秋葉原の電気街にある「牛丼専門サンボ」。アキバでは知らない人はいないであろうほどの有名店です。
もはや紹介不要ではありますが、はじめての人は気をつけるべきポイントがあります。牛丼の食レポとともにご紹介します。
秋葉原の電気街にある「牛丼専門サンボ」ってどんなお店?メニューは?
「サンボ」は秋葉原の電気街にある牛丼専門店。一般的には牛丼といえば「吉野家」や「松屋」「すき家」などが有名ですが、アキバ民にとって牛丼といえば「サンボ」。もちろん、吉野家などもあって、個人的にはどちらも好きなのでシーンに応じて行き分けています。
「サンボ」のメニューは牛丼一本勝負。チェーンの牛丼専門店は定食などもラインナップしていますが、「サンボ」では牛丼と牛皿、そして玉子とみそ汁があるだけ。
- 牛丼・並 550円
- 牛丼・大盛 660円
- お皿 600円
- 牛皿 820円
- 玉子 70円
- みそ汁 70円
「お皿」と「牛皿」の違いは?
サンボには牛丼のほか、「お皿」と「牛皿」が存在します。お皿と牛皿には豆腐としらたきが入っていて、さながらすき焼きのような料理。どちらもいわゆる“牛皿”ですが、「牛皿」は「お皿」と比べるとごはんと牛肉が大盛り。がっつり食べたいときは「牛皿」がおすすめです。
秋葉原の電気街にある「牛丼専門サンボ」で肉ランチ
訪れたのは平日の14時過ぎ。ランチのピークタイムは過ぎていましたが、ひっきりなしにお客が入れ替わっている状態でした。さすが、言わずとしれた人気店。すごい。
お店に入ったら、まずは券売機で食券を購入します。店内では料理以外を撮影するのはNG。もちろん、券売機の写真撮影も禁止です。いまは通話さえしなければ、いじるだけならOK。ご安心を。
この日は牛丼の並(550円)にみそ汁と玉子(それぞれ70円)をプラスした定番セット。これで合計690円。多少の値上げはしていますが、秋葉原においてこの価格でお腹いっぱいになれるのは企業努力さまさまです。
吉野家などでは好きな席に座りますが(「空いている席にどうぞ〜」といわれる時もあり)、「サンボ」では指定された席に着席。そして、食券をわたして待つこと1分。すぐに運ばれてきました。この早さはチェーン店と変わらず。本当に助かります。
正直、「劇的においしい!」みたいな感想ではなく、どこかほっとする味わい。店内の雰囲気とも相まって、実家に帰ってきたような安堵感さえ覚えます。これよ、これこれ。
ちなみに、食事中の私語や携帯での通話は厳禁。食べることに徹するのが「牛丼専門サンボ」のルール。店内には「黙食で」といった注意書きが貼られています。今は大丈夫ですが、以前は携帯をイジっているだけで怒られたものでした。こちらもご注意を。
秋葉原で牛丼なら迷わず「サンボ」!
一般的には牛丼といえばチェーン店ですが、秋葉原で牛丼を食べるならぜひ「サンボ」がおすすめです。以前はいろいろ独自ルールがあって初入店のハードルが高いお店でしたが、いまはスマホ撮影と私語さえ気をつければ問題ありません。
この時代に600円前後でお腹いっぱいになれるお店はかなり貴重です。安いわりには普通においしくて定期的に食べたくなるほど。まだ行ったことない人はぜひ足を運んでみてください。
住所 | 千代田区外神田3-14-4 国際ビル1階 |
営業時間 | 【月~金】11時30分~20時00分 【土日祝】11時30分~18時00分 |
定休日 | なし |