秋葉原駅の電気街口から10分ほどの場所にある「モチヅキカレー」。食べログ3.56を誇る人気のカレー店です。
そんな「モチヅキカレー」でチキンカレーとポークビンダルーカレーのあいがけカレー(850円)の大盛り(100円)をいただいてきました。このクオリティでこの量、この値段ならかなり大満足。リピート確定です!
秋葉原にある「モチヅキカレー」ってどんなお店?
「モチヅキカレー」はインドカレーと日本カレーのちょうど中間のカレーが特徴。油も辛さも控えめな“インド風オリジナルカレー”は、スパイスを多用しながらも、日本人が食べやすいまろやかな味にアレンジされています。助かる。
そんな「モチヅキカレー」があるのは秋葉原駅から徒歩10分ほどの場所。秋葉原の端っこで、銀座線「末広町駅」からなら徒歩1分ほどで到着します。
店内は2名テーブルが8個の全16席。2020年7月にオープンしたこともあり、きれいで落ち着いた印象です。
秋葉原のカレー店「モチヅキカレー」のメニューは?
「モチヅキカレー」のメニューは以下。季節などによっても変わる可能性があるので、あくまでも参考程度にご覧ください。
1000円オーバーのカレーも普通にあるなか、この値段設定はかなりリーズナブル。大盛りは基本+250円。少なめは-50円です。あいもりカレーもできるので、ひとつに絞れない人はあいもりがおすすめ。
あいもりカレーにする場合は、まず「あいがけライス(250円)」の食券を購入します。次に、好みのカレーの食券を2枚購入します。値段は以下。
- あいがけライス 250円
- +チキンカレー 280円
- +ポークビンダルー 320円
- +ひき割り豆カレー 200円
- +かぼちゃビンダルー 250円
国産野菜のカレーはあいもり不可。あいもりのライス大盛りが可能で、その場合は「100円券(単品購入券)」を購入します。はじめての場合はかなり戸惑うので、行く前に予習していくのがおすすめ。筆者はかなり悩みましたw
秋葉原の「モチヅキカレー」でカレー夜ごはん
訪れたのは平日の19時ちょい前。タイミングが良く、入店時には店内には誰もいませんでしたが、途中で何人かが入店していました。
はじめての訪問ということで、チキンカレーとポークビンダルーカレーのあいがけにライス大盛りにすることに。その場合、購入する食券は以下の4枚。かなり多い……w
- あいがけライス 250円
- チキンカレー 280円
- ポークビンダルー 320円
- 100円券(単品購入券) 100円
食券を買ったらカウンターに置き、カレーができたら呼ばれるので、自分で取りにいく完全セルフスタイル。店主ひとりのワンオペだからこそ実現できるリーズナブル価格なので、この辺は致し方なし。喜んで取りにいきます。
アチャール用の小皿などはないため、カレーができたらカレーのお皿に盛る必要があります。これもワンオペのためには致し方なし。
ごはんがセンターで、左右にカレーをレイアウトするスタイル。ごはんもボリューミーで助かります。
まずはチキンカレー。鶏肉がごろごろ入っていて食べごたえ抜群。ヨーグルトで漬け込んでいるそうで、柔らかくてほろっほろ。カレーじたいは辛さはほぼなく、まろやかかつマイルドでかなり食べやすい。小学生でも食べられるレベルの辛さとのこと。
ポークビンダルーカレーは赤ワインビネガーの酸味が特徴。日本ではあまり馴染みがありませんが、インドのゴア地方の名物料理だそう。辛さが特徴のようですが、「モチヅキカレー」では辛さを抑えて食べやすくしているとのこと。
どちらも店主のこだわりを存分に感じる味わい。これだけ手の込んだカレーがこの値段で食べられるのは企業努力の賜物としか言いようがありません。
秋葉原でお手頃にカレーを食べるなら「モチヅキカレー」がおすすめ
秋葉原にはカレーのお店がたくさんありますが、これだけのクオリティでこの価格のお店はそこまでありません。
秋葉原駅からは少し遠いですが、それでも徒歩10分ほどで到着するので、少し遠出をしてでも行く価値は大いにあります。まだ行ったことのない人は、ぜひ足を運んでみてください。筆者は「国産野菜のカレー(900円)」を食べにまた伺いたいと思います。
住所 | 千代田区外神田6-12-9 中鉄ビル1F |
営業時間 | 【月〜木・土】 11時00分~19時30分(L.O.19時00分) 【金】 11時00分~21時30分(L.O.21時00分) |
定休日 | 日曜日・祝日 |
ホームページ | https://www.mochizukicurry.com |
@mochizukicurry |