秋葉原で美味しいお蕎麦が食べたい──そんなときにおすすめなのが、秋葉原駅から徒歩4分の場所にある「そば処 三笠(みかさ)」。創業から50年近くたつ老舗のお蕎麦屋さんです。
今回はそんな「そば処 三笠」で「天ざるそば(1100円)」をいただいてきました。そばはコシがあって好みの味。しかも天ぷらが7種類もついてこの価格。リピートしたいお店をまた見つけちゃいました!
秋葉原の老舗の蕎麦屋「そば処 三笠」ってどんなお店?
「そば処 三笠」は創業から50年近く続く老舗のお蕎麦屋さん。現在は昭和通りのすぐ近くに店舗がありますが、25年ほど前までは蔵前橋通りから少し入ったところで営んでいたそう。
店内は1階と2階に分かれていて、1階は4名テーブルが3つと2名テーブルが1つ。2階は座敷になっています。
秋葉原の老舗蕎麦屋「そば処 三笠」のメニューは?
「そば処 三笠」のメニューはそばがメイン。冷たいお蕎麦はシンプルな「もりそば(500円)」や「ざるそば(600円)」のほか、「天ざるそば(1100円)」などもあります。
温かいお蕎麦だと、「かけそば(500円)」や「たぬきそば(600円)」「にしんそば(850円)」などがあります。
また、「親子丼(850円)」や「カツ丼(900円)」「天丼(1000円)」などのご飯ものもあります。
さらに定食もあって、この日は「ネギトロ定食(900円)」や「カツ煮定食(900円)」「肉豆腐定食(850円)」など5種類の定食ががラインナップしていました。
リーズナブルな価格設定も「そば処 三笠」の人気の理由で、訪れた日はお店の人と常連らしき客が親しげに話している様子が垣間見れました。
秋葉原の老舗蕎麦店「そば処 三笠」で天ざるそばを実食
この日は3月にもかかわらず最高気温が20度超え。冷たいお蕎麦が食べたいな〜と「天ざるそば(1100円)」をオーダーしました。
すると、厨房のほうで「パチパチ」と天ぷらを揚げる音が聞こえてきて食欲を刺激します。待つこと10分ちょっと。お待ちかねの「天ざるそば」が運ばれてきました。
お蕎麦はコシがあって好みの味。どうやらそば粉8に小麦粉2の「二八そば」のようで、なめらかな食感につるりと喉を通ります。
天ぷらは思った以上にボリューミー。なんせ、7種類も盛られています。
これだけの天ぷらが付いて1100円とはリーズナブルすぎます。大満足。食べ終えて帰ろうとすると、厨房から「ありがとうございます」と威勢のいい声。会計が終わるとさらに「どうもー!すいませんー!」とも。この威勢の良さも、「そば処 三笠」が常連客から愛されている理由かもしれませんね。また来ます。
秋葉原で美味しいお蕎麦を食べるなら「そば処 三笠」がおすすめ
秋葉原駅の昭和通り口から徒歩4分とアクセスも良く、リーズナブルな値段でお蕎麦が食べられる「そば処 三笠」。
お蕎麦も美味しく、天ぷらもボリューミーで本当に大満足でした。今度は定食を食べに再訪したいと思います。
住所 | 千代田区神田和泉町1-2-21 |
営業時間 | 11時00分~22時00分 |
定休日 | 日曜日 |