秋葉原電気街の一角にある「治郎丸(じろうまる)」。食べログ3.42を誇る立ち食い焼肉のお店です。
そんな「治郎丸」でひとり焼肉を堪能してきました。A4やA5ランクの高級焼肉にたっぷりのホルモン、上肉寿司2貫などたんまり食べて約2500円と超リーズナブル。コスパ最強です!
秋葉原にある「治郎丸」ってどんなお店?
「治郎丸」は都内を中心に4店舗を展開する立ち食い焼肉の専門店。A4などの高級なお肉を1枚からオーダーできるのが特徴です。
そんな「治郎丸」があるのは、秋葉原駅の電気街改札から徒歩3分ほどの場所。電気街の一角で、隣には行列が絶えない「ローストビーフ大野」があります。
秋葉原にある「治郎丸」のメニューは?
「治郎丸」の営業時間は11時から22時30分まで。とくにランチメニューなどはありませんが、つまり昼から飲むこともできれば、夜に白飯を頼むこともできます。助かる。
- A4ランク
- シキンホウ(国産和牛) 308円
- ソトモモ(福島県産) 308円
- シンシン(宮城県産) 319円
- A5ランク
- バラ板(仙台牛) 297円
- バラ山(宮城県産) 308円
- ウチモモ(北海道産) 308円
- ブリスケ(国産和牛) 319円
- 友三角(国産和牛) 319円
- イチボ(北海道産) 330円
- ヘッドバラ(宮城県産) 330円
- サーロイン(国産和牛) 330円
- ザブトン(国産和牛) 550円
- 上肉寿司(国産和牛) 330円
A4ランクやA5ランクのお肉はそれぞれ1枚の値段です。焼肉店などで頼むとなると1人前2000円などは当たり前。1枚から頼めるなど、気軽に高級肉を食べられるのは魅力です。
- テッポウ 33円
- チレ 33円
- コリコリ 33円
- コメカミ 55円
- ガツ芯 55円
- ノドブエ 55円
- トントロ 88円
- ノドガシラ 88円
- バイ 99円
- ヤン 99円
ちなみにメニューはその日の在庫状況によって変動します。ここで紹介しているのはこの日のメニューなのであしからず。
秋葉原の「治郎丸」でひとり立ち食い焼肉を堪能
訪れたのは平日の13時35分ごろ。5人が立ち食い焼肉を堪能していました。その後に入店したお客も含めると半分ぐらいは海外のお客でした。インバウンドから人気のWAGYU(和牛)が気軽に食べられる点が人気を得ているようです。
カウンターにはコンロがポツン。1台を1人または2人で使うようです。筆者は1人で訪れたので1台使えましたが、2人で使うとなるとそれなりに時間はかかりそうです。
まずはライスセット(418円)をオーダー。お肉は赤身よりも脂身のほうが好きなので、A4のシンシン(319円)とA5のイチボ(330円)を2枚ずつお願いしました。
どちらも適度に脂身があって柔らかい。とはいえ、すっきりした脂なのでさっぱりとした味わいです。これぞ高級肉。うまい!
この4枚でおよそ1300円とぜいたくをしたので、お次はリーズナブルな内臓系を攻めることに。ということで、最安値のコリコリ(33円)とチレ(33円)、テッポウ(33円)、コメカミ(55円)をそれぞれ1人前ずつオーダーしました。内臓系のお肉は1人前で2枚ついてきます。
コリコリは名前のとおりコリッコリで、これはこれでおいしい。チレとテッポウはなんの変哲もないホルモンですが、コメカミは2枚で55円とは思えないほど絶品。もちもちと弾力がある一方、しっかりと柔らかくてジューシー。
ということで、コメカミ(55円)を追加でオーダー。この時点でフィニッシュしても良かったのですが、〆を食べたかったので追加で「上肉寿司(330円)」を2貫プラス。合計2530円なり。
肉寿司を追加しなければ1870円というリーズナブルさ。高級肉からホルモンまで7種12枚+2貫と、食べまくいってるのに2530円はかなりリーズナブル。お店の価格帯にもよりますが、焼肉店で食べたら4000円〜5000円はするのではないでしょうか。
秋葉原で高級焼肉をリーズナブルに食べるなら「治郎丸」
正直、気になりながらも立ち食いということでこれまで避けてきましたが、気軽においしいお肉をリーズナブルに食べたい場合は「治郎丸」に行くのが正解です。
お店のスタッフも全員が適度にフレンドリーで、気持ちよく食事ができました。アクセスも良く、とくにマイナスポイントは見つかりませんでした。まだ行ったことがない人は、ぜひ!
住所 | 千代田区外神田1-2-3 土屋ビル 1F |
営業時間 | 11時00分~22時30分(L.O.22時00分) |
定休日 | なし |
ホームページ | https://jiromaru-yakiniku.com |