秋葉原の電気街にある「雁川(がんせん)」。言わずと知れた人気の街中華で、これまで何度もレポートしています。
そんなお馴染みの「雁川」でこの日は豚の生姜焼きと鶏の唐揚げ定食(950円)をいただいてきました。牛すじチャーハンが人気ですが、個人的には夜に食べられる“満腹夜定”もボリューミーでお気に入りです。
秋葉原にある「雁川」ってどんなお店?
「雁川」の読み方は“がんせん”で、いわゆる街中華に該当するお店です。もともと人気のお店でしたが、2022年に中京テレビ「オモウマい店」で紹介されると人気が爆発。日によっては外まで行列ができるほどになりました。
そんな「雁川」があるのは、秋葉原駅の電気街改札から徒歩6分の場所。電気街の一画で、近くには「九州じゃんがら」や「ノーガホテル」があります。
店内は全50席ほど。数字だけを見ると広く感じますが、かなりこじんまりとしていて相席も当たり前。デートなどで行くお店ではないのでご注意を。
秋葉原にある「雁川」のメニューは?
「雁川」の営業時間はランチとディナーの二部制。ランチは11時から15時までで、ディナーは17時から21時まで。とくにランチメニューなどはなく、逆に夜にお得な定食がラインナップします。
ちなみに人気の牛すじチャーハンと牛たんネギ塩チャーハンは曜日限定なので、食べたい人は「オモウマい店で話題!秋葉原の人気中華料理店『雁川』で人気ナンバー1メニューを味わう」で確認してから訪れるようにしてください。
秋葉原にある「雁川」で豚の生姜焼きと鶏の唐揚げ定食を堪能
訪れたのは金曜日の19時15分ごろ。このときは気付いていませんでしたが、月末の金曜日で牛すじチャーハンが食べられるということでほぼ満席状態でした。筆者は待ちませんでしたが、帰るころには10人ほどが並んでいました。ギリギリセーフ。
これまで「満腹夜定」のなかから鶏の唐揚げ&ニラ玉をレポートしたので、この日は「豚の生姜焼き&鶏の唐揚げ」の肉肉コンビをセレクト。待つこと10分ほどで運ばれてきました。
デザートだけでなく、しっかりと野菜が付いているのも嬉しいポイント。バランスの良い食事をしたいときにも「雁川」は重宝します。
まず豚の生姜焼きの豚肉はおそらく片栗粉をつけて炒めているので、外はカリカリ中はふわふわ。味も染み込んでいてごはんがススム。こちらも玉ねぎをはじめ野菜がたっぷり入っていて助かります。
唐揚げは3個。そこまで大きな唐揚げではありませんが、生姜焼きもあるので十分な量。濃くもなく薄くもなく、絶妙な味付けで個人的には雁川の唐揚げが大好物。何個でも食べられちゃいます。
豚の生姜焼きも鶏の唐揚げもどちらもごはんがススム系のおかずですがご安心を。ごはんのおかわりが無料でできるので、お腹はいっぱいたべられます。がっつり系の人にもおすすめ。
秋葉原で夜に定食なら「雁川」がおすすめ
昼はともかく夜は定食を食べられるお店が極端に減る秋葉原。そんなときは「雁川」がおすすめです。電気街にあるのでアクセスが抜群なうえ、値段も安くてボリューミー。リーズナブルにお腹いっぱいになりたい人にもおすすめです。牛すじチャーハンもおいしいですが、夜の定食もおいしいので、ぜひ!
住所 | 千代田区外神田3-10-10 白銀会館 地下1階 |
営業時間 | 【ランチ】11時00分~15時00分 【ディナー】17時00分~21時00分 |
定休日 | 月曜日 |