秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩2分の場所に5月27日オープンの「五福」。昼は牛肉麺の専門店、夜は本格四川料理居酒屋に業態を変えるなど、いわゆる“二毛作業態”のお店です。
そんな「五福」で蘭州牛肉麺をいただいてきました。オープンから数日しか経っていないこともあって店内は満席。かなり大盛況しているようでした。
秋葉原にオープンした「五福」ってどんなお店?
「五福」は5月27日にオープンしたお店で、昼は蘭州牛肉麺の専門店、夜は本格四川料理がリーズナブルに味わえる居酒屋としての顔を持つなど、いわゆる二毛作業態のお店としてオープンしました。
そんな「五福」がオープンしたのは、秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩2分の場所。改札を出たら大通り(昭和通り)を岩本町駅方面に歩き、ブックス書泉の手前にあります。2023年1月に閉店した「北海道らーめんひむろ」の跡地です。
秋葉原にオープンした「五福」のメニューは?
「五福」の営業時間はランチとディナーの二部制。ランチは11時から15時までで、ディナーは16時から23時30分まで。ランチメニューは以下です。
- 蘭州牛肉麺 935円
- 蘭州麻辣牛肉麺 990円
- 紅焼牛肉麺 1100円
- 特製蘭州牛肉麺 1529円
牛肉麺(にゅうろうめん)は中国と台湾ではメジャーな麺料理で、なかでも「五福」がメインで提供する「蘭州牛肉麺」は中国甘粛省(かんしゅくしょう)発祥で、牛ベースの透き通ったスープに、うどんにも似たようなコシのある麺が特徴です。
秋葉原にオープンした「五福」で蘭州牛肉麺を味わう
訪れたのはオープンから4日目の13時ごろ。いい時間帯ということもあって店内は満席。カウンター席にはイスを置かず、立ち食いスタイルを採用していました。
メニューを見ていると、厨房から麺を叩きつける「どんっ!どんっ!」という音が聞こえてきます。なんと、オーダーを受けてから麺を手打ちしているそう。
何を頼めば良いのか分からなかったので、全部入り的なメニューの「特製蘭州牛肉麺(1529円)をオーダー。麺は定番の細麺でお願いしました。
ちなみにすべてモバイルで完結。トッピングや麺の種類などもすべてモバイルでセレクトできめす。ただ、支払いは現金のみなので、これもモバイルで完結できるとありがたい限り……。
オーダーしてから待つこと10分ほどで着丼。思ったよりも大きな器で運ばれてきてびっくりしましたw
スープが思ったよりも透き通っていてあっさりめ。優しい味わいながら、しっかりと牛肉のダシが効いています。ラー油が入っているので、少しピリ辛感も味わえます。
トッピングがいっぱいあって嬉しい。チャーシュー2種にワンタン、味玉、肉団子、キクラゲなどなど。キクラゲが入っているあたりが、ラーメンとはひと味違った雰囲気。
打ち立ての麺は想像以上にもっちもちしていて弾力もあり。噛んでいるうちに甘みも出てきてクセになる味わいです。おいしい。
いつもは麺類だけでなくごはんものを頼むのがスタンダードですが、この牛肉麺はトッピングが多いのはもちろん、麺に弾力があってよく噛んでから飲み込むので満足感はかなりのもの。これだけでお腹いっぱい。ごちそうさまでした。
秋葉原で牛肉麺なら「五福」がおすすめ
秋葉原にはラーメン店は多くありますが、牛肉麺を食べるなら「五福」がおすすめです。ラーメンとはまた違った、もちもちでコシのあゆ麺がクセになる味わいで、優しい味付けのスープが体に染み渡って本当に絶品。
「牛肉麺」を食べたことがない人は、ぜひオープンしたばかりの「五福」へ。ランチどきは混むことが予想されるので、少し時間をずらして行くのがおすすめです。
住所 | 千代田区神田佐久間町1-21 あつみ薬品ビルB1F |
営業時間 | 【ランチ】11時00分~15時00分 【ディナー】16時00分~23時30分 |
定休日 | なし |