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【新店レポ】秋葉原にオープンした昆布水つけ麺の専門店「ほたて日和」でつけ麺ランチ

秋葉原駅から徒歩4分の場所に12月11日(日)オープンした昆布水つけ麺の専門店「ほたて日和」に行ってきました。

食べたのは、「特製 帆立の昆布水つけ麺 黒・醤油(1400円)」。値段は安くはありませんが、上品かつ秋葉原にはない味わいで、ぜひリピートしたいと思いました。

秋葉原にオープンしたつけ麺店「ほたて日和」ってどんなお店?

「Tokyo Style Noodleほたて日和」

2022年12月に新しくオープンした「ほたて日和」は、昆布水つけ麺の専門店。手がけるのは神保町にある「麺屋33(めんやさんじゅうさん)」。こちらの「麺屋33」は食べログ3.68を誇る超人気のラーメン店です。

ちなみに昆布水つけ麺とは、昆布の旨味が染み込んだトロトロの昆布水に麺がつかっているつけ麺のこと。兵庫県尼崎にある「ロックンビリーS1」の運営者で、ラーメン界の重鎮の嶋崎順一氏が発案したといわれています。

昭和通り沿いにあるCoCo壱番屋を過ぎたら右折し、「麺屋武蔵 武仁」を左手に直進

「ほたて日和」がオープンしたのは、秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩4分の場所。昭和通りを上野駅方面に2分ほど歩き、CoCo壱を過ぎたところで右折。2分ほど歩くと左側に「ほたて日和」があります。

カウンターのみ

店内は全8席とこぢんまり。すべてカウンター席ですが、店内はつけ麺店らしからぬおしゃれな雰囲気なので、女性も足を運びやすい印象を受けました。

秋葉原にオープンしたつけ麺店「ほたて日和」のメニューは?

「ほたて日和」のメニューはつけ麺と塩蕎麦の2種類(塩蕎麦は近日発売)。つけ麺は醤油(黒)と塩(白)の2種類あります。

メニュー
  • 帆立の昆布水つけ麺 黒(醤油) 1100円
  • 特製 帆立の昆布水つけ麺 黒(醤油) 1400円
  • 帆立の昆布水つけ麺 白(塩) 1100円
  • 特製 帆立の昆布水つけ麺 白(塩) 1400円
  • 帆立の塩蕎麦 1000円
  • 大盛り 100円
  • ライス150円
  • 帆立と昆布の佃煮ご飯 350円
トッピングメニュー
  • 昆布玉子 100円
  • メンマ増し 100円
  • 肉ワンタン(3ケ) 250円
  • チャーシュー増し 350円
  • 瓶ビール 550円

秋葉原にオープンした昆布水つけ麺「ほたて日和」でつけ麺ランチ

訪れたのは平日の14時過ぎ。ランチは15時までなので、混んでないであろう時間帯を狙っていったのですが、1人だけ待ちが発生していました。しかし、10分ほどで席に通されました。良かった。

塩も気になりましたが、定番っぽい「帆立の昆布水つけ麺 黒(醤油)」をセレクト。せっかくなので、1400円の特製をオーダーしました。なかなかいいお値段。ごくり。

昆布水に浸かっています
つけ汁

普通のつけ麺は麺とつけ汁だけですが、そのほかにいろいろと付属してきます。それがこちら。

鰹塩、帆立のカルパッチョ、ワサビ、トリュフオイル、ディル(奥の草みたいなやつw)

帆立のカルパッチョはそのまま食べるとのことですが、鰹塩とわさび、トリュフオイルはつけ麺につけてそのまま食べるそう。

食べ方の説明
鰹塩でさっぱりと
お次はワサビ+ディルでさっぱりと

どちらもさっぱり系でシンプルな味わい。次に、つけ汁につけて食べてみたら、個人的にはかなり好みの味。あっさりとしながらも、ホタテの出汁が効いていてクセになる味。これはおいしい。

つけ汁には肉ワンタンが2個
ホタテも2個
最後はトリュフオイルで

結果としてつけ汁に付けて食べるのが一番好みでしたが、さまざまな味を楽しめるのがいい感じでした。次回は塩を食べたいと思います。

秋葉原でつけ麺なら「ほたて日和」がおすすめ

最後はスープ割でフィニッシュ

秋葉原はつけ麺のお店がたくさんありますが、昆布水つけ麺を食べられるお店は聞いたことがありません。麺に昆布の出汁が染み込んでいるので、あっさりしながらも深い味わいが個人的にはかなり好みの味。

値段は1000円オーバーと安くはありませんが、さまざまな味わいが楽しめるので値段相応だと感じました。秋葉原駅からも近くアクセスも抜群なので、ぜひ足を運んでみてください。

住所千代田区神田佐久間町2-25
営業時間【ランチ】11時30分〜15時00分
【ディナー】17時30分〜20時00分
定休日水曜日
Twitter@hotatebiyori
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください
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