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創業100年以上の超老舗!秋葉原にある「喜川」で絶品うなぎランチ

秋葉原界隈にはうなぎの名店がいくつか存在します。なかでも創業から100年以上の歴史を誇るのが、神田明神の裏参道側に位置する「神田明神下 喜川(きがわ)」。

そんな「喜川」でうな重(竹/3300円)をいただいてきました。国産のうなぎは分厚くてふわふわ。味付けは控えめなので、うなぎそのものの味を楽しめておすすめ。近いうちにランチうな重(1750円)を食べに再訪したいと思います。

秋葉原にある「神田明神下 喜川」ってどんなお店?

「喜川」

「神田明神下 喜川(きがわ)」はうなぎの名店で、じつに100年以上の歴史を誇る老舗です。そんな「喜川」があるのは、神田明神の裏参道側。妻恋坂交差点を西側に向かうと、左側に裏参道があります。その裏参道の階段のすぐ横に「喜川」の入口があります。秋葉原駅からは徒歩13分ほどで、末広町駅からなら徒歩6分で到着します。

裏参道の階段の隣

(写真右側を)奥に進んで扉を開けると、さらに扉があるのでそこを入っていきます。店内は全36席ほどとこじんまり。落ち着いた空間で座敷もあるので、仕事関係の人との会食などにもおすすめです。

入り口のあとにまた入り口
個室っぽい席もあり

秋葉原にある「喜川」のメニューは?

「喜川」のメニューはうなぎをメインに天ぷらや刺身などさまざまラインナップ。17時からのディナータイムにはアルコールや一品料理もラインナップに加わります。

ランチメニューは11時30分〜14時30分までオーダー可
  • うな重ランチ 1750円
  • うな重(松) 2800円
  • うな重(竹) 3300円
  • うな重(梅) 4000円
  • うな重(祭) 4600円

うな重の値段の違いはうなぎの量。一番リーズナブルな「うな重ランチ」はうなぎが1/2相当で、「松」が1/2以上3/4未満、「竹」が3/4相当、「梅」が1匹分とのこと。また、竹からは肝吸いになるそうです。そう考えると、1/2相当とはいえ「うな重ランチ(1750円)」がかなりお得です。

  • 蒲焼き定食(雪) 3300円
  • 蒲焼き定食(月) 4000円
  • 蒲焼き定食(花) 4500円
  • 天ぷら定食or重ランチ 1500円
  • 天ぷら定食or重(上) 2400円
  • 天ぷら定食or重(特上) 3000円
  • 刺身定食ランチ 1500円
  • 刺身定食(上) 2400円
  • 刺身定食(特上) 3000円
  • 和定食(天神) 3900円
  • 和定食(明神) 4400円
アルコールメニューは昼もオーダー可

秋葉原の「喜川」でうなぎランチ

訪れたのは平日の14時過ぎ。14時30分のラストオーダー直前ということもあり、店内には2組しかいませんでした。うな重ランチ(1750円)も安くて魅力的でしたが、せっかくなのでうなぎ3/4匹相当に肝吸いがつく竹(3300円)にしました。

うな重と肝吸い、漬け物

うなぎは3/4とはいえかなりの大きさ。というのも、見るからに身が分厚くてボリューミー。ぱんぱんに太ったうなぎを使用している感じです。すごい。

うなぎは関東風

しかも、身がふわっとしていて柔らかい。関西風のパリフワも好きですが、関東風のふわふわなうなぎもおいしい。タレは控えめゆえ、自分で調整して食べます。タレが多いとタレの味しかしないので、セルフスタイルは助かります。

自分でタレを追加して好みの味に
肝吸いもおいしくいただきました

秋葉原でうなぎなら「喜川」も選択肢のひとつ

テイクアウトもあり

秋葉原界隈にはうなぎの名店がいくつかありますが、リーズナブルに名店のうなぎを味わうなら「喜川」がおすすめです。

ランチならうな重が1750円からラインナップしているだけでなく、うなぎは身が厚いうえにふわふわで柔らかくて絶品。まだ行ったことがない人は、ぜひ!

住所千代田区外神田2-16-2 第2ディックビル1F
営業時間 11時30分~15時00分(L.O.14時30分)
 17時00分~21時30分(L.O.21時00分)
定休日土日祝
ホームページhttp://kandakigawa.com/index.html
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください
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