創業140年以上！秋葉原の老舗「かんだやぶそば」でせいろうそばと天ぷら6種を味わう

秋葉原駅の電気街改札から徒歩9分の場所にある「かんだやぶそば」。創業140年以上を誇る老舗のそば屋さんです。

そんな「かんだやぶそば」でせいろうそば2人前（908円×2）と季節の天ぷら6種盛り合わせ（1815円）をいただいてきました。雰囲気のある店内で食べるおそばは本当に絶品。秋葉原でそばなら「かんだやぶそば」がおすすめです。

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秋葉原にある「かんだやぶそば」ってどんなお店？

「かんだやぶそば」は1880（明治13）年創業の老舗のおそば屋さん。2013年に火事で半焼したものの、1年8カ月の時を経て2014年に営業を再開。順調に復活を遂げ、食べログ3.53を誇る人気店として多くのお客が訪れるようになりました。2021年にはそば百名店に選出されています。

そんな「かんだやぶそば」があるのは、秋葉原駅の電気街改札から徒歩9分の場所。マーチエキュート神田万世橋の西側で、向かいには「珈琲ショパン」などがあります。ちなみに、淡路町駅や小川町駅、新御茶ノ水駅、神田駅からも徒歩圏内です。

店内は全100席ほどとかなり広々。老舗の雰囲気は残しつつ、店内はかなりきれい。上品な空間で食べるそばは絶品です。

「かんだやぶそば」のメニューはそばをメインにアルコールや一品料理などもラインナップ。夜は食事目的の人だけでなく、そば飲みをしている人も多く見受けられます。

訪れたのは平日の19時40分ごら。平日でかつラストオーダーの20分前でしたが、店内は多くのお客で賑わっていました。ちなみに、週末は行列ができるほどの人気なので、時間をずらしていくのがおすすめです。

東京の老舗そば屋さんのそばは量が少ないのが難点……。ということで、「せいろうそば（908円）」を2人前と、「季節の天ぷら（1815円）」をオーダー。合計3631円なり。

待つこと10分。せいろうそばと季節の天ぷらが運ばれてきました。

麺は細めですが、しっかりと締められていてコシは強め。そばの風味をしっかりと感じられるうえ、飲み込んだあとにも口の中にそばのにおいがほのかに香ります。幸せ。

お次は天ぷら。六種類の春野菜の天ぷらということで、山菜が中心のラインナップ。こちらも一つひとつていねいに揚げられていてサクサク。天つゆか塩でいただきます。

そばも天ぷらもあっという間にごちそうさまでした。雰囲気満点の老舗で食べるそばは絶品。充実の時間を過ごせました。

近所には同じく老舗の「神田まつや本店」がありますが、どちらもそれぞれに魅力があります。

「かんだやぶそば」は秋葉原駅からも徒歩圏内で、細めでコシのあるそばは本当に絶品。ていねいな作業は老舗ならでは。秋葉原でそばなら「かんだやぶそば」がおすすめです。

※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください