秋葉原駅の電気街口から徒歩10分ほどの場所にある「MOOGA」。モーガやリャンピーなど中国のファストフードが食べられるお店です。
前回は定番のモーガとリャンピーをレポートしたので、この日は「ビャンビャン麺」を食べてきました。幅広の麺がもちもちで絶品。ピリ辛で辛いもの好きにもおすすめです。
秋葉原にある「MOOGA」ってどんなお店?
「MOOGA」は2018年にオープンした、中国のファストフードが食べられるお店です。中国風のハンバーガーとも称される「モーガ」や、米粉の麺を使用した「リャンピー」が看板メニュー。
そんな「MOOGA」があるのは、秋葉原駅の電気街改札から徒歩10分ほどの場所。蔵前橋通り沿いで、近くには「秋葉原ラーメンわいず」や「ブラウニー」などがあります。
店内はカウンターがメイン。全12席と広くはありませんが、ひとりで来ている女性も結構います。
秋葉原にある「MOOGA」のメニューは?
「MOOGA」の営業時間は11時から20時まで。以前は22時まで営業していましたが、いまは20時までなのでご注意を。
ランチメニューなどはなく、通しで同じメニュー。モーガやリャンピー、ビャンビャン麺の単品のほか、モーガとリャンピーのセットなどもあります。
詳しくは「中国版ハンバーガーが超絶品!秋葉原『MOOGA』でモーガとリャンピーのセットを食べてきた」で紹介しています。合わせてご確認ください。
秋葉原にある「MOOGA」でビャンビャン麺を堪能
訪れたのは平日の15時10分ごろ。周辺のお店は軒並みランチタイムを終了しているなか、微妙な時間でも営業しているので遅めのランチにも最適です。
前回はモーガとリャンピーのセットを食べたので、この日は「ビャンビャン麺(900円)」をセレクト。冷やしもありますが、もちもち感を楽しみたかったので温かい麺でお願いしました。
ちなみにビャンビャン麺は中国の西安で一般的に食べられている幅広の麺料理のこと。黒酢ベースのタレに絡め、野菜やお肉をトッピングとして入れるのが定番のようです。
麺はさながら刀削麺のようで、日本では“きしめん”が一番近いかもしれません。ただ、きしめんよりも厚みがあるだけでなく、もちもちしているのも特徴です。
もっと辛いと思ったのですが、見た目に反してそんなことはなくピリ辛程度。麺の下にはもやしやじゃがいも、にんじん、角煮のようなものがたっぷり隠れていました。
刀削麺がとても好きで、似たような食べ物なので個人的にはかなり好みの味。麺がもちもちしていて、うどんが好きな人は気にいるはずです。
秋葉原でビャンビャン麺なら「MOOGA」も選択肢のひとつ
秋葉原でビャンビャン麺を食べられるお店は多くはなく、電気街側で食べるなら「MOOGA」が選択肢に入ります。
900円とリーズナブルなので、普段のランチのローテーションに入れてもOK。ひとりで来ている女性客もいるので、気になる人は、ぜひ!
住所 | 千代田区外神田3-7-8 インタスビル 1F |
営業時間 | 11時00分~20時00分(L.O.19時30分) |
定休日 | 月曜日 |