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【新店レポ】秋葉原ヨドバシのわらび餅専門店「きなこととろり」でわらびもち2種を食べ比べ

ヨドバシAkiba1階のスイパラ跡地に7月7日オープンした「きなこととろり」。京都発のわらび餅専門店で、東京都内では新橋に次ぐ2号店だそうです。

そんな「きなこととろりヨドバシAkiba店」でわらび餅2種類を買って食べ比べしてみました。ぷるんぷるんで至福の食感。値段も安く、これは流行りそうな予感がします。

秋葉原初上陸のわらび餅専門店「きなこととろり」ってどんなお店?

「きなこととろりヨドバシAkiba店」

「きなこととろり」は京都発祥のわらび餅専門店。東京都内では新橋店に次ぐ2号店として2022年7月7日にオープンしました。ビアードパパと同じく「株式会社 麦の穂」が運営しています。

ぷるんぷるんのわらび餅は、店舗に併設された工房で作っているそう。すべての工程を工房で行うことで、出来立てに近い“とろり”とした食感のわらび餅をお届けできるとのこと。

すべて手作業で行なっているそう

秋葉原のわらびもち専門店「きなこととろり」のメニューは?

「きなこととろり」のメニューはわらび餅とわらび餅ドリンクの2種。まずわらび餅は以下のラインナップです。

深みきな粉(小580円/中1050円)
くるみ(小680円/中1230円)
ラムレーズン(小780円/中1410円)
こしあん(小680円/中1230円)
宇治抹茶餡(小780円/中1410円)

小は8〜10カット、中は16〜20カットが目安。個人的な感覚としては小が1〜2名用、中が3〜4名用という印象でした。

また、カットされていない「とろりわらび餅(990円)」もラインナップ。中身は、先述した「深みきな粉(小580円/中1050円)」と同じで、「カットされていないので、よりぷるんぷるんとした感じをお楽しみいただける」とのことでした。

夏季限定の「すだち(小680円)」
わらび餅ドリンクは550円〜

秋葉原にオープンした「きなこととろり」でわらび餅2種を食べ比べ

訪れたのはオープン翌日の18時ごろ。仕事帰りに寄った人たちで少し列ができていました。6〜7人ほど並んでいましたが、5分もかからずに順番が回ってきました。

深みきな粉(小580円)とくるみ(小680円)の2種をゲット!

わらび餅は「冷やすと硬くなるので常温で保存してください」とのことでした。冷たいわらび餅が好きな人は、秋葉原駅から徒歩5分の場所にある「とろり天使のわらびもち秋葉原店」がおすすめです。

かわいい箱に梱包されているので手土産にも◎
「きなこととろり」のわらび餅の消費期限は翌日まで
それぞれに黒蜜がひとつずつイン
オープン!それぞれ8切れずつ入っていました

まずは、プレーンな「深みきな粉」から。先にきな粉だけを食べてみましたが甘さはまったくなし。砂糖は入っていないようでした。

1カットがそこそこ大きめ

わらび餅はかなりぷるんぷるん。口の中に入れた瞬間にとろけてなくなりました。味は、思ったよりも甘さ控えめですっきり食べられる。甘いわらび餅が好きな人は「とろり天使のわらびもち」がおすすめ。個人的には甘さ控えめな「きなこととろり」が好みでした。

こちらはくるみ

見た目では違いがよく分かりませんでしたが、よく見たら大きなくるみが中に入っていました。

1センチ大のくるみがゴロリとイン

個体差はありそうですが、わらび餅1カットにくるみが1〜2切れ入っています。ぷるんぷるんの食感のなかにくるみのゴツゴツとした食感も楽しめて◎でした。

秋葉原の駅近でわらび餅なら「きなこととろり」がおすすめ

きな粉だけでも販売していました

ぷるんぷるんで甘さ控えめなわらび餅が絶品な「きなこととろり」。自分用や手土産などにも重宝しそうなお店だと感じました。

わらび餅ドリンクも気になるので、また近いうちに伺いたいと思います。

住所千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAkiba1階
営業時間9時30分~22時00分
定休日なし(ヨドバシAkibaに準ずる)
ホームページhttps://kinakototorori.jp
Twitter@kinakototorori
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