秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩7分の場所にある「キッチン竹乃子」。1976年に創業した超老舗の洋食店です。
そんな「キッチン竹乃子」でエビフライとしょうが焼きがセットになった定食(900円)をいただいてきました。年季の入った外観からは想像もつかない、繊細でクセになる味わいでした。食べログ3.51も納得のクオリティでした。
秋葉原にある老舗洋食店「キッチン竹乃子(たけのこ)」ってどんなお店?
「キッチン竹乃子」は1976年に創業した洋食店。じつに40年以上の歴史を誇る老舗です。年季が入った外観なので、存在を知らないとなかなか入店に至らないかもしれませんが、食べログ3.51の超人気のお店です。
そんな「キッチン竹乃子」があるのはJR秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩7分の場所。近くには人気カレー店の「スパイスパレット」や、これまた人気立ち食いそば店の「二葉」などがあります。
店内もノスタルジックな雰囲気。お世辞にもきれいとは言えませんが、その人気の味を確かめようと女性客やカップルなども訪れます。
秋葉原の老舗洋食店「キッチン竹乃子」のメニューは?
「キッチン竹乃子」のメニューは以下。すべてのメニューに含まれるしょうが焼きが人気。2022年10月1日に850円から値上げをし、どれも900円。それでもこの値段ならかなりリーズナブル。
- しょうが焼き定食 900円
- 生ハム・しょうが焼き定食 900円
- 春巻き・しょうが焼き定食 900円
- エビフライ・しょうが焼き定食 900円
- エビフライ・キスフライ・しょうが焼き定食 900円
もう少し秋が深まるとカキフライ定食が仲間に加わるとのこと。楽しみ。
秋葉原の老舗洋食店「キッチン竹乃子」で定食ランチ
訪れたのは平日の13時10分ごろ。1階には誰もいませんでしたが、2階にはカップルらしきお客がいるようでした。
店員はふたり。厨房で調理をするマスターと、接客や配膳をしてくれる感じのいいおじさん。店内がガラガラだったことから、4名テーブルに座らせてくれました。
どのメニューも魅力的ですが、「エビフライ・しょうが焼き定食(900円)」をセレクト。オーダーから10分ほどで運ばれてきました。
エビフライは小振りながら、揚げたてでさっくさく。しょうが焼きは甘めのタレにしょうがの香りがかすかにする程度。控えめで素朴な味わいがとても美味しい。子どもの頃に食べたしょうが焼きを思い出します。
秋葉原で洋食なら「キッチン竹乃子」がおすすめ
秋葉原の昭和通り側には、同じく老舗で人気の「ジェンコ」という洋食店がありますが、「キッチン竹乃子」もかなりおすすめです。定食はどれも900円で、人気はしょうが焼き。どのメニューにも含まれるので、しょうが焼き一本にするも良し、エビフライを追加するも良し。その日の気分によってカスタマイズできるのも魅力です。
外観に少しビビりますが、勇気を持って足を踏み入れてみてください。リピートしたくなるほどおすすめです。
住所 | 台東区台東1丁目11-12 |
営業時間 | 【月・水・木・土】 11時00分~14時00分(L.O.13時30分) 【火・金】 11時00分~14時00分(L.O.13時30分) 17時00分~20時00分 |
定休日 | 日曜・祝日 |