クロワッサンだけじゃない！「ドンクエディテ アトレ秋葉原店」の食パン3種類を食べ比べ

アトレ秋葉原1の1階にある「ドンクエディテ」。クロワッサンはもちろん、菓子パンが充実のラインナップですが、じつは食パンもバリエーションが豊富なんです。

そこで、「ドンクエディテ アトレ秋葉原店」で売っている食パン3種を食べ比べしてみました。高級食パンよりもお手頃でわかつスーパーで買う食パンともまた違っておすすめです。

アトレ秋葉原にあるパン屋さん「ドンクエディテ」ってどんなお店？

「ドンクエディテ」はクロワッサンの量り売りで有名なドンクの編集型店舗。つまり、ドンクにラインナップする中からセレクトされたパンのみを販売しているのが「ドンクエディテ」です。

そんな「ドンクエディテ」があるのは、アトレ秋葉原1の1階。秋葉原駅・電気街口改札の目の前なのでアクセスも抜群です。

アトレ秋葉原にあるパン屋さん「ドンクエディテ」の食パンラインナップは？

「ドンクエディテ アトレ秋葉原」で販売している食パンは大きく分けて3種類。

近年ブームの高級食パンは1斤500円、2斤1000円弱がスタンダードなので、そう考えるとかなりリーズナブルな価格帯です。

ちなみに、秋葉原駅周辺に高級食パン専門店はふたつ。東西自由通路にある「嵜本（さきもと）」と、昭和通り側にある「銀座に志かわ」です。それぞれ食レポしているので、あわせてご確認ください。

アトレ秋葉原店にあるパン屋さん「ドンクエディテ」の食パン3種を食べ比べ

週末の朝食に食べるようにと金曜日の夜にお店に行きましたが、ほとんどのパンがラインナップしていました。

時間によっては売り切れになることもありますが、随時補充されるので夜でもだいたいはゲットできます。今回は食べ比べということで、3種類すべて買ってみました。

まずは「さわやかな食卓」から。8枚切り（1斤）で値段は292円。スーパーで買うよりは少しお高めですが、そのお味やいかに……

見た目はいたって普通の食パンですが、袋の上から触っても分かるくらいふわふわ。

食感はもっちもち。トーストして食べたところ、外はカリカリ中はもちもちでかなりおいしい。多少の甘みはありますが、そこまで強くはないので毎日食べても飽きなさそう。

食感は同じくもちもち。何もつけずに生食で食べてみたら、甘いというよりはミルクの味がします。

そのままでもほのかにミルクの味がして美味しいのですが、トーストすると外カリ中ふわでよりおいしい。

最後はハードトースト。“ハード”ということでカチカチな食パンをイメージしていましたが、触るとふわっふわ。さながらフランスパンのような感じでした。

生食ではミミが固かったのでトーストしてチーズを乗せて食べたら、カリカリになって好みの食感。YouTubeでトレンドになっている「ASMR」ができそうなほど“カリッカリッ”という音が口の中に響きわたります。こりゃ美味しい。

まとめると、「さわやかな食卓」はスタンダードな味わいですが、ふわふわな食感がたまらない。「パン・ド・ミ」はほのかにミルクの味がするので、多少の甘さが欲しい人におすすめ。「ハードトースト」はカリカリ具合が半端じゃないので、焼いて食べるのが好きな人にはクセになる食パンでした。

アトレ秋葉原にある「ドンクエディテ」の食パンも選択肢の一つ

スーパーやコンビニで買う食パンは飽きてきた。でも、高級食パンは高くて日常的に食べるのは難しい──「ドンクエディテ」の食パンはそんなときにおすすめです。

1斤300円弱なので、スーパーの食パンとも高級食パンほちょうどあいだくらいの価格帯。個人的にはハードトーストが好みだったので、たまに買いたいと思います。