小籠包にルーロー飯にタピオカに……。台湾料理は日本人の口に合うものばかり。みんな大好き台湾料理を食べられるのが、ヨドバシAkiba8階レストラン街にある台湾カフェ・食堂「小陽春(シャオヤンチュン)」。
今回はそんな「小陽春」で小籠包とルーロー飯、タピオカのぜいたくセットを食してきました。先に結論をお伝えすると、かなりおすすめです!
秋葉原の台湾カフェ・食堂「小陽春」ってどんなお店?
「小陽春」はヨドバシAkiba8階レストラン街に2021年12月オープンした台湾料理の専門店です。
ヨドバシAkiba以外にも大阪に2店舗、兵庫に1店舗を展開しています。ヨドバシAkibaの店内は台湾の市場のような雰囲気。台湾では市場がポピュラーで、それを模していると思われます。
小籠包だけじゃない!「小陽春ヨドバシAkiba店」のメニューは?
まず、「小陽春ヨドバシAkiba店」はランチタイムは設けておらず、すべての時間帯でセットメニューや定食メニューを食べることができます。
一品料理やデザート系もかなり豊富で、定番の小籠包や餃子、ジーパイなどもラインナップ。しかもどれもリーズナブルなのが嬉しいポイントです。
秋葉原の台湾カフェ「小陽春ヨドバシAkiba店」で小籠包・ルーロー飯ランチ
訪れたのは平日の14時過ぎ。ランチタイムは過ぎていましたが、それなりに混んでいたのが印象的でした。
メニューが多すぎてかなり迷いましたが、せっかくなら台湾っぽいものが食べたい。ということで、1380円の「選べるセット」に決定。
メインは以下の3つからセレクトできます。
- ルーローエッグ飯
- 坦々麺
- 台湾冷麺
少し迷いましたが、台湾で食べたルーロー飯が美味しかったので、ルーローエッグ飯に決定。
さらに、天津は焼き餃子か水餃子、小籠包(+80円)から選べます。普段はあまり食べる機会のない小籠包にしました。+80円なので、1460円に。
ドリンクもタピオカミルクティーや自家製レモネード、コーヒーなどからセレクトできますが、やはり王道のタピオカミルクティーに決定。台湾料理のメジャーどころのセットの完成です。嬉しい。
ルーローエッグ飯は、目玉焼きの下にお肉がたっぷり。
多少、パクチーの味はするものの、日本人向けの味付けになっています。
お次は小籠包。肉汁はもちろん、お肉がたっぷり入っているので食べごたえ抜群。
小籠包の皮は薄め。もっちもちしていて美味でした。
食後はタピオカミルクティーでフィニッシュ。大きめサイズのタピオカは芯がないもっちもち系。ミルクティー自体は甘さ控えめですが、タピオカが黒糖味なので甘さも十分に感じられました。
ルーローエッグ飯はもちろん、小籠包もタピオカミルクティーも大当たり。かなりクオリティの高い台湾ごはんを満喫できました。
秋葉原で美味しい小籠包を食べるなら「台湾カフェ小陽春」がおすすめ
グルメ激戦区の秋葉原ですが、台湾料理を食べられるお店はかなりレア。しかも、「台湾カフェ小陽春ヨドバシAkiba店」は料理のクオリティが高いうえにリーズナブルなのでかなりおすすめです。
秋葉原駅からもすぐでアクセスも良いので、リピート確定です。みなさんも、ぜひ!
住所 | 千代田区神田花岡町1−1 ヨドバシAkiba8階 |
営業時間 | 11時00分~23時00分(L.O.22時30分) |
定休日 | なし(ヨドバシAkibaに準ずる) |
ホームページ | https://ovall.co.jp/shyaoyanchun/shoplist.html |
@shaoyanchun |