さまざまな飲食店が軒を連ねる秋葉原。でも、本格的なハンバーガーを食べられるお店があまりなく、しかたなくチェーン店で我慢していた人もいますよね。
そんな人におすすめなのが、中央通り沿いにあるハンバーガーショップ「カールスジュニア」。本場アリメカ発祥のハンバーガー屋さんです。
この記事では、秋葉原駅からカールスジュニアまでのアクセスやメニュー、行ってみた感想などをお伝えします。結論としては、かなりおすすめのハンバーガー屋さんなので、ぜひ最後までお読みください。
秋葉原のハンバーガー店「カールスジュニア」ってどんなお店?
1941(昭和16)年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生した「カールスジュニア」。現在はアメリカだけで3000店舗近くを展開するだけでなく、世界の37カ国におよそ700店舗を展開するなど、世界的に人気を得ています。
日本には一度1989(平成元)年に上陸し、6店舗まで拡大していますが数年後に撤退。その後、2016(平成28)年に再上陸してオープンしたのが「カールスジュニア秋葉原中央通り店」です。現在は東京と神奈川に全7店舗を展開しています(2022年1月現在)。
「カールスジュニア秋葉原中央通り店」はJR秋葉原駅から徒歩5分の場所。ドン・キホーテ秋葉原店のすぐ近くに位置し、中央通りに面しているので迷わずに行けそうです。
ハンバーガー店「カールスジュニア秋葉原中央通り店」のメニューは?
「カールスジュニア秋葉原中央通り店」のハンバーガーのラインアップは10種類。定番の「ハンバーガー(ザ・カール)」の値段が単品で650円、もっとも高価格な「ウエスタンベーコン アンガスバーガー」でも1250円なので、ほかの高級ハンバーガー店と比べるとかなりお手頃です。助かる。
- ザ・カール 650円
- ビッグカール 950円
- フェイマススタート 750円
- スーパースター 1050円
- ウエスタンベーコンバーガー 890円
- ハワイアンテリヤキバーガー 850円
- オリジナルアンガスバーガー 1150円
- ウエスタンベーコンアンガスバーガー 1250円
- ビッグチキンフィレサンド 640円
- バーベキューチキンサンド 690円
「ハンバーガーだけじゃ足りない」という人は、ポテトとドリンクがセットになった「コンボセット」をプラスでオーダーするのがおすすめです。
ちなみにドリンクはフリードリンク制なので飲み放題。アイスコーヒーやコーラ、オレンジジュースなど10種類近くから好きなものを好きなだけ飲んでOKです。
「カールスジュニア秋葉原中央通り店」でハンバーガーランチ
「カールスジュニア秋葉原中央通り店」のランチタイムは平日の11時から15時まで。ランチメニューは少ないものの、通常よりも最大250円もお得に食べられます。
- 【月〜金曜】オリジナルアンガスバーガー+Sコンボ 1290円
- 【月曜】ハワイアンテリヤキバーガー+Sコンボ 990円
- 【火曜】ビッグチキンフィレサンド+Sコンボ 990円
- 【水曜】ハラペーニョバーガー+Sコンボ 990円
- 【木曜】バーベキューチキンサンド+ Sコンボ 990円
- 【金曜】ウエスタンベーコンバーガー+ Sコンボ 990円
この日はかなりお腹が空いていたので、ボリューミーな見た目の「オリジナルアンガスバーガー+Sコンボ(1290円)」をオーダー。通常なら1150円+390円なので、250円もお得な計算です。ラッキー。
驚いたのはその大きさ。厚さはほかと同じくらいですが、よくある高級ハンバーガーよりひとまわり以上も大きいサイズのバンズを採用しています。
中身はレタスとトマト、玉ねぎ。そして、150グラムもある100%アンガスビーフがふんだんにサンドされています。このアンガスビーフが「カールスジュニア」のこだわりで、100%安全保障のオーストラリア産ビーフを使用しているそう。
なかには、パサパサしたパティを使っているハンバーガー屋さんもありますが、「カールスジュニア」のパティはかなりジューシー。直火焼きでじっくりていねいに焼き上げることで、肉本来の旨味を最大限に引き出しているとのこと。パティはハンバーガーの心臓部でもあるため、ここにこだわっているのは嬉しいですね。
秋葉原でハンバーガーを食べるなら「カールスジュニア」
店内も広く、ゆったりと過ごせる「カールスジュニア秋葉原中央通り店」。お手頃価格で本格的なハンバーガーが食べられるので、普段のランチにはもちろん、久しぶりに会った友人と食事をする際にも重宝しそうです。
住所 | 東京都千代田区外神田4丁目4−3 秋葉原SILビル1階 |
営業時間 | 9時00分〜22時00分(L.O. 21時30分) |
定休日 | 無休 |
HP | https://www.carlsjr.jp |
@CarlsJrJapan |