秋葉原ヨドバシの8階にある「小陽春(シャオヤンチュン)」。2021年12月にオープンした台湾カフェ食堂です。
これまで坦々麺やルーロー飯、台湾スイーツはレポートしたので、この日は夏限定の「台湾胡麻冷麺(979円)」をいただいてきました。胡麻ベースのスープは濃厚かつピリ辛で絶品。食欲のない日でもちゅるりと食べられておすすめです。
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秋葉原ヨドバシにある「小陽春」ってどんなお店?
「小陽春」は2021年12月にオープンした台湾カフェ食堂。ランチやディナータイムはもちろん、カフェタイムもそれなりのお客で賑わうなど人気のお店です。
そんな「小陽春」があるのは、秋葉原ヨドバシの8階。レストラン街にあるのでカジュアルに行けるだけでなく、女性やカップルも多い印象です。
秋葉原ヨドバシにある「小陽春」のメニューは?
「小陽春」の営業時間は11時から23時まで。通しで営業していて、11時から14時はお得なランチメニューがラインナップに加わります。
冷やし麺は「台湾胡麻冷麺(979円)」がグランドメニューにラインナップしていて、夏限定でさまざまな冷麺が追加されます。それがこちら。
ここでは“冷麺”と名付けていますが、日本でいういわゆる冷麺ではなく冷やし中華に該当します。
秋葉原ヨドバシにある「小陽春」で冷やし麺を味わう
訪れたのは週末の19時15分ごろ。1組だけウェイティング中でしたが、5分ぐらいで席に座れました。「小陽春」の店内だけでなくレストラン街に併設されているイートインコーナーも使えるので、並んでいるときや人数が多い場合はイートインコーナーもあり。
スタンダードな「台湾冷麺(913円)」とも悩みましたが、胡麻が好きなので「台湾胡麻冷麺(979円)」に決定。この台湾胡麻冷麺はオールシーズン頼めます。
大盛りにしていませんがすごいボリューム。白髪ネギの下にはたっぷりのチキンが盛られていました。食べごたえあって最高に嬉しい。
ゴマダレが本当に濃厚で絶品。麺にも絡んでひと口ひと口しっかりとコクを感じられます。そこまで期待していなかったのですが、想定を遥かに超えるおいしさです。専門店にも負けないクオリティ!
ただ、麺が少しぬるくて残念……。こういうのを目の当たりにすると、お皿までしっかりと冷え冷えにされている「麺屋武蔵 武仁」の“おいしい冷やし麺を食べてほしい!”という企業努力には驚かされます。
秋葉原で冷やし麺なら「小陽春」も選択肢のひとつ
秋葉原には夏になると冷やし麺をラインナップに加えるお店がたくさんあります。どこも捨てがたいほどおいしいのですが、「小陽春」の冷やし麺もかなりおすすめ。
おいしいのはもちろん、秋葉原ヨドバシの8階レストラン街にあるのでアクセスも良く、女性やカップルが行きやすい点もおすすめする理由のひとつです。今回レポートした台湾胡麻冷麺なら通年で提供しているので、秋冬などに冷麺が食べたいときにも重宝します。
住所 | 千代田区神田花岡町1−1 ヨドバシAkiba8階 |
営業時間 | 11時00分~23時00分(L.O.22時30分) |
定休日 | なし(ヨドバシAkibaに準ずる) |
ホームページ | https://ovall.co.jp/shyaoyanchun/shoplist.html |
@shaoyanchun |