JR秋葉原駅から徒歩10分ほどの場所にある「秋葉原カリガリ総本店」。2019年に開催された神田カレーグランプリで優勝した経歴を誇る超人気のカレー店です。
今回はそんな「秋葉原カリガリ総本店」で1番人気の「アキバ盛りカレー(1430円)」を食してきたのでレポートします。
秋葉原で人気のカレー店「カリガリ」ってどんなお店?
「カリガリ」は2019年に神田カレーグランプリで優勝した人気のカレー店です。2021年には大手牛丼チェーン店「吉野家」のカレーを監修したり、月9ドラマ発の「ミステリと言うなカレー」を製作したりするなど、いまやカレー好きならずとも名を馳せるカレー店です。
そんな「秋葉原カリガリ総本店」があるのは、JR秋葉原駅から徒歩10分ほどの場所。蔵前橋通り沿いで、周辺には「ジャンカレー」や「ベンガル」など、カレーの名店が軒を連ねています。
店内はかなりおしゃれな雰囲気。ひとりで来店している女性もいました。
カレー店「秋葉原カリガリ総本店」のメニューは?
「秋葉原カリガリ総本店」では、カレーのルーは大きく2種類。「カリガリカレー」と「インドカレー」に分けられます。
「カリガリカレー」はトロリと濃厚なココナッツカレーで、「インドカレー」は20種類以上のスパイスと大量の玉ねぎを使った本格インドカレー。
トッピングがさまざまあり、「王道カツカレー(1210円)」や「バカ竜田カレー(1298円)」などをラインナップしています。
1番人気は「アキバ盛りカレー1(1430円)」で、2色がけカレーにチキン竜田や揚げナス、ポテトフライ、うずらの卵、チーズ、パクチーなどがトッピングされています。
そして、秋葉原カリガリがみずから“自信作”と称する「アキバ盛りカレー2(1430円)」には、ルーロー飯や高菜、ポテサラなどがトッピングされています。
そのほか、「牛すじ和山椒カレー(1100円)」や「東京日の丸カレー(1430円)、そして豚バラがトッピングされたカレー(829円〜2929円)がラインナップしています。
人気カレー店「秋葉原カリガリ総本店」でアキバ盛りカレーを実食
せっかくなら「カリガリカレー」も「インドカレーも」食べたい。ということで、2色がけカレーでトッピングがモリモリ乗った「アキバ盛りカレー1(1430円)」に決定。もちろん、普通盛りではなく、「大盛り(+180円)」にしてオーダーしました。
待つこと5〜6分。お待ちかねの「アキバ盛りカレー1」が運ばれてきました。
印象としては、秋葉原のカレーらしからぬ(?)おしゃれな見た目。一方、トッピングだらけで、どこをすくってもさまざまな味が楽しめそうです。
まずはカリガリカレーから。ココナッツの風味がして優しい味わい。クセもそこまでなく辛さ控えめなので、万人に好まれそうな味です。
そして、インドカレー。こちらは玉ねぎ効果で濃厚な味わい。20種類以上のスパイスが使われているとのことでしたが、こちらもクセはなく食べやすい。筆者は玉ねぎの甘みも感じられるインドカレーのほうが好みでした。
さまざまなトッピングが乗っていましたが、1番のお気に入りは揚げナス。揚げたてなので、サクっとしていて本当に美味しかった。ちなみにポテトも揚げたてでした。
大盛りにしましたがそこまで多くは感じず、ペロリとたいらげてしまいました。特盛りもあったら嬉しいな……。
秋葉原でカレーを食べるなら「カリガリ」がおすすめ
神田カレーグランプリで優勝したことがあるだけでなく、吉野家のカレーを監修するなど抜群の知名度を誇る「秋葉原カリガリ総本店」。
値段は決して安くはありませんが、ぜひ一度は訪れていただきたいカレー店です。次回は「豚地獄(2929円)」にチャレンジしに伺いたいと思います。
住所 | 千代田区外神田3丁目6-9 沖村ビル 1階 |
営業時間 | 【平日】11時30分〜15時00分、17時00分〜23時00分/土日祝11時00分〜23時00分 |
定休日 | なし |
ホームページ | https://www.caligari.jp |
@CALIGARI_CURRY |