末広町駅近くにある「たいやき神田達磨(だるま)」。羽付きたい焼きで人気のお店ですが、じつは「いちご大福」も売っているのをご存じですか。
今回はそんな「たいやき神田達磨 秋葉原店」でいちご大福を買ってきました。こしあんと粒あん、そして白あんの3種類あるので、ぜひ食べ比べしてみてくださいね。
秋葉原駅からは徒歩11分!「たいやき神田達磨」ってどんなお店?
「たいやき神田達磨」は元祖羽付きたい焼きのお店で、小川町駅の近くに本店があります。秋葉原店以外にも築地や神保町、銀座などにも店舗があります。
秋葉原店があるのは銀座線「末広町駅」の4番出口を出てすぐの場所。外神田五丁目交差点の角、蔵前橋通り沿いにあります。
秋葉原駅からは少し距離があり、電気街口から徒歩11分ほどの場所になります。
「たいやき神田達磨 秋葉原店」のメニューは?
「たいやき神田達磨」は羽付きたい焼きが有名ですが、そのほかにもいくつか和菓子を販売しています。
そのひとつが今回のトピックのいちご大福。いちご大福は「粒あん」と「こしあん」が入った2個パックの「紅白パック(540円)」と、いちごが2個入った「白あん(350円)」の2種類。
そのほか、「こしあん入りみたらし団子3本入り(450円)」もラインアップしています。
秋葉原店にはありませんが、筆者は「かりんとう饅頭」が大好きで、神田店や築地店でよく買っています。秋葉原店の店員さんに聞いたら「秋葉原店では販売していない」とのことでした。残念。
「たいやき神田達磨 秋葉原店」でいちご大福3種類を購入
今回はいちご大福を食べたい。ということで、こしあんと粒あんがセットになった「紅白パック(540円)」と「白あん(350円)」の両方を購入。合計で890円でした。
まずは紅白パックから。いちごがお餅で包まれているタイプではなく、いちごが飛び出しているのでかなりのボリューム。子どもの拳くらいの大きさです。
お餅部分もかなり厚く、さらにあんこもかなり大量に入っているのが分かります。最近トレンドのフルーツ大福はお餅の部分が薄く、あんこもほとんど入っていないのが一般的です。
「たいやき神田達磨」のいちご大福は、いわゆる昔ながらのいちご大福で、食べてみるとかなり甘め。しかし、いちごが酸っぱめなのですっきりした味わいです。また、お餅の部分がかなり厚いので、食べごたえがあるのも特徴と言えます。
そして、白あんのほうはいちごが少し小振りですが、全体としては紅白パックのいちご大福の1.5倍くらいのサイズ感。お餅部分も紅白パックのいちご大福より厚く、もっとも厚いところで1cm近くありました。
こちらもいちごが酸っぱめなので、最後まで美味しくいただけました。大満足。
秋葉原でいちご大福を買うなら「たいやき神田達磨」がおすすめ
最近トレンドのフルーツ大福は1個1000円することも珍しくないなか、「たいやき神田達磨 秋葉原店」のいちご大福は3個すべて買っても890円。このリーズナブルな価格が何よりも魅力。手軽にいちご大福を食べたいときや、手土産などにもおすすめです。
秋葉原駅からは少し遠いですが、末広町駅の4番出口からなら徒歩10秒ほどで到着するので、行き先によってはアクセスも抜群です。ぜひ食べてみてください。
住所 | 千代田区外神田6-14-2 サカイ末広ビル1F |
営業時間 | 【平日】12時00分〜20時00分/【土日祝】11時00分〜20時00分 |
定休日 | なし |
ホームページ | https://taiyaki.root-s.com |