秋葉原駅から徒歩4分の場所にある「関取ラーメン竜軒(りゅうけん)」。路地裏にひっそりとたたずむ人気のラーメン店です。
そんな「竜軒」で夏季限定の「冷やし中華(並)」をいただいてきました。700円とは思えないボリュームとクオリティで大歓喜。暑い日には竜軒の冷やし中華に決まり!
秋葉原にある「竜軒」ってどんなお店?
「竜軒」は40年以上も続く老舗のラーメン店。ラーメン激戦区の秋葉原でこれだけ続いているのは、安くてうまいからという理由以外にないのではないでしょうか。いまでこそラーメン1杯530円ですが、昔は300円ちょっとで食べられた気がします。
そんな「竜軒」があるのは、秋葉原駅の電気街改札から徒歩4分の場所。アニメイトとゲーセン(タイトー)の間にある細い小道沿いにあります。近くには同じく老舗の焼き鳥店「とり庄」があります。
店内は全6席とかなりこぢんまり。ひとりでさくっとごはんを食べたいときにおすすめのお店です。ちなみに、店内はかなり清潔さがキープされています。しっかりエアコンも効いているので、意外と快適に食事できることも付け加えておきます。
秋葉原にある「龍軒」のメニューは?
「竜軒」の営業時間は11時から21時まで。ランチメニューなどはありませんが、通しで営業しているので微妙な時間の食事にも重宝します。
- ラーメン 530円
- ねぎラーメン 630円
- 塩ラーメン630円
- みそラーメン 630円
- とんこつラーメン 650円
- ざる中華 650円
- 野菜たっぷりタンメン 700円
- 冷やし中華 700円
- チャーシューメン740円
- ねぎ塩ラーメン 740円
- ねぎみそラーメン 740円
- ねぎ塩チャーシューメン 940円
- ねぎチャーシューメン 840円
- 塩チャーシューメン 840円
- みそチャーシューメン 840円
- リブ肉ラーメン 900円
- ねぎみそチャーシューメン 940円
- 千両ラーメン 1200円
サイズは並と中、大、特の4種類あり、上記の価格はすべて並の価格です。普通盛りくらいなら並をオーダーするのがおすすめです。
秋葉原にある「竜軒」で冷やし中華を味わう
訪れたのは平日の20時ごろ。狭い店内にはひとりで訪れた男性客がラーメンをすすっていました。この日は夜になっても30度を超えるほどムシムシしていたので、冷やし中華をセレクト。サイズは一番小さい「並」にしました。
具材は玉子、きゅうり、チャーシュー、わかめ、もやし、紅しょうが、トマト。いたって普通ですが、「これでいんだよ」とつぶやきたくなる冷やし中華です。
麺もいたってオーソドックス。しっかり冷水で絞められているのでしっかりとコシがありつつ、もちもち感も感じられる逸品。本当にこういう冷やし中華が一番うまいんですよね。
秋葉原で冷やし中華なら「竜軒」がおすすめ
個人的には秋葉原で冷やし中華といったら、今回レポートした「竜軒」か、昌平橋通り沿いにある「味の萬楽」の2択になります。
「竜軒」は秋葉原駅からも近く、買い物のついでにさくっとごはんを食べたいときに重宝します。シーンによってもおすすめは変わってくるので、状況に応じて使いわけてみてください。
住所 | 千代田区外神田4-3-12 |
営業時間 | 11時00分~21時00分 |
定休日 | 月曜日(月曜日祝日の場合は営業し翌日休業) |