秋葉原でおすすめの不動産会社10選！仲介手数料が最大無料の不動産屋や地域密着の会社など

週末ともなると多くの観光客で賑わいをみせる秋葉原。観光地の側面もある一方で、「いつかは秋葉原に住みたい」と考えている人が多くいるのも事実です。

この記事では、秋葉原に居を構える不動産会社を10社ピックアップ。全国で100店舗以上を展開する不動産会社から、秋葉原を地元とする地域密着の不動産会社までさまざま紹介しています。

秋葉原の住みやすさについてもレポートしているので、「住むのはどうなの？」「家賃相場は？」などと悩んでいる人は参考にしてください。

秋葉原に住むって実際どうなの？家賃相場は？

日本最大の電気街があり、サブカルチャーの聖地としても知られる秋葉原。日本国内はもちろん、多くの外国人観光客が訪れる人気の観光地です。一方で、秋葉原には多くのマンション・アパートがあり、多くの住民がいることも忘れてはなりません。では、秋葉原に住むのは実際どうなのでしょうか。

「アクセス」と、「スーパーマーケット・ドラッグストア・公園などの有無」「治安の良し悪し」の3点に焦点をあてて解説します。

まずはアクセス。秋葉原駅は総武線と山手線、京浜東北線などのJRのほか、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレスなど複数の路線が乗り入れるなどアクセスは抜群です。東京駅と上野駅へはどちらも2駅（3分）で到着するだけでなく、成田空港へは1時間ほど、羽田空港へは最短40分ほどで到着します。

次に、生活の利便性を語るうえで欠かせないスーパーやドラッグストア、公園などの有無について。結論としては、どれも必要最低限は揃っているので生活には困らないレベル。スーパーについては、規模の小さな「まいばすけっと」から規模の大きな「ピーコック」まであるので、用途に合わせて使い分けられます。

ドラッグストアも駅前にある「ウェルシア」から電気街にある「マツモトキヨシ」、末広町駅側にある「どらっぐぱぱす」までさまざまあります。駅前のウェルシアにいたっては24時間営業なので、緊急時でも駆けつけられます。

最後に公園の有無。子どものいる世帯においては住む場所を選ぶうえでポイントとなる要素のひとつです。結論としては、電気街側と昭和通り側のそれぞれにそこそこの大きさの公園があるので、子どものいる世帯にもおすすめといえます。

一方、治安に関してはやや不安が残るのも事実。近年では秋葉原の昭和通り沿いの路上において、暴力団幹部が刺殺された事件があったり、女子中学生を雇用していたコンカフェの経営者が逮捕されたり。話題にこと書かない秋葉原ですが、男性である筆者からしたらそこまで気にならないのが本音です。

むしろ、大好きな秋葉原まですぐにアクセスできることからQOLが爆上がり（！）。もう秋葉原（筆者が住んでいるのは周辺）から離れられない体となってしまいました。家賃も都心の一等地と比べると現実的な価格なので、まずはここで紹介する不動産会社に相談してみてはいかがでしょうか。

1. ミニミニ秋葉原店

秋葉原駅の電気街改札から徒歩２分の場所にある「ミニミニ秋葉原店」。警視庁万世橋警察署のすぐ隣にあるのでアクセスは抜群です。

平均家賃がワンルームでも10万円を超える秋葉原において、初期費用は大きなハードルです。通常、仲介手数料は家賃の1ヶ月分がスタンダードですが、「ミニミニ秋葉原店」では家賃の55%しかかからないそう。

しかも、敷金や礼金なしの物件も多数取り扱っているだけでなく、家具付き物件も豊富に取り揃えているとのこと。はじめての一人暮らしにもおすすめの不動産会社です。

2. リブマックス秋葉原店

ヨドバシAkibaのほど近くに位置する「リブマックス秋葉原店」。ホテル事業などさまざまな事業を展開している同社ですが、じつは不動産賃貸事業で1998年にスタートした会社だそう。

こちらも仲介手数料は家賃の55%だけ。初期費用を抑えて物件を探したい人にも重宝します。千代田区や台東区に精通したスタッフが物件を紹介してくれるそうなので、はじめての物件探しでも安心です。

3. タウンハウジング秋葉原本店

秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩5分の場所にある「タウンハウジング秋葉原店」。昭和通り沿いにあるので、はじめてでも迷わずに到着できそうです。ちなみに、都営新宿線「岩本町駅」からなら徒歩1分で到着します。

タウンハウジングは1都3県で130店舗以上を展開する大手の不動産会社です。規模の大きい不動産会社にお願いしたい場合は選択肢のひとつになりそうです。

4. 岩本町賃貸センター

秋葉原駅からも徒歩5分と抜群の立地を誇る「岩本町賃貸センター」。岩本町に本店を構えていて、岩本町エリアを中心に秋葉原や神田にも特化した不動産会社とのこと。地元、秋葉原に強い不動産会社で物件を探したい、という要望も叶えてくれます。

コンセプトとしているのは、「誰でも気軽に立ち寄れる案内所」。不安だらけの物件選びゆえ、気軽に相談できるのはうれしいポイントです。

5. スムラボ

「スムラボ」も秋葉原に特化した不動産会社で、ホームページには秋葉原のおすすめスポットなど、秋葉原に関するコンテンツが充実しています。秋葉原駅の中央改札から徒歩3分で、秋葉原ワシントンホテルの隣のビルの8階にあります。

すべての物件で仲介手数料が半額〜最大無料になるだけでなく、敷金・礼金が0の物件も多数ラインナップしているなど、できる限り初期費用を抑えて引っ越しをしたい人にもおすすめです。

6. ゲン・エステート

秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩5分の場所にある「ゲン・エステート」。柳原通り沿いで、近くにはスーパーホテルPremier秋葉原や柳森神社などがあります。

秋葉原と神田に特化した不動産会社で、秋葉原に移転してから15年以上になるそう。秋葉原に精通したスタッフに物件選びをサポートしてほしい人は必見です。

7. ビッグ秋葉原駅前店

秋葉原駅の昭和通り改札の目の前にある「ビッグ秋葉原駅前店」。秋葉原店のほかにも渋谷と自由が丘の計3店舗を展開している不動産会社です。秋葉原店はビルの4階にありますが、明るく開放的な店内とのこと。はじめていく不動産会社ゆえ、開放感のある雰囲気は助かります。

秋葉原駅周辺の物件を中心に多くの物件を取り扱っているそうで、なかには仲介手数料や敷金・礼金が無料の物件もあるので、初期費用を抑えたい人にもおすすめ。

アキバ・エステート秋葉原駅前本店

秋葉原駅前本店のほか、岩本町と上野の全3店舗を展開する「アキバ・エステート」。地域に密着した不動産会社で、秋葉原はもちろん台東区や荒川区などの物件も豊富に取り扱っているそう。

秋葉原駅前本店は経験豊富な30代のスタッフで構成されていて、物件について忖度なく説明してくれるとのこと。良い意味でも悪い意味でもブラックボックスな点が多い不動産業界ゆえ、忖度なくサポートしてくれるのはうれしいポイントです。「審査が不安な方、知らないエリアで治安が心配な方もご安心ください」。

9. 秋葉原不動産

「秋葉原不動産」の住所は台東区台東ですが、秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩10分ほどにあります。店名に「秋葉原」と冠しているだけあり、秋葉原の物件を豊富に取り揃えているのが魅力の不動産会社です。

ホームページをのぞいてみると、秋葉原や東神田、蔵前などの魅力的な物件がいくつか掲載されています。なかには敷金・礼金が0の物件もあるので、初期費用をおさえて引っ越したい人にもおすすめです。秋葉原での物件探しは、「秋葉原不動産」にきまり！

10. 住まいコーデ秋葉原店

秋葉原駅の電気街改札から徒歩6分で、電気街の一角に店舗を構える「住まいコーデ秋葉原店」。秋葉原と錦糸町に2店舗を展開する不動産会社です。

住まいコーデでは、営業というよりも“コンサルティング”のような対応が魅力で、物件の良いところはもちろん微妙な点もしっかりと説明してくれるそう。そのうえで、生活スタイルにフィットした最良な物件を提案してくれるとのこと。

秋葉原には不動産会社がたくさん

当たり外れの激しい不動産会社だけに、失敗してしまうと理想の住まいが見つからないどころか、手間や余計な費用が増えたりすることも……。そうならないためにも、不動産会社は慎重に決めたいですよね。

そんなときは、ここで紹介している不動産会社を中心に探してみてください。