秋葉原駅の電気街改札から徒歩10分ほどの場所にある「松屋精肉店」。その名のとおり、精肉店が手掛ける牛100%ハンバーグの専門店です。
前回はハンバーグをレポートしたので、この日は気になっていた「肉屋のインディアンカレー(1180円)」をいただいてきました。自慢のハンバーグが乗っていて本当に豪華。カレーも辛口かつスパイスが効いていて絶品でした。
秋葉原にある「松屋精肉店」ってどんなお店?
「松屋精肉店」は2022年10月にオープンしたハンバーグ専門店。精肉店が手掛ける国産牛100%ハンバーグは絶品で、オープンしてすぐに人気店へと仲間入り。ウェイティングができることも珍しくありません。ちなみに大元の精肉店は創業100年を数えるそう。すごい。
そんな「松屋精肉店」があるのは、秋葉原駅の電気街改札から徒歩10分ほどの場所。秋葉原駅よりも御徒町駅よりですが、少しくらい遠くても絶対にいくべきお店です。
店内は全20席。カウンター席が6席とテーブル席が14席。広くはありませんがきれいな店内ゆえ、女性同士やカップルが多いのも特徴のひとつです。
秋葉原にある「松屋精肉店」のメニューは?
「松屋精肉店」の営業時間はランチとディナーの二部制。ランチは11時30分から14時30分までで、ディナーは17時から22時30分まで。
- スモール定食100g×1個 1000円
- レギュラー定食100g×2個 1580円
- ラージ定食100g×3個 2100円
- 【夏限定】つけ汁ハンバーグ定食スモール 1480円
- 【夏限定】つけ汁ハンバーグ定食レギュラー 1780円
- 【夏限定】つけ汁ハンバーグ定食ラージ 2180円
- インディアンカレー 1180円
- 塩麹のポタージュカレー 1280円
ランチは定食メニューがメインですが、ディナータイムにはさらに一品料理がプラスされます。
秋葉原にある「松屋精肉店」でカレーランチ
訪れたのは平日の13時40分ごろ。少し遅めの時間でしたがほぼ満席状態。ひとりで来ている男性やカップル、インバウンド客など客層はさまざまでした。前回はハンバーグ定食をレポートしたので、この日は「インディアンカレー(1180円)」に決定。
券売機で食券を買うスタイルですが、バーコード決済が利用できるのでキャッシュレス派も安心。ほんと助かります。指定された席に座って待つこと15分。お待ちかねの「インディアンカレー」が運ばれてきました。
カレーの上に目の前で焼いてくれた国産牛100%ハンバーグが鎮座しています。おそらく100gぐらいのサイズ感ですが、精肉店が手掛けるハンバーグをカレーと一緒に楽しめるのは本当にぜいたく。
ハンバーグは肉肉しいうえジューシーでいうまでもなくおいしすぎる。ハンバーグについては「和牛100%だから絶品!秋葉原の『松屋精肉店』で激うまハンバーグランチ」で詳しくレポートしているので、こちらも合わせてご確認ください。
そしてカレーもかなりおいしい。スパイスが効いていて、ハンバーグ専門店とは思えないほどの本格派。辛口ですがコクもあってクセになる味わいです。こりゃ最高だ。
ちなみにお米は茨城県産のコシヒカリを使っているとのこと。少し粘度がありつつ、硬めに炊かれているのでカレーとの相性も抜群です。おいしいカレーはおいしいお米でなくっちゃ。
秋葉原でカレーなら「松屋精肉店」も選択肢のひとつ
カレーも食べたい。でもお肉も食べたい──そんなニーズを満たしてくれる「松屋精肉店」。秋葉原はカレーの激戦区ですが、専門店にも負けないカレーでありつつ、絶品ハンバーグも味わえる最高のお店です。
秋葉原駅からは徒歩10分と少し歩きますが、少し時間をかけて味を運んでも苦にならないほど推せるお店です。まだ行ったことがない人は、ぜひ!
住所 | 千代田区外神田5-4-2 |
営業時間 | 11時30分~14時30分(L.O.14時00分) 17時00分~22時30分(L.O.22時00分) |
定休日 | 日祝 |