つけ麺激戦区の秋葉原。駅周辺には人気のつけ麺店がたくさんありますが、2009年のオープン以来、長きにわたって愛されているのが「麺屋武蔵 武仁(ぶじん)」です。
筆者のお気に入りは、食べ応えのあるガシガシ系太麺はもちろんですが、“武仁肉”と名付けられた100グラムオーバーの特大チャーシュー。今回はそんな武仁肉が乗った「武仁つけ麺(1230円)」を食してきました。
秋葉原のつけ麺店「麺屋武蔵 武仁」ってどんなお店?
「麺屋武蔵 武仁」は麺屋武蔵グループが展開するつけ麺専門店。武仁のほか、渋谷の「麺屋武蔵 武骨外伝」や池袋の「麺屋武蔵 二天」など複数の店舗を展開していて、店舗によってそれぞれ特徴がことなります。
秋葉原にある「武仁」の特徴は、なんといっても100グラムオーバーの特大チャーシュー。半分ほどのお客がオーダーするそうです。
「麺屋武蔵 武仁」があるのは、JR「秋葉原駅」の昭和通り口から徒歩1分の場所。日比谷線「秋葉原駅」の1番出口からは徒歩30秒ほどです。
昭和通りには面していませんが、小道を入ってすぐなので迷うことはなさそうです。
店内はカウンター席が19席。この日は平日の15時ころに訪れましたが、3〜4割は席が埋まっている状態でした。
秋葉原のつけ麺店「麺屋武蔵 武仁」のメニューは?
「麺屋武蔵 武仁」のメニューは大きく分けて以下の4つです。
- つけ麺(880円)
- 濃厚つけ麺(930円)
- 真剣濃厚つけ麺(1000円)
- 辛チーノつけ麺(950円)
これに定番の特大チャーシュー&味玉がついたメニューが以下です。
- 武仁つけ麺(1230円)
- 武仁濃厚つけ麺(1280円)
- 武仁真剣濃厚つけ麺(1350円)
- 武仁辛チーノつけ麺(1300円)
このほか、特大チャーシューが2個&味玉が付いたメニューや、味玉だけが付いたメニューがラインナップしています。
「麺屋武蔵 武仁」では麺の量もさまざまなラインナップからセレクトできます。なんと、通常よりも3.5倍までは無料と大盤振る舞い。4倍でもプラス100円、5倍でもプラス150円です。
- 並盛り(180グラム)
- 中盛り(235グラム)
- 大盛り(285グラム)
- 2倍盛り(360グラム)
- 2.5倍盛り(450グラム)
- 3倍盛り(540グラム)
- 3.5倍盛り(630グラム)
- 4倍盛り(720グラム)※+100円
- 5倍盛り(900グラム)※+150円
秋葉原のつけ麺店「麺屋武蔵 武仁」で定番の武仁つけ麺を実食
この日は“武仁肉”が乗った「武仁つけ麺(1230円)」をオーダー。麺の量は大盛り(285グラム)をセレクトしました。
待つこと5分。麺の上に鎮座する“武仁肉”にびっくり(!)。存在感が半端じゃありません。
まずは麺から。太麺ながらつけ汁がしっかり絡んで濃厚な味わい。食感ももちもちしていて、さすがは人気のつけ麺店といったところ。さすがです。
次に武仁肉。かぶりつくにはあまりに大きすぎるので、試しに箸でほぐしてみたら簡単に形が崩れました。
味は見た目に反してさっぱり系。もう少し濃いめの味を想定していたのですが、最後までくどさを感じずに完食できるくらいでした。
とにかくぷるんぷるんしていて、かなり時間をかけて仕込んでいるのが伝わってきました。本当においしいので、「麺屋武蔵 武仁」に来たら、絶対にこの塊肉は食してほしいです。
味玉は絶妙な半熟系。こちらもしっかり味が染み込みつつ、さっぱり食べられる感じ。大盛り(285グラム)もあっという間に完食。むしろ物足りないくらいだったので、次回は2倍盛りにチャレンジしたいと思います。
秋葉原でつけ麺を食べるなら「麺屋武蔵 武仁」がおすすめ
魚介豚骨のスープが極太もちもち麺に絡んでクセになるおいしさ。名物の“武仁肉”もほっろほろのぷるんぷるんなので必食です。
麺も3.5倍盛りまでは無料なので、メガ盛り系をお求めの方にもおすすめのお店です。心の底から大満足でした!
住所 | 千代田区神田佐久間町2-18-5 アークビル1F |
営業時間 | 11時00分~22時30分 |
定休日 | なし |
ホームページ | https://menya634.co.jp/storelist/akihabara/ |
@bujin_634 |