秋葉原駅から徒歩8分の場所にある「九州じゃんがら」。食べログ3.49を誇る老舗の豚骨ラーメン専門店です。
そんな「九州じゃんがら秋葉原本店」で九州じゃんがら全部入りラーメン(1340円)をいただいてきました。秋葉原でとんこつラーメンを食べるなら絶対に「九州じゃんがら」。それくらいおすすめです。
秋葉原にある豚骨ラーメン屋さん「九州じゃんがら」ってどんなお店?
「九州じゃんがら」は1984年に秋葉原で創業したとんこつラーメンの専門店。今でこそ豚骨ラーメン専門店が数多くありますが、パイオニアとして普及に一役買ったのが「九州じゃんがら」です。
秋葉原本店のほか、都内で全7〜8店舗を展開。1号店となる「九州じゃんがら秋葉原本店」があるのは、秋葉原駅の電気街口から徒歩8分の場所。電気街の一角にあり、周辺には大盛り定食で有名な「ごはん処あだち」や、「オモウマい店(中京テレビ)」にも登場した「雁川(がんせん)」などがあります。
秋葉原のとんこつラーメン専門店「九州じゃんがら」のメニューは?
「九州じゃんがら秋葉原本店」のメニューは以下。豚骨ラーメンだけでなくみそラーメンやしょうゆラーメンもラインナップしています。迷ったら定番でクセがない「九州じゃんがら」かおすすめです。
- 九州じゃんがら 790円
- ぼんしゃん 880円
- こぼんしゃん 880円
- むぎちゃん 890円
- じゃんがらみそ 840円
- からぼん 940円
- 濃い口しょうゆのヴィーガンラーメン 1120円
トッピングは以下。個人的おすすめは「角肉(350円)。ほろほろの角煮のような感じで、食べごたえも抜群です。
- 味玉 120円
- めんたいこ 150円
- 角肉 350円
- 全部入り 550円
- チャーシュー 250円
- きくらげ 100円
- 上品めんま 150円
- ねぎ 100円
- 八つ切りのり 100円
- ゆできゃべつ 100円
- カピタンにんにく 100円
ごはんものも複数ラインナップ。豚骨ラーメンは替え玉ができるので、替え玉にするかごはんものを頼むか悩みどころです。
秋葉原の「九州じゃんがら」で豚骨ラーメンを味わう
訪れたのは平日の20時ごろ。定番の「九州じゃんがらラーメン」から全部入り(1340円)をオーダー。麺のかたさはハリガネをセレクト。
ガッツリ食べたいときに「九州じゃんがら」に行くので、ごはん(130円)も追加でオーダー。しそごはん(150円)やめんたいこごはん(250円)を頼みたくなりますが、ここは白めしで我慢。そのわけは後ほど。
全部入りは味玉とめんたいこ、角肉が追加でトッピングされています。かなりボリューミーなので、味玉とめんたいこ、きくらげを白めしに乗せて食べるのが筆者流。じゃん!
スープはそこまでクセはなくあっさりマイルド系。クリーミーな豚骨ラーメンが好みなら「ぼんしゃん(880円)」、熊本特有のマー油が入った豚骨ラーメンが好みなら「こぼんしゃん(880円)がおすすめです。
なかにはコクのない豚骨ラーメンもありますが、「九州じゃんがら」のスープはコクと深みがあって本当に美味しい。しかも、東京の人向けにあっさり作られているので変にクセがなくて飲みやすいのが特徴。助かる。
そして、豚骨ラーメンといったら替え玉がマスト。ということで、替玉(150円)を追加でオーダー。麺の硬さはバリカタをチョイス。替玉では1段階柔らかめを選ぶのが筆者の食べ方です。
替玉では紅しょうがなどを入れて味変するのが豚骨ラーメンの食べ方。テーブルに替玉用のスープを置いているお店もありますが、「九州じゃんがら」では追加のスープはなし。テーブルに設置されている紅しょうがなどで味を追加するのがおすすめです。
なかでも、マストは定番の紅しょうが。お好みでからしたかなを入れてみてください。めちゃうまです。
秋葉原で豚骨ラーメンを食べるなら「九州じゃんがら」がおすすめ
秋葉原にはいくつか豚骨ラーメン専門店がありますが、なかでも定番で間違いない美味しさの「九州じゃんがら」がおすすめです。
トッピングがなくても絶品ですが、せっかくなら「角肉」をトッピングして食べてみてください。確実にハマりますよ!
住所 | 千代田区外神田3-11-6 |
営業時間 | 11時00分~22時00分(L.O.21時45分) |
定休日 | なし |
ホームページ | http://kyushujangara.co.jp/shops/akihabara/ |
@kyushujangarasn |