秋葉原の電気街にある「野郎ラーメン」。いわゆる二郎インスパイア系のラーメン店で、アニメとコラボしているときは行列を作るお店です。
そんな「野郎ラーメン」で看板メニューの豚野郎(1430円)をいただいてきました。写真を見る限りはかなりのボリュームでしたが、思ったよりも普通で難なく完食。がっつり系の二郎系には自信がない人にはおすすめです。
秋葉原にある「野郎ラーメン」ってどんなお店?
「野郎ラーメン」は二郎インスパイア系のラーメン店。秋葉原電気街の一画にあり、アニメなどとのコラボ期間中はえげつない行列ができているので知っている人も多いはず。
店内は1階と2階の2フロア。ただ、1階しか開放していないことが多く、その場合はカウンター席のみなのでかなり狭めです。
秋葉原にある「野郎ラーメン」のメニューは?
「野郎ラーメン」の営業時間は11時から23時まで。通しで営業しているうえ、23時まで開いているので微妙な時間のごはんにも最適です。
メニューは二郎系ラーメンのほか、野菜炒め定食やカレーなどもラインナップ。ただ、カレーはかなり微妙なので、「野郎ラーメン」に行くならラーメンを食べるのがおすすめです。
- 元祖!野郎 980円
- 元祖!豚野郎 1430円
- 味噌野郎 1180円
- 味噌バターコーン野郎 1380円
- 豚骨野郎 980円
- 豚野郎 1430円
- メガ豚野郎 1880円
- 味玉野郎 1130円
- 子豚野郎 1030円
- たっぷり野菜のホルモン炒め定食 1180円
- たっぷり野菜のレバニラ炒め定食 1180円
- たっぷり野菜のブタニク炒め定食 1150円
- 汁なし野郎 960円
- 汁なし豚野郎 1110円
- 野郎の豚カレー 1100円
秋葉原にある「野郎ラーメン」で二郎系ラーメンを味わう
訪れたのは平日の20時30分ごろ。少し遅めの時間帯でしたが、1階はほとんど席が埋まっていました。
これまで夏限定の冷やしとカレーは食べたことがあるのですが、二郎系なら近くにある影武者で食べていたので、「野郎ラーメン」でラーメンを食べるのははじめて。初ということで、看板メニューと書いてある「豚野郎(1430円)」にしました。
1430円というそこそこ強気の値段設定。ちなみに近くにある「影武者」なら全部入り系の二郎系ラーメンが1200円、「らーめん天山」なら特製二郎系ラーメンが1150円なので高めの値段設定です。どちらの店舗もかなりのボリュームなので、「野郎ラーメン」にも期待が高まります。
待つこと7分ほどで着丼。かなりのボリュームをイメージしていたので、そういった今では少し拍子抜け……。チャーシューは大きいものの、厚さは1センチあるかどうか。「らーめん天山」は2.5センチの厚さがあるのでその差は歴然。かなりしょぼしょぼです。
これなら普通のラーメン(980円)で良かったと食べる前に思いました。麺は二郎系によくある太麺のガシガシ系。スープも特筆すべき点はとくにないので、正直、「野郎ラーメン」に行くなら近くにある「影武者」か「らーめん天山」に行くのがおすすめ(あくまでも個人的に見解です)。
ただ、にんにくを無料で大量にトッピングできるので、にんにくをがっつり食べたいときには重宝しそうです。にんにくを追加したい場合は、店員さんに「にんにくください」といったらそこそこ大量にいただけますよ。ぜひ。
住所 | 千代田区外神田3-2-11 |
営業時間 | 11時00分〜23時00分 |
定休日 | なし |
ホームページ | http://www.yaroramen.com |