秋葉原の昭和通り沿いに10月6日オープンした「じげもんちゃんぽん」。東京都内を中心に20店舗以上を展開するちゃんぽん専門店です。
そんな「じげもんちゃんぽん秋葉原店」で定番メニューの白ちゃんぽんを食べてきました。スープが濃厚で麺はつるもち。こんな美味しい長崎ちゃんぽんはじめて食べました!
秋葉原にオープンした「じげもんちゃんぽん」ってどんなお店?
「じげもんちゃんぽん」は長崎ちゃんぽんの専門店。2017年に東京・武蔵境に1号店をオープンすると、その後は東京都内を中心に店舗網を広げて現在は20店舗以上を展開しています。
「じげもんちゃんぽん秋葉原店」がオープンしたのは、JR秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩2分の場所。昭和通り沿いで、近くには老舗和洋菓子店の「松屋」や「カラオケ館 秋葉原店」などがあります。
店内は全30席ほどのこぢんまりとした感じ。カウンター席はかなりぎゅうぎゅうで、満席時は隣の人とひじがあたりそうなくらい……。この点は少し気になりましたが、女性ひとりでも食べにいけるくらいのスタイリッシュな雰囲気でした。
秋葉原にオープンした「じげもんちゃんぽん」のメニューは?
「じけもんちゃんぽん」のメニューはちゃんぽんと皿うどんがメイン。ちゃんぽんは3種類あります。
- 白ちゃんぽん 850円
- 紅ちゃんぽん 950円
- 黒ちゃんぽん 950円
- 皿うどん 950円
普通盛りは野菜が250gですが、プラス100円で350g、プラス200円で450gに増量できます。1日に必要な野菜の量が350gみたいなので、野菜不足が気になる人は野菜増しするのがおすすめです。
11時から15時はランチタイムで、サイドメニューとのセットがお得にオーダーできます。嬉しい。
秋葉原にオープンした「じげもんちゃんぽん」でランチ
訪れたのはオープン当日の13時ごろ。雨が降っていたからか、待ち時間はなくすぐに座れました。ラッキー。この日はオペレーションの簡略化のためか、オーダーできるメニューはただひとつ。看板メニューの「白ちゃんぽん普通盛り」のみでした。
席について待つこと8分。お待ちかねの「白ちゃんぽん」が運ばれてきました。
ちゃんぽんのいいところはやっぱり野菜。もやしやきゃべつ、玉ねぎなどがたんまりと盛られています。これらの野菜は毎日店内でカットしているそう。だからこそシャキシャキした状態で提供できているのでしょう。
野菜が摂れることくらいしかちゃんぽんに魅力を感じていなかったのですが、「じげもんちゃんぽん」のちゃんぽんはひと味もふた味も違いました。
スープは思ったよりも乳白色。厳選した豚骨を超高火力で長時間炊き込むことで、旨味やコラーゲンを余さず抽出しているそう。かなりまろやかかつ濃厚。とはいえ、見た目よりもすっきりしているので、最後の一滴まで美味しくいただけます。
そして、驚いたのが麺。かなりもっちもちでつっるつる。野菜がシャキシャキなので、そのギャップもまた堪りません。喉ごしも良く、食欲がない日でもちゅるりと食べられちゃいそうなほど。
正直、これまでちゃんぽんといったらリンガーハットくらいでしか食べたことがなく、そこまで期待をせずに食べたのですか、あまりの美味しさにちゃんぽんの概念を覆されました。ちゃんぽんって、こんなに美味しいんだ、と。
秋葉原でちゃんぽんなら「じげもんちゃんぽん」がおすすめ
秋葉原には長崎ちゃんぽんが食べられるお店がなく、「じげもんちゃんぽん」の一択になります。スープはまろやかかつ濃厚で、麺ももちつるでいい意味で期待を裏切られました。
値段も850円からとかなりリーズナブルなので、日常食のひとつとしてローテーションの仲間入りしそうです。紅ちゃんぽんや黒ちゃんぽんも気になるので、近いうちにまた足を運びたいと思います。
住所 | 千代田区神田松永町1河本ビル1F |
営業時間 | 11時00分~23時00分(L.O.22時00分) |
定休日 | なし |
ホームページ | https://www.jigemonchampon.com/ |