秋葉原駅の昭和通り口から徒歩4分の場所にある「生駒軒」。いわゆる町中華のお店です。
そんな「生駒軒 秋葉原店」で昔ながらのチャーハン(大盛り900円)をいただいてきました。肩肘張らずに通えるお店の雰囲気、そして素朴な味にお手頃な価格帯。すべてが文句なしのお店でした。
秋葉原にある「生駒軒」ってどんなお店?
「生駒軒」は大正6年に誕生した町中華のお店です。秋葉原店はのれん分けにより1970年にオープン。じつに50年以上の歴史を誇ります。町中華とはいえあなどるなかれ。食べログ3.43の人気のお店です。
そんな「生駒軒 秋葉原店」があるのは、秋葉原駅の昭和通り口から徒歩4分の場所。近くには「こーひーこっぺる」や「チンタジャワカフェ」などがあり、カツカレーが絶品なとんかつ店「福与志」の隣です。
店内は全部で24席のこじんまりとした感じ。4名テーブルが6個に、天井付近にはテレビがレイアウトされています。
秋葉原の「生駒軒」のメニューは?
「生駒軒 秋葉原店」のメニューは麺類にチャーハン、丼もの、定食などじつにさまざま。どれを食べようか迷ってしまうほどあります。
定番どころだけピックアップするとこんな感じ。参考にしてください。
- らーめん 550円
- みそらーめん 700円
- 五目そば 800円
- チャーシューめん 800円
- カレーライス 750円
- カツカレー 900円
- チャーハン 800円
- かつ丼 850円
- 五目チャーハン 900円
- 焼肉定食 950円
- から揚げ定食 950円
- しょうが焼き定食 950円
大盛りは全メニュー100円増し。リーズナブルにお腹いっぱいになれて助かります。
秋葉原の「生駒軒」でチャーハンランチ
訪れたのは平日の14時過ぎ。ランチのピークタイムは過ぎていましたが、6個のテーブルのうち3つは埋まっている状態でした。さすが人気店。思わずお母さんと呼びたくなる店員さんが、常連と話し込む姿も見られました。すごくいい。
数あるメニューのなかからチャーハン(800円)をセレクト。がっつり食べたかったので、大盛り(+100円)でお願いしました。
まずはチャーハンのボリュームにびっくり。思っていた以上にてんこ盛りでした。パラパラでもなく、ねっとりでもなく、ちょうど中間といった感じ。味も素朴で、子どもの頃に母親が作ってくれたチャーハンを思い出しました。これがうまいんだ。
秋葉原でチャーハンな「生駒軒」がおすすめ
秋葉原にも町中華はいくつかありますが、値段も安くて味も間違いない「生駒軒」がおすすめです。
ほかにも気になるメニューがたくさんあるので、時間をかけて食べ尽くしたいと思います。次はらーめんか定食か……じっくり吟味して伺います。
住所 | 千代田区神田和泉町1-2-30 |
営業時間 | 11時00分~15時00分 ※昼営業のみ |
定休日 | 土・日・祝 |