スイーツ

秋葉原のたい焼き店5選!1匹180円の激安店から天然が食べられるお店まで

サブカルの街であり、グルメの街でもある秋葉原。じつはスイーツもそこそこ充実していて、たい焼きのお店がじつは5店舗も集結しています。

この記事では秋葉原にある5店舗のたい焼き店をピックアップ。値段やメニューはもちろん、天然や養殖といった焼き方もご紹介します。秋葉原でたい焼きを食べようとしている人は参考にしてください。

※昭和通り側にある老舗のたい焼き店「のんきや」は営業していないことが多いため未掲載

まずはおさらいから!たい焼きの焼き方「天然」と「養殖」の違いや見分け方とは?

見た目は同じたい焼きでも、大きく分けて「天然」と「養殖」があるのをご存じでしょうか。本物の鯛にも天然と養殖があり、色によってその違いを見分けているとのこと。

一方、たい焼きの場合は焼き方によって「天然」と「養殖」を呼び分けているそう。「天然」とは、1匹用のたい焼き器を使って1匹1匹焼き上げたたい焼きのことをいいます。

こちらが「天然」

鉄板で一気に焼き上げる焼き方と比べ、かなりの手間がかかることは想像に難くありません。ちなみに「天然」と呼ぶことはあっても、あえて「養殖」とは呼ばないそうなのでご注意を。

秋葉原で「天然」のたい焼きが食べられるのは、最後に紹介する「鳴門鯛焼本舗」だけ。熱々でカリカリの天然たい焼きを食べるなら「鳴門鯛焼本舗」がおすすめです。養殖よりも値は張りますが、その分、おいしさは格別です。

1. 秋葉原の駅近で手土産ならたい「くりこ庵」のたい焼き

「くりこ庵 秋葉原店」

秋葉原駅の電気街改札から徒歩2分ほどの場所にある「くりこ庵」。2023年9月にオープンしたたい焼き専門店です。「くりこ庵」の特徴は値段の安さ。なんと、1匹180円〜食べられます。

「小倉あん」は180円

秋葉原界隈で最安値のたい焼きを食べるなら「くりこ庵」がおすすめ。しかも、小倉やクリーム以外にもミルクチョコレートがラインナップしているのであんこが苦手な人でも安心です。

こちらはコイキング焼き(220円)

▼詳細はこちらの記事で

住所千代田区外神田1丁目15-1 半田ビル 1F
営業時間10時00分~21時00分
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

2. コラボも開催!秋葉原のGIGO5号館にある「GIGOのたい焼き」

GIGO5号館の1階

秋葉原電気街のGIGO5号館の1階にある「GIGOのたい焼き」。こちらもじつは「くりこ庵」が監修しているたい焼き店です。しかし、ここはアニメとのコラボたい焼きが販売されているお店で、販売時間になるとかなりの行列を作ることも珍しくありません。

コラボたい焼き

並んでいるときはコラボたい焼き目当てのお客がほとんどなので、普通にたい焼きを食べたい場合はすぐ近くにある「くりこ庵」で買うのがおすすめ。

GIGOのロゴたい焼きは190円

「GIGOのたい焼き」では、GIGOのロゴたい焼きをラインナップ。作り置きですが、電子レンジで温めてもらえるので熱々が好きな人は温めてもらうのが◎です。

住所千代田区外神田1-10-1GiGO 秋葉原5号館内
営業時間11時00分~20時00分
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

03. 秋葉原駅の昭和通り口すぐ「銀だこ」のクロワッサンたい焼き

「銀だこ ヨドバシAkiba店」

秋葉原ヨドバシの1階に店舗を構える「築地 銀だこ」。たこ焼きが有名ですが、じつはたい焼きもラインナップしています。しかも、よくあるたい焼きとは違ってクロワッサン生地を使用しているのが特徴です。

クロワッサンたい焼き(240円)

「銀だこ」ではあずきとカスタードの2種をラインナップしていて、値段はどちらも240円。6匹入りのお土産パックが1440円で販売されているので、手土産にもおすすめです。作り置きなので、その場で食べるとなると冷たいのが難点……。自宅などで温め直してから食べるのが◎です。

6匹入りのお土産パック(1440円)もあり
住所千代田区 神田花岡町1-1 ヨドバシAKIBA店
営業時間10時30分~21時00分
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

4. 外神田交差点にある「神田達磨」の羽付きたい焼きが超絶品

「名代たいやき神田達磨」

秋葉原駅からは徒歩9分ほどで、外神田五丁目交差点にある「名代たいやき神田達磨」。ここは羽根付きたい焼きの元祖といわれるたい焼き専門店です。

羽根がついているから食べごたえあり

値段もリーズナブルで、粒あんは200円、クリームは220円。羽根がついていて食べごたえがあるだけでなく、パリパリしていて普通のたい焼きとはまた違ったおいしさ。秋葉原駅からは少し遠いですが、それでも行く価値は大いにありです。

粒あんとクリームの2種をラインナップ

▼詳細はこちらの記事で

住所千代田区外神田6-14-2 サカイ末広ビル1F
営業時間【平日】12時00分〜20時00分
【土日祝】11時00分〜20時00分
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

5. 秋葉原界隈で唯一“天然”のたい焼きが食べられる「鳴門鯛焼本舗」

妻恋坂交差点にある「鳴門鯛焼本舗」

秋葉原駅から徒歩11分ほどの場所にある「鳴門鯛焼本舗」。全国にチェーン展開する鯛焼専門店で、秋葉原では唯一“天然”のたい焼きが食べられるお店です。

「あずき」と「金時いも」「カスタード」の3種

1匹1匹手間をかけて焼いているので、お値段は5店舗で最も高価格。「十勝産あずき」と「鳴門金時いも」はそれぞれ280円で、「プレミアムカスタード」は300円。ただ、熱々のでき立てを食べたい場合は、「鳴門鯛焼本舗」に行けば満足すること間違いなし。熱々なので、個人的においしさは圧倒的にナンバーワンだと思います。

住所千代田区外神田6-3-6
営業時間10時00分~22時00分
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

秋葉原にはおいしくて安いたい焼きがたくさん

食べ歩きにも手土産にもちょうどいいたい焼き。この記事では秋葉原にある5店舗のたい焼き店を紹介しました。

できたて熱々の天然たい焼きを食べるなら「鳴門鯛焼本舗」、駅近で手土産に持っていくなら「くりこ庵」、少し変わったたい焼きを食べるなら「築地 銀だこ」など、シーンや好みによってもおすすめは変わってきます。この記事を参考にお気に入りを見つけてみてください。

RELATED POST