんの有無
- (麺)硬め・ふつう・やわらかめ
- (味)濃いめ・ふつう・薄め
- (油)多め・ふつう・少なめ
筆者はごはんありで、好みはすべて普通でお願いしました。まずは4分ほどでごはんが到着。
武将らーめんにはのりが5枚とチャーシューが3枚、味玉1個、ほうれん草がトッピングで付きます。特筆すべきはチャーシュー。「武将家」のチャーシューはかなり分厚くて食べごたえ抜群です。
麺はやや柔らかめで細いのが特徴。柔らかいのが好みでない人は、「硬め」でオーダーするのがおすすめ。筆者は普段「硬め」でオーダーしますが、「武将家」のもちもちした麺が好きなのであえて「ふつう」でお願いしています。
スープは家系らーめんにしてはかなりあっさりめ。ライトな飲み心地なので、家系ラーメン初心者にもかなりおすすめ。スープはあまり飲まないようにしているのですが、「武将家」のスープが好きでいつも飲み過ぎてしまうんですよね……。自制しなくては……。
ごはんは卓上にある漬け物を入れて食べるのが一般的(?)ですが、個人的にはのりや辛味噌で食べるのがお気に入り。スープに浸したのりと一緒に食べるのが至高なんですよね。
秋葉原で家系らーめんなら「武将家」がおすすめ
秋葉原には家系らーめんのお店がいくつかありますが、「武将家」なら満足できること間違いなし。ただ、どんな時間帯でもたいていは並ぶので、並ぶのが嫌いな人は昭和通り側の「武将家 外伝」がおすすめです。
住所 | 千代田区外神田4-2-7 1F |
営業時間 | 11時00分~22時00分 |
定休日 | なし(12/31~1/2) |