秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩6分ほどの場所にオープンした「麵処ゆずラボ」。柚子香る汁なし担々麺とジャージャー麺の専門店です。
さっそくオープン日の12月19日に訪れ、「汁なし担々麺と半チャーシューご飯セット（1250円）」をいただいてきました。担々麺はもちろん、残った出汁にごはんを入れたら最高に絶品。これは人気店になりそうな予感です！
秋葉原にオープンした「麵処ゆずラボ」ってどんなお店？
12月19日にオープンした「麵処ゆずラボ」。汁なし担々麺とジャージャー麺の専門店で、どちらも“柚子”を使用している点が特徴です。先にお伝えしておきますが、筆者はそこまで柚子が好きではないのに、めちゃくちゃストライクな味わいでした。
そんな「麵処ゆずラボ」がオープンしたのは、秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩6分ほどの場所。改札を出たら大通り（昭和通り）を岩本町駅方面にひたすら歩くと、これまた大通り（靖国通り）にぶつかります。大通りを右折するとすぐ右側に岩本町交番があり、その隣に「麵処ゆずラボ」があります。
勘のいい人ならお気付きかと思いますが、同じく靖国通り沿いで3分ほど進むと、超人気の担々麺専門店「雲林坊（ゆんりんぼう）」があります。
秋葉原にオープンした「麵処ゆずラボ」のメニューは？
「麺処ゆずラボ」の営業時間は11時から20時30分ラストオーダー。通しで営業しているので、微妙な時間帯のごはんにも最適です。助かる。
- 汁なし担々麺 1000円
- 炸醤麺（ジャージャー麺） 1000円
- 汁なし担々麺と半チャーシューご飯セット 1250円
- 炸醤麺（ジャージャー麺）と半チャーシューご飯セット 1000円
- 麺大盛り 100円
- ご飯（中） 150円
- ご飯（小） 100円
- トロ飯チャーシュー丼 550円
- パクチー 200円
- 温たま 100円
- トロ豚チャーシュー 200円
秋葉原にオープンした「麵処ゆずラボ」で担々麺ランチ
訪れたのはオープン当日の13時30分ごろ。少しズラして足を運びましたが、カウンター全8席のうち7席が埋まっていました。お店の奥に2階に通ずる階段がありましたが、この日は「Staff Only」の記載がありました。もしかしたら今後は2階も開放されるかもしれませんが、現状はカウンターが8席あるのみです。
担々麺とジャージャー麺の専門店ということですが、定番らしき「汁なし担々麺」をオーダー。トロ飯チャーシューご飯セットにして、その額1250円なり。券売機は現金しか使えないのでご注意を。なお、担々麺は辛さと痺れを3段階唐セレクト可能で、1がスタンダードとのこと。筆者は辛さ2、痺れ1でお願いしました。
“ゆずラボ”の名のとおり、担々麺の上には柚子の皮が鎮座。さらに、別皿にそこそこ多めの柚子果汁が添えられていました。「この柚子果汁を少しずつかけてお食べください」とのことでした。なるほど。
麺は茹でてから一度水で締め、再度温めているそうでかなりツルツルモチモチ。出汁が本当に絶品で、ただ辛いだけでなく、ごまダレの濃厚な味わいにゆずの風味がまざって程よく爽やか。ときにカシューナッツが口の中に入ると、食感も楽しめてクセになる味です。c
何口から食べたら柚子果汁をインストール。さらに爽やかになってめちゃくちゃおいしい。さすがに全部入れたら酸っぱくなりそうですが、デフォルトはかなり濃厚なので、柚子果汁で爽やかさが増すと最後まで飽きずに食べられます。
トロ飯チャーシューご飯は出汁で炊いているのでそのまま食べてもおいしいのですが、担々麺の残った出汁に入れて追い飯として食べると最高においしい。満足感もあっておすすめです。
ちなみにトロ飯チャーシューご飯のセットにせずとも、ごはん（小）なら100円で追加できます。追い飯は必須！
秋葉原で担々麺なら「麵処ゆずラボ」がおすすめ
秋葉原には「雲林坊」や「ピリリ」など担々麺の専門店がいくつかありますが、「麺処ゆずラボ」は柚子を使った担々麺が特徴のお店です。濃厚かつ爽やかな味わいで、ほかとはまた違った担々麺を楽しめます。
まだオープンしたばかりですが、周辺は企業も多くランチタイムにはかなり混みそうな予感。個人的にかなり気に入ったので、近いうちにリピートしてジャージャー麺を食べたいと思います。楽しみ！
| 住所 | 千代田区神田須田町2-8 |
| 営業時間 | 11時00分〜21時00分（L.O.20時30分） |
| 定休日 | 日曜日、年末年始 |
