食べログ3.59の超人気店！「ローストビーフ大野 秋葉原店」で絶品ローストビーフ丼を食らってきた！

「秋葉原でおいしいローストビーフが食べたい」

「でも、値段が高いんだよな……」

そんな方におすすめなのが、秋葉原駅から徒歩2分の場所にある「ローストビーフ大野」。本格的なローストビーフ丼が1100円から食べられる、食べログ3.59の超人気店です。

実際に1100円の「ローストビーフ丼定食」を食べてきたので、アクセスやメニュー、味の感想をお届けします。

「ローストビーフ大野」ってどんなお店？

「ローストビーフ大野」は秋葉原と原宿、南池袋に3店舗を展開（2021年10月現在）するローストビーフ専門店です。

専門店だけあって、ローストビーフへのこだわりはかなりのもの。店内にある専用の機械で7時間以上かけてじっくり加熱したのち、あら熱をとってから冷蔵庫で一晩じっくり熟成させるそう。

しかも、使用しているお肉はすべて黒毛和牛A4クラス以上。おいしいお肉を手間暇かけて調理しているにもかかわらず、「ローストビーフ丼定食」を1100円からラインアップ。食べログ評価は3.59で、行列ができることも珍しくないなど、“超”が付くほどの人気です。

「ローストビーフ大野 秋葉原店」のアクセスは？

「ローストビーフ大野 秋葉原店」があるのは電気街にある「オノデン」や「ホビーステーション秋葉原本店」のすぐ近く。

訪れたのは週末の18時過ぎ。この日は運良く並ばずに入れましたが、平日でも並んでいる日があります。でも回転が早いので、数人のウェイティングならそこまで並ばずに入れます。

「ローストビーフ大野 秋葉原店」のメニューは？

「ローストビーフ大野」では店舗ごとにメニューが異なるそうですが、秋葉原店では以下の3つがメインメニュー。

• ①黒毛和牛のローストビーフ丼定食（1760円／税込み、以下同）
• ②大野のローストビーフ丼定食（1100円）
• ③大野のステーキプレート（200g1500円、300g2100円）

①と②のローストビーフ丼はテールスープが付いてくる他、「シャリピアンソース」と「山わさびソース」の2種類から選べます。

すべてご飯の大盛りやテールスープのおかわりが無料です。嬉しい。

そのほか、ローストビーフ丼に付いてくるザワークラウト（キャベツの漬け物）やクリームチーズの味噌漬け、山わさびも無料でおかわりできます。最高。

「ローストビーフ大野 秋葉原店」でローストビーフを実食

今回オーダーしたのは、「大野のローストビーフ丼定食（1100円）」。もちろん、ご飯は大盛り（無料）です。

ソースは「シャリピアンソース」とも迷いましたが、さっぱりとした味わいを求めて「山わさびソース」に決定。

気になるのはローストビーフの量。いくら値段が安くても、ローストビーフの量が少なかったら意味がありません。そう思って箸で1枚持ち上げてみると……

さっそく口に運んでみると、想像以上のおいしさ。味はもちろんですが、驚いたのはその柔らかさ。

なかには噛みきれずに口の中に永遠と残ってしまうローストビーフもありますが、さすがはローストビーフ専門店。かなりの時間をかけて加熱し、じっくり熟成させているだけあって、口の中でとろけてしまうほど。

山わさびソースとも相性ばっちり。見た目はくどそうなイメージだったのですが、食べてみると意外とさっぱり。

2枚目は備え付けの大葉を乗せてパクリ。これが本当に本当にうまい。口の中で山わさびソースの旨みが広がるとともに、鼻からは大葉の爽やかな香りがやってきて絶妙にマッチ。ローストビーフと大葉ってこんなに合うんですね。知らなかった。

ぜいたくを言うなら、もう少し大葉が盛られているとうれしかった……。おかわりできないのが悔やまれます。

ローストビーフっておいしいのですが、そこまでおかずにならないのが難点。ゆえに、ごはんがあまってしまうこともしばしばです。

そんなときに活躍するのがこの「ごはんダレ」。甘辛のタレで、もうこれをかけるだけで2〜3杯は食べられちゃうほど。量も十分なので、ローストビーフを堪能しすぎてごはんがあまりすぎた場合も問題ありません。

ぱっと見、どんぶりが小さくて「お腹いっぱいになるのかな？」と不安でしたが、食べてみたらかなりお腹いっぱい。大盛りご飯はもちろん、ローストビーフがかなりたっぷり乗っかっているので、食べごたえ十二分でした。満足、満足。

「ローストビーフ大野 秋葉原店」は忖度なしにおすすめ！

ローストビーフ丼が1100円で食べられる「ローストビーフ大野 秋葉原店」。味もボリュームも文句なしで、食べログ3.59も納得でした。

次回は「黒毛和牛のローストビーフ丼」にチャレンジしてみたいと思います。