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【実食レポ】秋葉原のおすすめつけ麺15選!アキバに毎日いるライターが厳選

サブカルチャーの街でもあり、グルメの街でもある秋葉原。つけ麺激戦区といっても過言ではないほど多くのつけ麺店が軒を連ねています。

この記事では、秋葉原のおすすめのつけ麺のお店を15店舗ピックアップ。筆者が実際に足を運んで得た感想も添えているので、参考にしてお気に入りのつけ麺を見つけてくださいね。

1. ドロドロ系濃厚スープが◎「秋葉原ラーメン わいず」

「秋葉原ラーメン わいず」

ラーメン激戦区の秋葉原において、食べログ3.59の人気を誇る「ラーメンわいず」。ドロドロ系の濃厚スープが特徴のつけ麺も人気メニュー。

「得つけ麺 大盛り(1000円)」

スープにカツオとサバの本枯れ節を大量に投入することで、魚介の風味が存分に感じられる味わいに。かなりドロドロ濃厚なので、途中でお酢を入れるなどして味変するのがおすすめ。つけ麺は麺の大盛り(300g)が無料。お腹いっぱい食べたいときにも重宝します。

かなり濃厚ドロドロ系(!)

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住所東京都千代田区外神田3-7-9 
営業時間10時30分~22時15分
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

2. 秋葉原駅から15秒!4種類のスープから選べる「つけ麺屋やすべえ」

「つけ麺屋やすべえ」

「やすべえ」は秋葉原駅の電気街口から徒歩15秒の場所にあるつけ麺店です。秋葉原だけでなく、渋谷や新宿、池袋など東京都内で全8店舗を展開しています。

「つけ麺(中・860円)+特製トッピング(420円)」

魚介醤油ベースに味噌ベースなど、4種類のスープをラインナップ。魚介醤油ベースのスープは思ったよりもあっさりめで、もちもちした麺と相性抜群です。麺は大盛り(440g)まで無料で増量でき、プラス100円で特盛にもできます。

みじん切りにした玉ねぎが入れ放題

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住所千代田区外神田1-15-11 秋葉原西川ビルB1階
営業時間【日~木】11時00分〜24時00分 【金・土】11時00分〜25時00分
定休日無休(年末年始を除く)
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

3. 濃厚豚骨魚介スープが絶品な秋葉原の人気店「つじ田」

「つじ田 秋葉原店」

いまや一般化しつつある濃厚豚骨魚介スープ。じつは、そのパイオニアとしてしられるのが、こちらの「つじ田」だそうです。店内はカウンター席のみですが、おしゃれな雰囲気なので女性客が多いのも特徴のひとつ。

「濃厚特製つけ麺(1170円)」

まずはそのまま豚骨魚介スープにつけて濃厚な味わいで、そして途中ですだちを絞って爽やかさをプラスして。残り3分の1になったら黒七味を振りかけて──。さまざまな味わいが楽しめるので、濃厚なスープながら最後まで飽きずに食べられます。

つじ田 つけめん流儀

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住所千代田区外神田1丁目9-5 第一ナガシマビル1階
営業時間11時00分〜21時30分
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

4. 濃厚なのになぜかあっさり!?「秋葉原 天想伝 楽」

「秋葉原つけ麺 油そば 楽(がく)」

秋葉原駅の電気街口から徒歩11分の場所にある「つけ麺 油そば楽」。食べログ3.53の人気のお店です。店内はカウンター席のみ。広くはありませんが、清潔感はキープされているので女性にもおすすめのお店です。

「味玉つけ麺(990円)」

「楽」のスープは見た目どおりの超濃厚。なのに、鶏魚介なのであっさり食べられるのが特徴です。麺は大盛り(400g)まで無料で増量可。粉豆腐が入った麺を使用しているので、がっつり食べてもばっちりヘルシー。

濃厚系なのにさっぱり

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住所千代田区外神田3-8-7
営業時間11時00分~21時00分
定休日不定休(年末年始)
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

5. 禁断の背脂がクセになる「超ごってり麺ごっつ秋葉原店」

「超ごってり麺ごっつ秋葉原店」の外観
「超ごってり麺ごっつ秋葉原店」

魚介や醤油などの定番のつけ麺は飽きた──そんな人にぜひ食べてもらいたいのが「超ごってり麺ごっつ」のつけ麺。背脂がたっぷり入った禁断のつけ麺です。

「スペシャルつけ麺 空(しょうゆ/1390円)」

つけ汁はしょうゆベースとみそベースからセレクト可能。それぞれスタンダードのほか、ピリ辛ゆず風味(しょうゆのみ)やかつお風味なども選べます。どれを選んでも背脂たっぷり。背徳のつけ麺を食べたい人は、ぜひ。

スープには背脂がたっぷり

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住所千代田区神田松永町18-1 ビオレ秋葉原1F
営業時間11時00分~翌4時00分
定休日なし
情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

6. 特大チャーシューは必食!「麺屋武蔵 武仁(ぶじん)」

「麺屋武蔵 武仁」

東京都内に10店舗以上を展開する麺屋武蔵グループ。人気のラーメンチェーンで、秋葉原には「武仁(ぶじん)」と「巌虎(いわとら)」の2店舗あります。

「武仁つけ麺(1230円)」

「麺屋武蔵 武仁」では麺の量が630gまで無料で増量できます。かなりガシガシ系の太麺で、茹でると1㎏にもおよぶのでデカ盛り系のつけ麺を探している人にぴったり。100gオーバーの特大チャーシュー“武仁肉”が名物なので、合わせてご賞味ください。

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住所千代田区神田佐久間町2-18-5 アークビル1F
営業時間11時00分~22時30分
定休日なし
情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

7. 秋葉原電気街にある人気のつけ麺店「麺屋武蔵 巌虎(いわとら)」

「麺屋武蔵 巌虎(いわとら)」

「麺屋武蔵」グループは、グループ店でありながら店舗によってそれぞれ特徴が異なります。「武仁」が特大チャーシューなら、「巌虎」は特大ベーコンが特徴です。

「巌虎つけ麺(1120円)」

麺の量は「武仁」と同じく630gまで無料で増量できます。プラス200円で1㎏にもできるので、デカ盛り系メニューを探している人にも重宝します。特大ベーコンはかなりのインパクト。大きさはもちろん厚さも半端じゃないので、心して食べるべし!

特製のチャーシューダレに豚バラ肉を数日間漬け込み、絶妙な火加減でスモークしているそう

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住所千代田区外神田1-3-9
営業時間11時00分~22時00分
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

8. 秋葉原で個人的トップクラスの魚介系つけ麺「ゴル麺。」

2021年3月にオープンした「ゴル麺。」

魚介系のつけ麺は数あれど、秋葉原でトップクラスにお気に入りが「ゴル麺。」。関東を中心に10店舗近くを展開するラーメンとつけ麺のお店です。ラーメンもおすすめですが、個人的にはつけ麺がおすすめ。人気の「黄金つけ麺(820円)」にはふわふわのアワアワが乗っているのが特徴。

「黄金つけ麺+ゴルトッピング(1070円)」

こちらのアワアワはほんのり柚風味がする“エスプーマ(泡)”。絡めて食べると爽やかさがプラスされてあっさりとした味わいに変化します。食べて美味しい、見て美味しい。なんとも不思議なつけ麺ですが、オリジナリティもあって個人的にはトップレベルにお気に入りです。

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住所東京都千代田区外神田5-1-14 三幸ビル1F
営業時間11時00分~20時00分
定休日日曜日
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

9. 鶏しょうゆベースのあっさりつけ麺「鶏そば鯛そば きょうすけ」

「鶏そば鯛そば きょうすけ」

電気街のジャンク通りに位置する「鶏そば鯛そば きょうすけ」。鶏しょうゆベースのつけ汁なので、あっさり系のつけ麺を食べたいときにおすすめのお店です。電気街にあるため、買い物の途中で食事をするにも便利な立地です。

「味玉つけ麺 大盛り(1050円)」

麺に昆布の出汁がかかっていて、そのまま食べてもほんのり昆布の味がして美味しい。鶏醤油ベースのスープは薄味でかなりあっさりめ。こってり系のつけ麺が多い秋葉原においてはかなりレアな存在なので、あっさり系つけ麺が食べたいときはおすすめです。

つけ汁は醤油ベース

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住所千代田区外神田3-12-2 
営業時間11時00分~23時00分
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

10. 鶏白湯つけ麺が超絶品!秋葉原電気街にある「麺屋 武一(たけいち)」

「麺屋 武一 秋葉原店」

秋葉原駅の電気街にある鶏白湯ラーメン専門店「麺屋 武一」。鶏白湯ラーメンの専門店ですが、個人的にはつけ麺がお気に入り。正直、鶏白湯は食わず嫌いで避けてきましたが、一度食べたらハマって通うようになりました。

つけ麺のスープは「鶏白湯」「鶏骨醤油」「醤油」の3パターンからセレクト可

しかも、麺の量がかなりがっつり。並と中は同じ値段で、200円プラスするだけで大盛りor特盛りに変更できます。こちら(↑)は450グラムの特盛りですが、がっつり派の筆者でも残しそうなほどボリューミー。ごはんものと一緒にオーダーするなら大盛り(360グラム)でも十分かもしれません。

ごはんものも複数ラインナップ

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住所千代田区外神田3-13-5
営業時間11時30分~23時00分
※月曜祝日の時は22時00分まで
定休日日曜日
ホームページhttp://noukou-torisoba.com
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

11. オープンしてすぐ人気店へ!昆布水つけ麺の専門店「ほたて日和」

「Tokyo Style Noodleほたて日和」

2022年12月にオープンすると、すぐに人気店へと上り詰めた昆布水つけ麺の専門店「ほたて日和」。店内は全8席とこぢんまりしていて、週末ともなると並びはじめてから着丼するまでに2時間を要すこともあるとのこと。2023年1月からは週末限定で試験的に記帳制を導入しているので、訪れる際はTwitterを確認するのがおすすめです。

https://twitter.com/hotatebiyori/status/1618634275070570496
こちらは「帆立の昆布水つけ麺 黒(醤油)/1400円」

昆布水つけ麺とは昆布の旨味が染み込んだ“トロトロの昆布水”に麺がつかっているつけ麺のこと。最近、つけ麺のいちジャンルとしてじわじわと人気が広がっているようです。「ほたて日和」のつけ麺にはほたてのカルパッチョやカツオ塩やトリュフオイルなどさまざまな付属品がつきます。各テーブルに食べ方を記したポップが置いてあるのでじっくりと読んでから食べるのがおすすめです。

食べ方の説明

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住所千代田区神田佐久間町2-25
営業時間【ランチ】11時30分〜15時00分
【ディナー】17時30分〜20時00分
定休日水曜日
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

12. 「肉の万世」のパーコーつけ麺が食べごたえ抜群

肉の万世1階「万世橋酒場」

秋葉原のランドマークともいえる「肉の万世 秋葉原本店」。2階のステーキハウス、3・4階の洋食レストラン、5階の焼肉など、肉料理のイメージが強い一方で、じつは1階にはラーメンとつけ麺が食べられるお店が存在します。

なかでも、個人的におすすめのメニューが「ざるパーコー麺(1080円)」。もちもちの中太麺を醤油ベースのスープに絡ませて食べると本当に絶品。パーコーとは厚く切った骨付き豚ばら肉で、いわゆるスペアリブに該当します。そんなパーコーがぜいたくにも麺の上に乗せられているので、つけ麺だけでは物足りないという人にもおすすめです。

「ざるパーコー麺(1080円)」+「ミニキーマカレー(330円)」

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住所千代田区神田須田町2-21 肉の万世 秋葉原本店1階
営業時間【平日】
ラーメン11時00分~17時00分
立ち飲み16時00分~21時30分(L.O)
※排骨拉麺のみ22時00分までオーダー可能
【土日祭】
ラーメン11時00分~21時30分(L.O)
立ち飲み17時00分~21時30分(L.O)
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

13. 24時間営業!790円でつけ麺が食べられる「威風(いふう)」

「威風(いふう)」

秋葉原の駅近で深夜や早朝につけ麺を食べるなら「威風(いふう)」がおすすめです。なんと、24時間営業のラーメン店でつけ麺もラインナップしています。

「濃厚魚介つけ麺(790円)+味玉(100円)」

こちらは濃厚魚介つけ麺の味玉トッピング。1000円オーバーのつけ麺が一般化するなか、「威風」のつけ麺は790円とかなりリーズナブル。ラーメンに至っては640円からラインナップするなど、お手頃価格で食事を済ませたい人にはかなりおすすめ。

濃厚なのに意外とあっさり食べられる

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住所千代田区神田佐久間町1-20 
営業時間24時間営業
定休日なし
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

14. 圧倒的なコスパと抜群のアクセス「三田製麺所ヨドバシAkiba店」

「三田製麺所ヨドバシAkiba店」

秋葉原ヨドバシの8階レストラン街に店舗を構える「三田製麺所」。全国に40店舗ほどを展開するつけ麺専門店です。奇をてらわず、よくある濃厚豚骨魚介スープのつけ麺が食べたいときにおすすめです。レストラン街にあるので、女性やファミリーで訪れやすいのも魅力です。

「つけ麺(880円)+三田盛り(300円)」

なんといってもリーズナブルな価格が推しポイント。スタンダードなつけ麺なら880円で食べられるだけでなく、大盛り(580g)まで無料で増量できます。がっつり食べたいときにも重宝するお店です。

スープにもよく絡む

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住所千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAkiba8F
営業時間11時00分〜22時30分(L.O.22時00分)
定休日なし(ヨドバシAkibaに準ずる)
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

15. 夏限定のつけ麺が超絶品!「らーめん紬麦(つむぎ)」

「らーめん紬麦(つむぎ)」

秋葉原駅の昭和通り改札から徒歩2分の場所にある「らーめん紬麦」。食べログ3.69を誇る超人気のらーめん店ですが、夏限定で登場する「つけ麺」が本当に絶品です。

「つけ麺(920円)」

つけ麺はそれぞれ異なる4つのスープがラインナップ。醤油ベースや塩ベース、魚介ベースなどさまざまあるので、その日の気分に合わせて選べるのも魅力。麺は普通盛りが160gと控えめな量。プラス100円で中盛り(240g)に、プラス150円で大盛り(320g)にもできます。

わらじカツ丼も絶品(!)

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住所千代田区神田平河町1 第三東ビルB1F
営業時間【月〜金】
11時30分〜14時30分(L.O.14時00分)
18時00分〜20時00分(L.O.19時30分)
【土】
11時30分〜14時30分
定休日第2・第4土曜日、日曜・祝日 
※情報は取材当時のものです。お店に行く際は公式情報をご確認ください

秋葉原にはおすすめのつけ麺がたくさん!

定番の豚骨魚介から濃厚ドロドロ系、デカ盛りまで全15店舗のつけ麺をご紹介しました。秋葉原はつけ麺の激戦区といっても過言ではないほどおすすめのお店がたくさんあります。

店舗によって特徴が異なりますので、好みやシーンに合わせて足を運んでみてください。

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