秋葉原駅の電気街改札から徒歩5分ほどの場所にある「生姜醤油ラーメン専門店たかの」。その夜の業態として2023年3月にオープンしたのが「スタミナラーメンのかた」です。
そんな「スタミナラーメンのかた」で特製スタミナラーメン(1150円)をいただいてきました。ニンニクたっぷりでスタミナ満点。夏バテ気味のカラダに喝が入りました。最高!
秋葉原にある「スタミナラーメンのかた」ってどんなお店?
2022年にオープンした「生姜醤油ラーメン専門店たかの」。オープンして間もなく休業をしいられるなど話題が多かったお店ですが、2023年に入っても話題をこと欠くことはなく、3月になると夜の業態として「スタミナラーメンのかた」をオープン。
いわゆる二毛作業態のお店ですが、二毛作というと異なる業態をオープンするのが一般的です。一方、こちらはどちらもラーメン業態ということで、どちらかというと二期作(同じ場所で同じ作物を1年に2回栽培、収穫すること)に近い気がします。
そんな「スタミナラーメンのかた」あるのは、秋葉原駅の電気街改札から徒歩8分ほどの場所。マーチエキュート神田万世橋の一画にあります。
店内は全10席とこぢんまり。厨房側のカウンターが4席と、壁側にある1名用のテーブル席が6席のトータル10席です。
秋葉原にある「スタミナラーメンのかた」のメニューは?
「スタミナラーメンのかた」の営業時間は17時から21時までのディナーのみ。メニューは通常のスタミナラーメンと辛いスタミナラーメンのふたつ。白飯やミニチャーシュー丼などのごはんものもあるので、がっつり食べたいときにも重宝します。
- スタミナラーメン 850円
- 特製スタミナラーメン 1150円
- 辛スタミナラーメン 950円
- 特製辛スタミナラーメン 1250円
- 麺大盛り 100円
- チャーシュー 200円
- ニラ 100円
- 玉ねぎ 100円
- 味玉 100円
- 生玉子 100円
- メンマ 100円
- 辛揚 100円
- ライス(生姜入り) 150円
- ライス大(生姜入り) 200円
- 生玉子とライスセット 250円
- ミニチャーシュー丼 250円
- 無料トッピング
- ニンニク
- ショウガ
- 背脂
無料トッピングはそれぞれ無料ですが、“全マシマシ”にするとプラス150円必要です。
秋葉原にある「スタミナラーメンのかた」でスタミナラーメンを堪能
訪れたのは平日の19時50分ごろ。いい時間帯でしたが先客はひとりだけ。ただ、その後に2組が入ってきたので、タイミングが良かっただけかもしれません。
辛いスタミナラーメンも気になりましたが、はじめてなので「特製スタミナラーメン(1150円)」をオーダー。無料トッピングを聞かれましたが「全部普通」と答えました。
玉ねぎやなどの具材がたっぷり。特製スタミナラーメンにはニラと味玉、メンマが入っているとのこと。プラス300円でこれだけ具材たっぷりになるなら、ぜひ特製をオーダーすることをおすすめします。
何よりもニンニクがすごい。食べる前から大量のニンニクが鼻を刺激してきます。実際に食べると濃い味付けのラーメンにもかかわらず、それにも負けないほどニンニクの風味が口、そして鼻中に広がります。最高。
ニラやメンマもおいしいのですが、個人的には玉ねぎがお気に入り。シャキシャキの食感はもちろん、炒めることで香ばしさが増して旨みを底上げしてくれている気がします。次は玉ねぎをトッピングしてプラスしようと思います。
がっつり食べたいときはライスをオーダーするのがおすすめ。ミニチャーシュー丼などを頼みたくなるのですが、ラーメンがおかずになるのでライスくらいがちょうど良い気がします。参考にしてください。
秋葉原でラーメンなら「のかた」も選択肢のひとつ
秋葉原はラーメン激戦区と言われるとぼラーメン店がひしめきあっていますが、スタミナラーメンなら「のかた」が選択肢に挙がります。
値段も850円からラインナップしていてかなりリーズナブル。店内は広くはありませんが、行列ができるようなお店ではないのでさくっと食べたいときにもふらっと寄れます。ただ、ニンニクがすごいので、次の日に誰かと会う予定がないときにでも、ぜひ!
住所 | 千代田区神田須田町1-25-4 マーチエキュート神田万世橋1F |
営業時間 | 17時00分~21時00分 |
定休日 | なし |