グルメの街ともいえる秋葉原ですが、パン屋さんは少なく、駅近ではヴィ・ド・フランスが2軒とドンクエディテがあるだけ。
今回はアトレ秋葉原1の1階に店舗を構える「ドンクエディテ」で人気の菓子パンを5つ食べ比べしました。
秋葉原のパン屋さん「ドンクエディテ」ってどんなお店?
ドンクは創業117年の老舗ベーカリー。北は北海道から南は沖縄まで、全国で100店舗以上を展開する有名チェーンです。
「ドンクエディテ」は、ドンクの編集型店舗。いわゆるセレクトショップみたいな位置づけなので、ドンクよりもこじんまりとした店舗設計になっているのが特徴です。
そんな「ドンクエディテ」があるのは、アトレ秋葉原1の1階。秋葉原駅・電気街口改札の正面にあるので、アクセスも抜群です。
秋葉原の駅近パン屋さん「ドンクエディテ」のラインナップは?
店舗がこじんまりしているとはいえ、パンのラインナップ数はかなりのもの。計り売りのクロワッサンやチョコクロワッサンももちろんラインナップしています。
- ミニクロワッサン(100g/4〜5個) 173円
- ミニチョコクロワッサン(100g/4〜5個) 200円
そのほか、菓子パンも20種類以上あります。ほとんどが200〜300円なのでかなりリーズナブル。この値頃感もドンクエディテの人気の理由です。
秋葉原のパン屋さん「ドンクエディテ」で人気のパン5個を食べ比べ
ミニクロワッサンやミニチョコクロワッサンは日常的に買うのですが、菓子パンは一度も買ったことがありませんでした。ということで、この日は人気の菓子パンを5つ買ってみることに。
ただ、人気ナンバー3が売り切れだったため、次なる人気の「あらびきウインナーロール(260円)」にしました。
①あらびきウインナーロール(260円)
サンドされたあらびきウインナーがぱりっぱり。パンの甘さとソーセージのしょっぱさが絶妙にマッチ。可もなく不可もなくな味わいでした。リピートはなし。
②塩バターパン(173円)
10秒レンジアップしたらふわっふわでもっちもち。噛むとバターがあふれてきました。バターが多めでぜいたくな味わい。間違いない美味しさでした。価格も安く、申し分なしのコスパです。
③こだわりメロンパン(227円)
外はクッキー生地なのでバリバリ系、中はふっわふわ。思ったより甘さは控えめで、最後まで美味しくいただけました。ドンク自慢のメロンパンのようです。
④ じゃがいもとチーズのガレット(227円)
スライスされたじゃがいもと玉ねぎ、3種類のチーズがイン。チーズが濃厚でチーズ好きにはかなりおすすめ。個人的には5つのなかでこれが一番好きな味でした。
⑤メープルフレンチ(281円)
なによりもボリュームがすごく、全長20センチくらいはありました。厚さもかなりのものなので、これ1個でも満足感があります。皮はパリパリ中はもっちり。メープルシロップで甘めの味付け。お子さんのおやつにもおすすめです。
駅近パン屋さんならアトレ秋葉原1の「ドンクエディテ」がおすすめ
パン屋さんには恵まれなかった秋葉原駅周辺。そんななか、豊富なラインナップとリーズナブルな価格設定で人気なのが「ドンクエディテ」です。
夕方には仕事帰りの方たちで列をなすほどの人気で、ミニクロワッサンやチョコクロワッサンは品切れになる時間帯もあるほどです。ランチなどにもおすすめなので、まだ行ったことがない方はぜひ訪れてみてください。
住所 | 千代田区外神田1-17-6 アトレ秋葉原1 1F |
営業時間 | 8時00分~21時00分 |
定休日 | なし(アトレ秋葉原1に準じる) |
ホームページ | http://www.donq.co.jp |