バーなのに本格カレーが味わえる！秋葉原「Tigre（ティグレ）のカレーが満足度高すぎた

秋葉原駅の電気街改札から徒歩10分ほどの場所にある「Tigre（ティグレ）」。いわゆるダイニングバーですが、ランチタイムには超本格的なスパイスカレーがラインナップに追加されます。

そんな「Tigre」で３種のあいもりカレー（1300円）をいただいてきました。カレー激戦区として知られる秋葉原ですが、唯一無二の味わいで本当に本当に絶品でした。かなりおすすめ！

秋葉原にある「Tigre」ってどんなお店？

もともと「Brown Sugar」という名でオープンしましたが、2022年に店名を「Tigre」に変更してリスタートしています。いわゆるダイニングバーという位置付けですが、店内は7席ほどとこぢんまりしていてスナックのような雰囲気です。

そんな「Tigre」があるのは秋葉原駅の電気街改札から徒歩10分ほどの場所。末広町駅からは徒歩1分ほどで、隣には「ミスター焼肉」があります。

秋葉原にある「Tigre」のメニューは？

「Tigre」の営業時間はランチとディナーの二部制。ランチタイムには、いわゆる“居酒屋ランチ”の枠を超えたクオリティのカレーがいただけます。

• スパイシーキーマカレー　1100円
• ヨーグルトチキンカレー　1100円
• 本日のカレー　1100円
• 2種のカレーもりあわせ　1200円
• 3種のカレーもりあわせ　1300円
• ごはん大盛り　+100円

• パパド1枚　150円
• ポテトサラダ　200円
• マカロニサラダ　200円
• 生ビール　600円
• グラスワイン　400円
• スプマンテ ハーフボトル　1400円

秋葉原にある「Tigre」で絶品スパイシーカレーランチ

訪れたのは平日の13時過ぎ。タイミングが良かったのか、入店時は誰もおらず貸切状態。ただ、その後にカップルらしき2人組が入店しました。

はじめての訪問だったので、「3種のカレーもりあわせ（1300円）」をオーダー。スパイシーキーマカレーとヨーグルトチキンカレー、本日のカレーの３種が盛られたぜいたくなかれーです。本日のカレーが「エビカレー」と「ポークと茄子のカレー」とのことだったので、「ポークと茄子のカレー」をセレクトしました。

オーナーらしき女性がひとりで切り盛りしているようで、到着するまでに12分ほどかかりましたが無問題。なにせ、めちゃくちゃ手の込んだ、かつめちゃくちゃうまそうなカレーが運ばれてきましたから。う、うまそう……。

スパイシーな香りが鼻を刺激すると思ったら、カレーの下にはバスマティライスが隠れていました。専門店にも負けない本格的なスパイスカレーが食べられるとは驚きです。すごすぎる。

さらに、ミネストローネ（？）にヨーグルトまでついてくるので、それを考えたら1300円なんてリーズナブル。ちなみにドリンクもお水ではなくお茶でした。本当にすごすぎる。

気になるお味は……忖度なしに最高にうまい。本日のカレーもキーマカレーもおいしいのですが、個人的にはヨーグルトチキンカレーが最高に大好きすぎました。大きなチキンがゴロリと入っていて食べごたえ抜群。スパイシーすぎず、むしろヨーグルトが入っていることでまろやかな味わいです。

秋葉原でカレーなら「Tigre」も選択肢のひとつ

秋葉原はカレー激戦区といわれているほどたくさんのカレーが味わえます。そんななか、バーなのに本格スパイスカレーが味わえる「Tigre」もかなりおすすめです。

はじめて訪れましたが、どのカレーもおいしいうえ、３種の副菜もスープもすべてがおいしくて個人的にはトップレベルに躍り出ました。まだ食べたことがない人は、ぜひ足を運んでみてください。絶対にハマりますよ！