秋葉原のマンドマークとも言える「肉の万世」。ハンバーグやステーキ、しゃぶしゃぶなどが味わえる肉料理の専門店です。そんな「肉の万世」が手掛けるかつサンド、通称“万かつサンド”も人気のひとつ。
東京駅や新宿駅などで販売されている商品ですが、実は肉の万世の向かい、マーチエキュート神田万世橋のほど近くに万かつサンドの自動販売機があるのをご存じですか。今回はその自販機で万かつサンドを含め、2種類のかつサンドを買ってみました。
肉の万世「万かつサンド」の自販機はどこにある?
肉の万世の万かつサンド自販機があるのは、肉の万世秋葉原本店ビルの向かいあたり。万世橋を渡ってすぐ、マーチエキュート神田万世橋のすぐ近くにあります。
秋葉原駅からは徒歩6分くらい。電気街口から中央通りに出たら左折し、4〜5分で到着します。
肉の万世「万かつサンド」の自販機メニューは?
万かつサンドの自販機には、万かつサンドをはじめ、5種類のサンドイッチメニューがラインナップしています。
①万かつサンド(750円)
揚げたてのロースかつに秘伝の濃厚ソースを付け、特製のきめ細かいパンに挟みこみました。
②ハンバーグサンド(750円)
国産黒毛和牛を使用した合挽き肉を万世レストランと同じハンバーグパテをフライにしたサンド。
③ボリュームヒレかつサンド(950円)
従来比1.5倍(万世比)の分厚いヒレかつに秘伝のソースを付け、特製のきめ細かいパンに挟みました。
④ヒレかつサンド(700円)
柔らかい赤身のヒレかつに秘伝の濃厚ソースを付け、特製のきめ細かいパンに挟みました。女性におすすめ!
⑤弍万かつサンド(1150円)
ロースかつを2枚使用したボリューム満点のかつサンド。ロースとんかつの食べ応えをトコトンご賞味ください。
「万かつサンド」と「ボリュームヒレかつサンド」を実食
自動販売機での買い方は、欲しい商品の番号を押して「購入ボタン」を押すだけ。
今回は「万かつサンド(750円)」と「ボリュームヒレかつサンド(950円)」のふたつを買うことに。
まずは「万かつサンド(750円)」から。消費期限は当日の24時まで。244キロカロリーで、食塩相当量は1.42グラム。塩分はちょい高めなので、高血圧には辛い……(笑)。
さっそく開けてみると、6個にカットされたかつサンドがお目見え。かつとソースのいい匂いが香ってきます。
食べてみると、かつが分厚くてかなり食べごたえあり。ロースかつですが、さらっとした脂なので食べやすい。パンもふわふわで、自販機で買ったかつサンドとは思えないクオリティです。
そして、お次は「ボリュームヒレかつサンド(950円)」。こちらも消費期限は当日の0時まで。250キロカロリーで、食塩相当量は1.75グラム。万かつサンドよりも食塩は多めです。
「万かつサンド」は6個にカットされていましたが、こちらは3切れ。かつの厚さは通常のかつサンドの1.5倍ということでしたが、「万かつサンド」とほぼ同じくらいでした。
味はソースが濃いめなので、「万かつサンド」との違いが分からず……。美味しいことは間違いないのですが、買うなら価格が安い「万かつサンド」で十分な気もします。
肉の万世「万かつサンド」の自販機、ぜひお試しあれ
肉の万世の人気商品である「万かつサンド」。自販機は肉の万世秋葉原本店ビルの向かいにあります。ランチなどにはもちろんですが、自宅やホテルで食べるのにもおすすめです。
価格は少々お高めですが、それでも食べる価値のあるクオリティなので、まだ食べたことがない人はぜひチャレンジしてみてください。