秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩4分ほどの場所にある「そば処 三笠(みかさ)」。いわゆる街のお蕎麦屋さんで、実に50年以上の歴史を誇る老舗です。
ずっとランチは休業していましたが、最近になってようやく再開。メニューを縮小しての再会ですが、「とん汁定食(850円)」が具だくさんで本当に絶品でした。
秋葉原にある「三笠」ってどんなお店?
「三笠」はいわゆる街のお蕎麦屋さんで、創業50年以上を誇る老舗です。個人的にも大好きなお店で、アキバでそばを食べるなら一番に選択肢にあがります。
そんな「そば処 三笠」があるのは、秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩4分ほどの場所。昭和通りを御徒町方面に数分歩き、りそな銀行を過ぎて右折するとすぐ左手に見えます。
店内は1階と2階の2フロア。1階は4名テーブルが3つと2名テーブルが1つ。2階は座敷になっています。
秋葉原にある「三笠」のメニューは?
「三笠」では通常ランチとディナーの二部制です。しばらくのあいだディナー営業のみでしたが、11月に入って(10月中?)ランチ営業を再会。メニューを3つに限定してランチ営業をしています。
- とん汁定食 850円
- 肉豆腐定食 900円
- さば塩焼定食 900円
そばや天丼などはありませんが、とん汁に肉豆腐に魅力的なラインナップ。じつに「三笠」らしいメニューで食べるのが楽しみすぎます。
秋葉原にある「三笠」でとん汁ランチ
訪れたのは平日の13時15分ごろ。少し遅めのランチでしたが、1組が食事を楽しんでいました。その後も1組が来店していたので、多くの人が再会を心待ちにしていたことがうかがえます。
「肉豆腐定食(900円)」も気になりましたが、「とん汁定食(850円)」をセレクト。肉豆腐はまたの機会に食べようと思います。
とん汁のあまりの具だくさんっぷりにびっくり。ご覧の通り、だいこんににんじん、ごぼう、こんにゃく、ねぎ、豚肉、里芋などが器いっぱいに入っています。
汁から飛び出すくらい具が入っているのはありがたい限り。味も間違いなくおいしくて、お世辞抜きにこれまで食べたとん汁のなかで一番おいしかった。最高だ。
とん汁ではおかずにならない──そういう人も安心。具がたっぷりなのでごはんも進みます。しかも納豆もあるのでごはんにかければ問題ありません。
ボリューミーすぎるとん汁に、納豆と小鉢がふたつ付いて850円はかなりリーズナブル。今度は肉豆腐定食を食べに近いうちにリピートしたいと思います。おすすめ!
秋葉原でとん汁なら「三笠」がおすすめ
秋葉原には美味しいランチを食べられるお店がたくさんありますが、これだけ具だくさんでこれだけ満足感のあるとん汁定食が食べられるのはおそらく「三笠」だけ。
味も間違いなくて、本当はまたとん汁定食を食べたいくらい気に入りました。値段も850円とかなりリーズナブルなので、この機会にぜひ!
住所 | 千代田区神田和泉町1-2-21 |
営業時間 | 11時00分~22時00分 |
定休日 | 日曜日 |